食器用のスポンジ。どれくらいで交換しています?
ぬめりが出てぬめぬめしたら?
洗剤をこれでもか~というくらい大量につけても泡立ちが悪くなったころ?
「ぱっと見た目はキレイだから、まだまだ使える☆」なんて使っていましたが、衛生面でのことを考えると心配になり、食器洗い用のスポンジの替え時について調べてみたところ
微生物科学者の方が食器洗いのスポンジを研究された記事を見つけました~!!
今回はこのスポンジの研究結果がまとめられた記事を参考にさせていただき
- 食器洗い用のスポンジの替え時、交換頻度
- 細菌繁殖を防いで、スポンジを長持ちさせるコツ2つ
をご紹介していきます。
食器洗いのスポンジの替え時、交換頻度を調べてみた
微生物科学者の方が発表された「食器用のスポンジの替え時」はこちらになります。
科学者さんによると、スポンジが臭うようになったら細菌がいる証拠。
細菌の中には人間にとって有害な細菌と無害な細菌がいるけれど、無害であったとしても衛生的に捨てたほうが良い、と判断されていました。
まぁ。そりゃそうですよね・・・。
無害か有害か?なんて素人には分かりません・・・。
とりあえず、スポンジから変な臭いがしたら、細菌が繁殖している証拠!と覚えておきましょう。
そしてですね。
スポンジの替え時が1週間という目安は・・・
と発表されていて
科学者さんも↓ ↓
ランスラッドによると、「乾燥に強い細菌もいて、そうした細菌は食べかすや自分でつくった粘液の中で身を守る」という。「そのような細菌と戦うのは不可能だ」
と、言われています。
どんなに気をつけていても清潔にすること自体が難しいから、1週間に1度交換していれさえすれば、人間に害はない(だろう)、と判断されたのではないかな~と推測します。
個人的には1週間くらいで、臭うことはない気がしますが、あなたのおうちではどうですか?
でも1週間もすると、台所のスポンジって、ぬめりが出てぬるぬるになっちゃうんですよね・・・。
この状態は、スポンジの汚れが落ちきっていないってことが考えられるので、つまり細菌がいるってことですよね。( ̄. ̄;)
米農務省さんが発表されているように、スポンジを清潔に保つことは難しい。
いくらお高級でへたりにくいスポンジを使っても、雑菌は繁殖しちゃうということですよね?
これからは100均で5~6個入っている食器用のスポンジを買ってきて、週に1度は新しいものに交換することにします(*´∇`*)
食器用のスポンジを長持ちさせるコツ
食器用のスポンジは、1週間使ったら替え時です。
少しでも清潔に、スポンジを長持ちさせるコツは、スポンジに細菌が繁殖しないようにすること。
スポンジに細菌が繁殖してしまうのは、どうしようもないことだけど、気をつけさえすれば少なくはできるのです~!
細菌を繁殖を予防して清潔に保つコツ、1つめは、
スポンジに危険な菌をつけないこと
たとえば・・・
- スポンジを使って食べ残しを取り除かない
- 生肉から出た肉汁を拭き取ったりしないこと
- 野菜や果物に付いている土をスポンジで洗わない
そのために
- ペーパータオルや洗剤を使うか、水で洗い流す
- 皿を洗うためのスポンジ、シンクを掃除するスポンジとを別にする
人手間かけることがポイントです~!!
これくらいなら楽勝にできそうですね(*´∇`*)
2つ目は、細菌の数を減らすためには、スポンジを乾燥させるということ。
細菌は乾いたスポンジの中では増殖できない細菌が多いんですって!
そういえば、「人生がときめく片づけの魔法」という片付け本の中で、著者の近藤麻理恵さんも、スポンジは天日干ししているって紹介されてました~!!
細菌の繁殖を防ぎ増やさないポイントは、この2つ。
- スポンジに菌を寄せ付けない
- スポンジをキレイに洗ったあとは、しっかり乾燥させる
清潔な状態で食器用のスポンジを長持ちさせるために、気をつけましょう(*´∇`*)
まとめ
今日は、スポンジの捨て時と清潔に保つために細菌の繁殖を防ぐ方法をお伝えしました!
スポンジの替え時は
「1週間経ったら。もしくは、臭うようになったら取り替える。」
スポンジを清潔な状態で長持ちさせるためには
- スポンジに菌を寄せ付けない
- スポンジをキレイに洗ったあとは、しっかり乾燥させる
この2つを気をつけることで、細菌の繁殖を抑制することができます。
予想していたよりはるかに食器洗い用の洗剤の寿命は短かいですね!?
1週間で捨てれるなんてもったいない。まだ使えるんじゃないの?という気持ちと、家庭から食中毒・・・なんてことは、主婦としては絶対避けたい~という気持ちが葛藤していましたが
家族の健康が守れるなら、スポンジ代をケチってはだめ・・・ですよね?
一見きれいに見えている食器が、実は細菌だらけだったとしたら、ゾっとします。
家族の健康が一番☆
同じ洗う手間をかけるなら、見た目だけでなく衛生的にもいいほうが、もちろん良いに決まってます(*´∇`*)
必要経費として割り切ってもいいですよね!