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新築で白いフローリングにして良かったこと&失敗したことを暴露

白い床の色
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白いフローリング(トイレ)
我が家は新築したとき、2階のトイレと洗面所を白い床にしました!
 
この白いフローリング。
 
冒険して決めたわりに、素敵な空間にまとまったので気に入ってはいるんだけど、思った以上に厄介な床だったのです。
 
白い床は見た目はバッチリ!だけど、白い床にして失敗だったと思う時があります。( ̄. ̄;)
 
そこで今回の記事では、

  • 新築した時、フローリングを白にした理由
  • フローリングを白にして良かったこと
  • フローリングを白にして失敗したこと

 
その上で

  • 新築時のフローリングの色は何色がベストなのか?

家作りを経験した主婦の目線で書いていきます☆
 

 

新築した時、白いフローリングにした理由

我が家は新築した時に、2階のトイレと洗面所の2箇所を白系のフローリングにしました。
 
床の色を白にした理由は

  • 北側に面していて暗い場所だから明るくしたかった
  • フローリングが白いと清潔感があると思った
  • 他の場所は無垢材なので違う床色にしたかった

 
「新築したときに白い床にしたら、髪の毛1本が目立ってお掃除が大変!白い床にはしないほうがいい」とアドバイスしてくれた友達もいたけれど・・・
 
我が家の場合は、家中の床全面を白にするわけじゃなく、2階のトイレと洗面所だけ。
 
狭い範囲だからお掃除も大変じゃないだろう~と思って、白いフローリングに決めました。
 
一生涯のうちで新築するのは一度きり☆
気に入った白いフローリングにしたい~!と思ったからです。

白い床して良かったこと

白いフローリングのトイレ

フローリングを白にしてよかったと思ったこと

  • 北側なのに明るいトイレ&洗面所になった!
  • フローリングが白いと清潔感がある!
  • フローリングが白いと広くかんじて圧迫感がない!
  • ありきたりじゃないので、おしゃれなお店のようで素敵な空間になった!

 
白いフローリングにしたおかげで、想像していた以上に明るい空間になりました☆
晴れた日であれば日中電気をつけなくてもいいくらいです。
 
トイレってちょっと暗いイメージだけど、我が家のトイレはフローリングだけでなく、クロスも白っぽい色にしたせいか、清潔感があるようにみえます~。
 
しかも1畳ほどしかないのに、広く感じられるから圧迫感・閉塞感がないというのが嬉しいです。
 
そしてなんといっても!
白いフローリングって、一般家庭ではあまり見かけませんよね?
 
美容院やインテリアを扱っているようなおしゃれなお店のような素敵な空間になったので、とっても癒されるんですよ(*´∇`*)
 
おうちの中で癒される空間があるのっていいですよね~。
 
無難な茶色系の床にしていたら、こんなにおしゃれにはならなかっただろうなーと自己満足しています☆(*´∇`*)

白い床にして失敗したこと

逆にフローリングを白にして失敗したと思ったことは「掃除が大変」だったことです。
 
友達のアドバイス通り、白い床だと髪の毛1本が落ちているだけで、めちゃめちゃ気になります。
 
我が家のフローリングは真っ白ではなく、トイレは木目がついていて、洗面所はグレーが混じった色なんですが、それでも無垢のフローリングと比べると、断然気になるんです!!
 
しかも、トイレや洗面所って服を脱いだり着たりするところだから、ホコリもよく出るところなんですよね。( ̄. ̄;)
 
白いフローリングは綿のような白いホコリなら目立たないけど、服の繊維のような細かいホコリは白色だけじゃないので、目立つんです・・・。
 
洗面所は、まだ掃除機でガガーーーっとお掃除できるので問題ないけれど、厄介なのはトイレ!
 
トイレの床には、目には見えないけれどばい菌が沢山いるっていうでしょう?
 
なんと!
トイレの中でも一番汚いところは、床なんだそうですよ!
 
オハイオのKenyon Collegeの生物学の教授によると、一番汚い場所はトイレの便器ではなく床みたいです。

床の面積はトイレの便器自体に比べると広い上、床の掃除は意外と見落とされがち。

しかし、床は足のばい菌やトイレのばい菌に加え、髪の毛や水しぶきなどばい菌が繁殖しやすい区域なのです。

実際、2014年にApplied and Environmental Microbiologyに投稿された研究では

68から98%のトイレに存在するばい菌は肌からのばい菌と外から(靴下等についている)のばい菌だということがわかっています。

そのトイレを他の場所と同じ掃除機で掃除するのは、いくらずぼらな私でも気が引けます。
 
トイレの床をどうやって掃除しているかというと、ちまちまとコロコロで掃除したり、トイレクイックルで床を拭いて掃除しているんですが、これが結構手間なんですよ。
 
さっきコロコロしたばかりなのに、もう抜け毛が落ちてて、ガッカリ・・・みたいな。
 
特に長い髪の毛だと気になって仕方がないので、トイレに入るたびにコロコロしてたりします。
 
だから「もしトイレの床を白色になんてしなければ、こんなに苦労しなかったのに!」なんて、思わずにはいられないのです。
 
ポジティブに考えると、白い床にすると、まめにお掃除するようになるので、いつでもキレイ~☆
 
毎日気持ちよくトイレが使えます(*´∇`*)

白いフローリングのメリット・デメリット

ここでいったんまとめますね。
 
新築時のフローリングを白にするメリットは

  • 部屋が明るい雰囲気になる!
  • 清潔感がある!
  • 広くかんじる!
  • おしゃれで素敵!

 
デメリットは

  • 髪の毛1本でも落ちていると床が汚れてみえる
  • お掃除が大変

 
我が家の場合は、服の着脱する機会が多い洗面所とトイレ。
 
特にトイレは、掃除機を使うのに抵抗がある場所なので、お掃除に手間がかかっています。
 
でも、子供部屋やリビングといった場所なら、ルンバのようなお掃除ロボットに任せるという手があります!
 
賢く利用すれば、主婦の掃除の手間やストレスはグンと減って、デメリットではなくなるかもしれません(*´∇`*)

新築するなら、フローリングの色は何色がいいの?

我が家の1階のトイレ、洗面所は黒系のクッションフロア。キッチンは、こげ茶系のクッションフロア。
 
2階のトイレ、洗面所は白系のクッションフロア。
それ以外の廊下や部屋、リビングの床は天然無垢で、色はオークです。
 
白・黒・こげ茶・オークといった床の色の中で、お掃除の手間を考えるなら、オークが一番楽でした
 
なので、新築するならオークに近い床の色が一番無難なのでおすすめです☆
 
例えば、グレーウォールナット、レッドチェリー、オーク、メープルです。
 
こげ茶色や黒色の床は、髪の毛は目立ちにくくなるけど、逆に白いフケやホコリやゴミ・カスが気になるんですよ。
 
 
床の色が白いと黒いゴミと。
床の色が黒いと白いゴミと格闘しなくてはいけません( ̄. ̄;)
 
 
結果的に、一番手間がかからず楽なのが無垢の木で色はオークだったのでおすすめというわけです。
 
ただ、どのフローリングの色も一長一短があり、メリットデメリットがあります。
 
なので、どの色にしていてもよかったと思うこともあれば失敗したと思うこともあるだろうなーと思います。
 
じゃぁ、どうやって新築の時に床の色を選んでいけばいいかと言うと、それぞれの色のメリットデメリットを知った上で、納得して決断すれば、すぐに張り替えたくなるほど後悔はしない、というのが私の意見です。
 

 

まとめ

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今回の記事では、新築で白いフローリングにして良かったこと&失敗したことをまとめました!
 

▼ 新築時のフローリングを白にして良かったこと

  • 部屋が明るい雰囲気になった!
  • 清潔感がある!
  • 広くかんじる!
  • おしゃれで素敵!

 
▼ 白い床のデメリットは

  • 髪の毛1本でも落ちていると床が汚れてみえる
  • お掃除が大変

 
▼ 新築時のフローリングの色は何色がベストなのか?
お掃除の手間を考えると明るめの茶色がベスト!
(オーク、グレーウォールナット、レッドチェリー、オーク、メープル)
 
無難すぎてつまらないと感じる人は、床の色のメリットデメリットを知って納得したうえで白い床や黒い床を選ぶのはアリ

 
 
一生のうちに新築するのは一度だけ!
 
床を張り替え(リフォーム)れば、床の色を変えることはできますが、お金がかかることなので、なかなかできないことです。
 
後悔しないために、じっくり時間をかけて検討してみてください~。
 
あなたにとって、理想の空間が創れますように(*´∇`*)
 
 

 
 

 
 

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