断捨離を知る前の私は
「汚部屋がすっきり片付くことはないし、頑張って多少片付けれたとしても、その部屋に住んでいる以上、絶対リバウンドして散らかってしまう」と思っていました。
でも、断捨離を知ってからは、散らかるほどのモノがなければ、散らかるコトは、ない!
散らかそうと思っても、はじめからモノがなければ、散らかりようがない!と思うようになりました。
片付けるモノがなければ、片付けなくていいんです。こんな楽なことはありません(*´∇`*)
モノがなければいいんです!
モノがあったら、捨てればいい☆
とはいっても、なかなか捨てられないんですよね・・・(-。-;)
そこで今回の記事では、汚部屋から脱出した断捨離の方法、部屋の片付け方をご紹介します。
断捨離して部屋が片付けれると、気持ちがいい!!
汚部屋の住人だと気がつかないことなんですが、実は、家の中にモノが多いだけで、イライラしてしまうんですよ。
例えば、旅行に行った先のホテル。
ごちゃごちゃしてますか?
してないですよね。
掃除が行き届いて、スッキリしている部屋は、くつろげて、居心地がいいと感じますよね?
人は、モノが多いというだけで、イライラしちゃうんです。
キッチンが片付いないと、ご飯を作る気になれない・・・
片付けなくちゃと思うだけで、疲れる・・・。
やらなくちゃいけないことは沢山あるのに、考えがまとまらなくて、イライラしてしまう・・・
子供から話しかけられるだけで、イラっとしちゃう・・・
些細なことでイライラしてしまう原因は、家の中が片付いていないから。
すっきりと片付いていたら、イライラしないことがほとんどだったりします。
部屋にあるモノがどんどん減ると、気持ちが良くなります。
逆に、モノが増えると、イライラして落ち着かなくなってきます。
これが分かると、断捨離が加速します。
まず「モノを捨てる」ことをしてみましょう!
断捨離して汚部屋を片付けよう
モノを手にとってみると
「あれもこれも必要だ。残しておきたい。」
「ないと困るモノばかり」
だと、思ってしまいますよね。
でも、いくらモノが捨てられないあなたでも、捨てられるモノは必ずあります。
ひとことで、捨てやすいモノと言っても、人によってそれぞれですが、例えば
伸びきった輪ゴムなど、明らかにゴミだと分かるモノ
空き箱、空き袋など、使っていないモノ
残量がない電池など、使えないモノ
こういった、捨てやすいモノから1つ1つゴミ袋に入れていきましょう。
ゴミ袋があるていどいっぱいになったら、家の中の置いておくのではなく、とりあえず家の外に置いてしまうことがポイントです。
家の中ではなく、屋外に置いておく。
なぜかというと、家の中に置いてあるものが、減っていくだけで、気持ちよくなっていきます。
汚部屋でごちゃごちゃしているに、違いはないけれど、少しモノが減っただけでも、スッキリする。
この感覚を知ると、気持ちよくなりたい。と思って、あれも、これもどんどん捨ててスッキリしたい、と思えるようになってくるんです。
そう思えるまで「捨てる」ことを続けてみてください。
「捨てる」「残す」を決めるとき、迷ったら「捨てる」を選択したほうがいいです。
なぜかというと、迷っている、ということは、心のどこかに「捨てたい」という気持ちがあるからです。
絶対に残しておきたいものであれば、迷うことはないはずです。
迷ったものは、捨ててしまっても困ることはないので、捨ててしまってOK。
迷ったモノを残しておくと、ずっと捨てようかな、残そうかな、と考え、結果的に「捨てる」ことになります。
だから時間の無駄、エネルギーの無駄なんです。
目標は、「今、使っているモノだけ残す」こと。
きっと、今使っているモノは、部屋の中にあるモノの2割程度なんですよ。
8割のモノは、使っていないモノだったりします。
だから迷ったモノは、捨てちゃってもOK!
こちらの本に書かれています。
とはいっても、はじめのうちは迷ったら「保留」してもOK
保留ボックスを作って、どんどんそこに入れていきましょう。
「残すもの」「手放すもの」「保留するもの」と、分類していきます。
なぜなら、どうしようかなと迷っている時間がもったいないから、です。
手放せると思ったモノからゴミ袋に入れて、たまったら家の外に出していってください。
で、保留するものは、ひとまず保留しておくだけです。
期限を決めて、●月●日までに使わなかったら、捨てる、としておけば、必要のないモノだと判断できます。
そんなかんじで、納得すると手放すことができますよ。
あと「保留ボックスは1つだけにする」ということも、ポイントです。
保留ボックスがいっぱいになって、入りきらなくなったら「保留ボックスの中身」を断捨離して減らしていく、と決めておくと、それ以上保留品が増えません(*´∇`*)
部屋をすっきり見せるコツ
汚部屋から脱出しはじめると、モノはまだ多いけど、すっきり見せたい~!と、だんだん欲が出てきます。
そんなあなたに、部屋をすっきり見せるとっておきのテクニックをご紹介します。
まとめ
今回の記事では、汚部屋であっても、散らからない!リバウンドしない!断捨離のやり方をご紹介しました。
モノ散らからない!リバウンドしない!そんな部屋にするためには、モノを捨てること。
はじめからモノを持っていなければ、散らかりようがないのです。
今使っているモノだけを残して、それ以外は捨てる。
それくらいの勢いで捨てていくと、部屋はスッキリしますよ(*´∇`*)
ぜひ試してみてください。