家のこと PR

ハウスメーカーと工務店 どっちがいい?私が工務店を選んだ理由

家のイラスト
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

家のイラスト
まず家作りで悩むことといえば、「ハウスメーカー」と「工務店」。どっちで家を建てたらいいんだろう?ということかな~?

と思ったので、ななおが工務店を選んだ理由をお話ししていきたいと思います。

ハウスメーカーではなく工務店を選んだ理由

ななおは、漠然と家を建てるんだったら「ハウスメーカー」がいいなぁと思ってました。
 
ハウスメーカーというのは、住宅展示場に並んでいるような一流の建築会社さんのことです。
 
そうですねぇ例えば・・・

積水ハウス、積水ハイム、ヘーベルハウス、大和ハウス、住友林業、一条工務店、トヨタホーム、パナホーム。
 
テレビのコマーシャルで見たことがあるような会社というと、分かりやすいでしょうか。
 
大きい会社だと、つぶれることはなさそうだし、アフターケアーもよさそうな感じがしたんですね。
 
ななおはハウスメーカーで「建てたい」と思っていたので、

土日のたびに住宅展示場に行って、営業マンと2~3時間ガッツリお話ししてっていうのを、半年くらいかけてやりました。
 
現場見学会、完成見学会、工場見学、入居者訪問というイベントにも参加させてもらいました。
 
けどね。
「わ~。絶対この会社で建てたおうちに住みたい!」と思う、ハウスメーカーがなかったんです。
 
もちろん大手のメーカーさんなので悪くはないんですよ。悪くはない。
 
だけど、「この家でこんなに高いの!?」

「こんなに高いなら要らない。」というか「建てられない」って思っちゃったんですよね。
 
「この金額を払ってでも、建てたい」と思うハウスメーカーがなかったんで、そこから工務店さんめぐりをはじめました。
 
そして、家を建てたいと思って、ハウスメーカーめぐりを始めて1年経ったころ
 
「こんな家に住みたい」
「この工務店で建ててもらいたい」
「これだけのお金を払ってでも!」

と、思った会社にめぐり合うことができました☆
 
それがたまたま、ななおの場合は工務店さんだったんですね。
 
人それぞれ、考え方、価値観、生活スタイルが違いますよね?

しかも「求める理想の暮らし」も、人それぞれです。
 
なので、ななおは「ハウスメーカー」と「工務店」どっちがいいか、というのは、人それぞれだと思います。
 
「こっちですよ」とは言えない・・・です。
 
ただ・・・
 

どうしたら、あなたにぴったりで、建てたあと後悔しない建築会社を見つけ出せるのか?
ということは分かります。
 
それはですね。
 

  • ハウスメーカーや、工務店に足を運んで「家作りに対する想いを聞く」
  • 展示場だけじゃなく、実際の施工した家を見る
  • 入居者さん宅を訪問して、話を聞く

 
です。
 
はっきり言って面倒です。
ななおみたいに、見つけるまでに時間はかかると思います。
 
けどこれだけやっておけば、絶対後悔しない家を建てることができるので、ぜひあなたにもやってみてほしいな。
 
だって、安い買い物じゃないですからね。
 
失敗できないでしょう?

家作りに対する想いを聞く

ハウスメーカーにしても工務店にしても、その会社の「ウリ」にしているものだったり「特徴」っていうのがあるんですよ。
 
例えば・・・
「地震に強くて頑丈、長持ちする家」
「内装や外観にこだわって、デザインが優れている家」
「太陽光発電、床暖房など設備が充実している家」
「高気密工断熱、冬暖かくて夏涼しい家」
とかね。
 
「この鉄骨の構造はうんちゃらかんちゃら~。だから地震に強い」
 
「この外壁は雨で汚れを落としてくれるから、ずっとキレイなままで、外壁も●十年塗り直さなくてもいいから、メンテナンス費用が安い。」
 
「うちで使っている木は、シロアリを寄せ付けないような加工がしてあるから安心」
 
などなど。
 
ホームページを読んでも、なんのこっちゃかよく分からないことも、営業マンはお仕事ですからね。
 
親切丁寧に分かりやすく時間をかけて教えてくれるんですよ。
 
なので、足を運べば運ぶほどドンドン家作りに関する知識が増やしていけるんです。
 
無料で、家作りのお勉強させてもらえるなんてスゴイと思いませんか?
 
しかもジュースとお菓子付きですよ(*´∇`*)
 
帰り際には、子供にお菓子やオモチャまでくれるし。最高です。
 
展示場に行ったら「勧誘されそう」「話しが長くなりそう」「家に電話がかかってきそう」だから行きたくない。

って言う気持ち、よく分かります。
 
ななおもそうでしたから、分かります。
 
けど「家作りのお勉強させてもらう」その変わりとして「営業マンの話も聞く」みたいに考えたら苦じゃなくなりました(*´∇`*)
 
色々な会社に行けば行くほど

「このハウスメーカーは、頑丈な家だけど、デザインが弱いなぁ。」
 
「設備は充実しているけど、高すぎるな。」
 
「デザインはいいんだけど、イマ時、この断熱材を使っているなんてありえんでしょ?」
 
「ローコストなのは嬉しいけど、見た目からしてやすっぽいよね?」
とかね。
 
知識が増えるだけじゃなくて、目も肥えてきます。
 
そのうち、こういったデザインで、こういった設備で、これくらいの金額で・・・
といったかんじで、
 
どんどん自分が求めるもの、要らないものが絞られてくるんですよ。
 
そしていつしかこういった家に住みたい!という理想の家がイメージできるようになっていきます。
 
あとは、その理想の家を実際に建てている家を見つければいいだけ。
 
だからななおは、「こんな家に住みたい」という理想の家のイメージが明確に描けるようになるまでは、展示場めぐりは時間をかけて、したほうがいいと思います。
 

実際に施工した家を見る

展示場を見て「この家いいな~」と思ったら、実際にそのハウスメーカーや工務店が手がけた家を見せてもらいましょう。
 
展示場にあるモデルハウスってね。どの家も豪華なんですよ~。
お金をかけて立派に作られているんです。
 
水簿らしかったら、買う気持ちが高まらないでしょう?
 
こんな家に住めたらいいな~って誰もが思うように、見栄えが優先されてて、費用は度外視されてます。
 
なので、実際にその家が、予算内で建てれるか?っていったら建てれないと思うんですよ。
 
なのでいくらモデルハウスが気に入っても、実際にそのメーカーで家を建てたお客さんの家を見せてもらうと良いですよ。
 
ハウスメーカーであれば、毎月のように完成見学会をやってます。
 
工務店でも、見たいといえば施主さんがOK出してくれれば、見せてもらえますので、お願いしましょう。
 
もし、見せてもらえないなら、その会社で建てるのはやめたほうがいいんじゃないかな?
 
何か問題があるからがあるから、見せれないんだと思います。

入居者さん宅を訪問して、話を聞く

入居前の完成したお宅を見たあとは、入居者されて1年、2年・・・と経ったお宅を訪問させてもらいましょう。
 
入居者さんのお宅に行くというのは、めちゃめちゃ勇気が要ります。
 
はじめてお会いする方に、家のあちこちを見させてもらう、ということですからね。
 
しかもですね。ここからちょっと裏話なんですが・・・
 
経験上、入居者さんのお宅を訪問した後は、必ず営業マンから「そろそろ決めませんか?」と契約を迫られるんですよ。
 
3つのハウスメーカーで入居者見学をさせていただきましたが、3つとも契約を迫られました。
 
きっとそういうタイミングなんでしょうね。
 
だからこそ覚悟が必要です。
 
そのメーカーで「買う」か「買わないか」を判断して、伝えないといけないから・・・
 
でも、それでも。
できれば入居者さんのお宅を訪問したほうがいいと思います。
 
なぜかと言うと・・・
モデルハウスや入居前のお宅って、生活していないから生活観が全くないでしょう?
 
けど、実際に入居されている方は、生活していらっしゃるので、家を建てた後の自分の生活が鮮明にイメージできるんですよ。
 
しかもね。
 
「このハウスメーカーの構造は、

こんなところに柱が出てきちゃって、こんな風に天井が下がっちゃうのか・・・」
 
「収納が沢山作れるって聞いてたわりには、足りないのでは・・・?」
 
「太陽光発電って、これだけしか売れないの・・・?」
 
「家を建てて1年も経っていないのに、木材の色が変わっちゃうの?」
 
「えぇ?スマホ落としただけで、床がへこむの?」
 
絶対営業マンは言わないよな~なんて思うことを、入居者さんは教えてくれます。
 
なので可能であれば、絶対入居者訪問はしておいたほうが良いと思いますよ。

まとめ

スポンサーリンク

「ハウスメーカーと工務店 どっちで家を建てればいいのか?」というのは、人それぞれ価値観や理想の家が違うので、ななおはどっちとはいえません。
 
もし分からなかったら、モデルハウスや完成見学会にドンドン参加して

「この家ステキ」「こんな家に住みたい」「この家が理想」という家を探すことからはじめてみてはどうでしょう?
 
あなたの理想の家を既に建てている会社にすれば、いいと思いますよ。
 
ななおの場合は、思い描いていた理想の家を作っていたのが「工務店」だったので、工務店で家を建てました☆

 
さぁ。あなたも、勇気を出して展示場めぐりからはじめましょう
ワクワク楽しい家作りの始まり、始まり~☆
 

スポンサーリンク