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やってはいけない水筒の洗い方※ステンレスボトルの寿命が短命に!?

ステンレスボトル(水筒)イラスト
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水筒の洗い方を水筒の人気メーカーである、サーモス・タイガー・象印で調べていたら「この洗い方をするとステンレスの劣化を早めてしまうよ。」というやってはいけない水筒の洗い方が紹介されている記事をみつけたんです。
 
ななお自身「まさにその洗い方でお手入れしちゃってる!」と当てはまってることが多々ありまして。
 
このまま間違ったお手入れをしていると、

ステンレスボトルの中を傷をつけてしまって、水筒の寿命を縮めてしまうらしいんですけど

さらに怖いことに、頭痛、めまい、吐き気など中毒の症状が発生する危険があるんですって。
 
もしあなたも「知らずに間違った水筒の洗い方をしていたら、危ない」と思ったので、やってはいけない水筒の洗い方をブログにメモしておきます。
 

 

ハイターなどの塩素系の漂白剤で水筒の汚れを落としている

塩素系の漂白剤を使うと、キレイになるのでスッキリしますよね~。
 
キッチンハイターを見ると金属はだめだけどステンレスは除くと書かれているので、週に1度はつけおき漂白してました。
 
だけど、水筒の公式サイトで確認すると「NG」です。
 
繰り返し塩素系の漂白剤を使用すると、水筒の内側がサビたり、穴があいてしまう原因になるんだって!
 
丸洗いできる水筒であっても、本体の塗装がはがれちゃうことがあるからNG
 
うっかり汚れが付いてしまったら、どうしたらいいかというと、酸素系漂白剤なら◎
 
中性洗剤でも落ちない汚れがひどい時は、塩素系ではなく酸素系の漂白剤にしましょう~。
 
洗い方は、ぬるま湯に酸素系漂白剤を入れて、よく溶かしたものを、水筒に注いで30分ほど放置。
 
ななおもやってみましたが、30分も待たずにキレイになってました☆
 
水筒を放置しているときって、「水筒を倒しちゃったら、イヤだな・・・」と思いません?
 
中せんやコップでフタをしたいところなんですが、密閉しちゃだめですよ。
 
本体の内圧が上がるので、中せんやコップが飛び出すなど危険性があるそうです。
 

食器洗い機・食器乾燥機に入れてはいけない

食器洗い機・食器乾燥機・煮沸・・・。全部NGです。
 
高熱によって部品が変形しちゃうって、密閉できなくなるそうです。
 
塗装・印刷・シールがはがれる原因になるからNG

硬い金属タワシ・メラミンのスポンジで洗ってはいけない

金属のタワシ、メラミンのスポンジだけでなく

クレンザーなどの研磨剤が入っている洗剤やスポンジ、シンナーやベンジンなども、水筒を傷つけるので使っちゃだめ。
 
傷がつくだけならいいじゃん・・・って思っちゃったんですけど、傷が付くと

「保温や保冷の効果が低下してしまう」だけでなく、

「食中毒を引き起こす恐れがある」らしいのです。

容器や調理器具に傷が付いていたり、酸性飲料を長時間保管するなどの誤った方法で使用したりすると、金属成分が食品や飲み物中に過剰に溶け出し、思わぬ事故につながることがあります。特に、銅は多量に摂取すると中毒を起こす可能性があります。
https://www.foodfaq.metro.tokyo.lg.jp/modules/faq/?action=Detail&faqid=119

内側に傷がついた水筒による事例
スポーツ飲料を飲んで6名が苦味を感じ、頭痛、めまい、吐き気などの症状を呈したとの連絡が都内の保健所に入りました。
https://www.foodfaq.metro.tokyo.lg.jp/modules/faq/?action=Detail&faqid=119

まとめ

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水筒って洗っているつもりでも、すぐに茶渋は付いちゃうし周囲に黒いものが付着しちゃいますよね?
 
そんな時、ななおは塩素系の漂白剤で浸けおき洗いをしたり、メラミンのスポンジで洗っていました。
 
簡単に汚れが落ちるから、キレイにした気持ちになってたんですよ。
 
それがまさかその洗い方が間違いだったとは・・・
・傷を付けて劣化を早めてしまう
・保冷・保温の効果が低下させる
・中毒になりかねない
なんていう、危険がある洗い方だとは・・・。
 
今日から「塩素系漂白剤」「メラミンスポンジ」を使って水筒を洗うことを、キッパリやめます。(TmT)
 
まずは、子供が学校から帰ってきたら、水筒の中をチェックしなくちゃ~~。
 
もしあなたも、ななおと同じことしていたら・・・
 
お子さんの水筒の中に傷がついていないか、チェックしてあげてくださいね!
 
 

 

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