うちの子供たち、毎日学校に水筒を持って行くんですが、つい洗うのを忘れて水筒の中にお茶が残ったまま翌日を迎えてしまうことがあるんですよ。
たった1日なのに、水筒の奥のほうに茶渋がこびりついて、水でバシャバシャ洗い流してもちっとも落ちないし
内側の側面には、黒いカビみたいなものが付着していて、見るからに汚くて不衛生な状態に。
柄のついたスポンジブラシで洗えればいいけど、今ドキの水筒ってスリムでしょう?
スポンジブラシが入っていかない・・・(ノд・。)
「もう!どうしたらいいのよっ!」
と、思っていたんですが、お金をかけずに簡単に水筒がキレイになる洗い方を見つけたのでご紹介します☆
水筒の底の汚れまで落とすのに必要なもの
準備するものは
- 台所用洗剤
- 菜ばし
- 食器用のスポンジ
- 輪ゴム
台所用の洗剤は、中性洗剤でOK。
菜ばしは、水筒の高さより長いものを用意してください。
食器用のスポンジは、研磨剤などが入っていないナイロンの安いスポンジのほうが良いです。
なぜかというと、研磨剤が入っていると、内部に傷をつけてしまったり、汚れを付きにくくするフッ素加工のコーティングを、はがしてしまう可能性があるからです。
あと、メラミンのスポンジでこすりたくなるけど、同じ理由でやっちゃダメです~。
劣化させて水筒の寿命を短くしてしまうんですって!!
わかりました?使っちゃダメですよ?
さて。
この4つが揃えば、柄付きのブラシを買う必要はありませんよ。(*´∇`*)
奥底までキレイに落とすブラシの作り方
中性洗剤、スポンジ、台所用洗剤、輪ゴム。
この4つが準備できたら、早速柄付きのスポンジブラシの代用品を作っていきましょう。
作るといっても4ステップ。
小学4年生のソウタでもできるくらい、とっても簡単です。
即席柄付きブラシの作り方
- 中性洗剤をスポンジにつける
- スポンジに水を含ませて、モミモミ
- スポンジの真ん中あたりに、菜ばしを置く
- 輪ゴムでとめる
はい。
これで即席の柄付きスポンジブラシの完成です☆
このスポンジブラシなら、スリムサイズのステンレスボトルでも、スイスイ入ってくれるのでノンストレス。
長い菜ばしであれば、奥底についたしつこい茶渋汚れもごそっとキレイに取れます。
もちろん、側面の黒いカビ(?)の汚れも、一気に取れちゃいます☆
すっきりキレイに落とせるので、気持ちよいですよ~。
まとめ
水筒の中に入れるものは「お茶」だけであっても、水洗いだけでは簡単に汚れが落ちないんですよね。
かといって、柄付きのブラシを用意しても、スリムボトルだと入らないし、ブラシを干して乾燥させる場所がない・・・
しかーし!
今回ご紹介した即席スポンジブラシであれば、家にあるものを利用するのでお金もかけることなく
手間なく簡単にスリムボトルの水筒でも奥底の汚れまでキレイに落とすことができます。
しかも干す場所がない~と悩むこともありません。(*´∇`*)
子供が小学生くらいのお子さんだったら、やり方を伝えればできるくらい簡単な方法なので、ぜひお手伝いしてもらって、お母さんは楽しちゃいましょう~。