断捨離して捨てたもの・断捨して気が付いたこと PR

お風呂の蓋はいらない?断捨離するメリットデメリットを考えてみた

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お風呂の蓋っていらないものなんでしょうか?

我が家では当たり前のように使っていたりするんですが、断捨離の提唱者であるやましたひでこさんは、お風呂の蓋すらも断捨離したそうなんです。

確かにお風呂の蓋を断捨離してしまえば、見た目もすっきり。

洗う手間も省けるので楽にもなるでしょう。

でも、捨ててしまってから後悔したくないので、お風呂の蓋を断捨離するメリットとデメリットを考えてみました。

「お風呂の蓋っていらないかも?」「捨てたいな・・・」と思っているあなたに参考にしていただけると嬉しいです(*´∇`*)

お風呂の蓋はいらない?断捨離するメリットデメリットを考えてみた

わたしは、物心ついたころから、我が家にはお風呂の蓋がありました

そのせいかお風呂に入る時に蓋を開け、入り終わったら蓋をする、ということを当たり前のようにしてきたんです。

そうもう40年以上も・・・。

なので、外国の方でシャワーで済ませている人ならともかく、日本人で毎日お風呂に入っているのに、蓋がない生活をしている・・・ということに、まずビックリしちゃいました。

お風呂の蓋はいらないんでしょうか?

お風呂スペックと我が家の家族状況

ハウステック フェリテのお風呂
◆ お風呂のスペック

  • ハウステックのフェリテ
  • 蓋は組み合わせタイプ
  • ラウンドバス(ベンチ式タイプ)
  • お湯炊き機能付き

 

我が家のお風呂
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◆ 家族状況

  • 3世代の7人暮らし
  • お風呂に入る時間帯はバラバラ
  • お風呂上りに毎日お風呂掃除している
  • 拭き取っている

 
新築する前の我が家の蓋は、巻き蓋(蛇腹タイプ)でした。

湯船は毎日洗っていましたが、蓋はたまにしか洗っていなかったので、知らない間にカビが生えていて見た目が残念で、不衛生な状態・・・。

気づいたらカビキラーなどで、カビを落としていましたが、それはもう面倒なことこの上なく。

お風呂の蓋なんで嫌いだ~!と思いながらも、使っていました。

で、新築した後は、組み合わせタイプの蓋を使用しているのですが、毎日蓋を洗っています☆

巻き蓋のように凹凸がないので、洗いやすいです。

タオルで拭き取っているせいか、カビが生えたこともなく、衛生的にみえます。

お風呂の蓋を断捨離するメリット

我が家のお風呂の蓋は、こんな風に収納しています。

蓋の収納場所

お風呂の蓋は、湯船の上。
パネル部分に設置できるようになっていて、床の上ではないので、じゃまにはなりにくくはなっています。

◆ メリット

  • 見た目がすっきりする
  • 蓋を洗わなくてすむ
  • パネルが洗いやすくなる

 

◆ お風呂の蓋がある場合の見た目
お風呂の蓋あり

◆ お風呂の蓋がない場合の見た目
お風呂の蓋なし

まず、お風呂の蓋って、おおきくてかさばるものなので、お風呂の蓋を断捨離したら、見た目がすっきりします!

そして、蓋を捨ててしまったら、当然だけど蓋を洗わなくても済むし、蓋を立てかけてあるパネル部分も洗いやすくなりそうです。

お風呂の蓋を洗っているところ

蓋がある現在は、まずお風呂の蓋2枚にざざっとお湯をかけて、スポンジに洗剤をつけてあらい、蓋置き場に置く。

そしてバスルーム全体を洗い流すときに、蓋を1枚ずつ洗い流す、ということをしています。

もし蓋を断捨離したら、この手間をばさっと省けるので時短にもなりますね(*´∇`*)

お風呂の蓋を断捨離するデリット

◆ デメリット

  • 保温機能が低下する
  • ガス代(電気代)が高くなる
  • 湿気が防止できず、カビが生えやすくなる
  • 愛ネコに怒られる!?

 
今時の湯船は昔の湯船と比較すると保温効果が高くなっています。
とはいえ、お風呂の蓋がないと、ある時とを比較すると、お湯の温度が低下しやすくなるでしょう。

そのぶん追い炊きすれば、ガス台(電気代)は、高くなると予想できます。

もし家族の人数が多くても次から次にお風呂に入れば、さほど費用は変わらないかもしれませんが、入る時間帯がバラバラだと、追い炊きの費用がプラスになるでしょうね。

また、蓋がないと湯気がバスルームに充満してしまうので、カビが生えやすい環境になり、お掃除が大変そうです。

お風呂に入り終わったあと、お風呂掃除して、水分を拭き取っていれば、カビは生えにくいでしょうが、さらに蓋をしていたほうが、生えづらくなりそうです。

うちにはネコがいないのですが、Twitterを見てると、風呂の蓋の上でたわむれているネコちゃんが沢山います(*´∇`*)

お風呂の蓋をなくすと、ネコちゃんに怒られちゃうかも?

お風呂の蓋は捨てないことにしました

お風呂の蓋を断捨離するメリットとデメリットを考えた結果、わたしは我が家にお風呂の蓋は必要だと判断しました~!

なぜなら我が家は、お風呂の蓋を長時間しないと、お風呂の温度が下がってしまうし、そのぶん追い炊きしようとすると費用もかさんでしまうからです。

断捨離創設者のやましたひでこさんにとっては、必要がないとかんじたものでも、自分にとって必要であれば、捨てる必要はないので、断捨離しません(*´∇`*)

ただ、1人暮らしだったら、即効断捨離対象にしていたし、家族が矢次にお風呂に入ってくれるなら、断捨離したい!です。

お風呂に蓋をする意味がなくなったら、捨てます☆

巻き蓋(蛇腹タイプ)のお風呂の蓋を使っているあなたへ

もしあなたが巻き蓋(蛇腹タイプ)を使っているなら、蓋を撤去して、蓋がない生活を送ってみてはどうでしょう?

もし、蓋をなくして、不便を感じなければ、断捨離してしまってもいいと思います(*´∇`*)

それでもし、やっぱり蓋が必要だ!と思った時には、巻き蓋を断捨離して、組み合わせタイプの蓋を購入することも考えてみてください!

お風呂の蓋には、巻き蓋タイプ、組み合わせタイプ、折り畳みタイプがありますが、組み合わせタイプがいちばん凹凸がすくなくお手入れしやすくておすすめです。

お値段は高くなりますが、AG銀イオンの蓋であれば、カビも生えにくく良いですよ。

まとめ

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今回の記事では、お風呂の蓋のメリット、デメリットを考えてお伝えしました☆

わたしは考えた後、お風呂の蓋はいる!と判断して残すという決断をしましたが、あなたにも同じ決断をおすすめしているわけではありません(*´∇`*)

あなたとってお風呂の蓋が必要なら残せばいいし、いらないなら捨てればいいです。

思考が停止して「みんなが使っているから、使わなくちゃいけない」とか。

「今まで使ってきたものだから、使うのが当然」というかんじで、何も考えないのがNG!

面倒でも1つのモノに対して、いる、いらないを考えていくと、どんどん捨てれなかったモノが捨てれるようになるし、なんとなく使っていたモノが愛おしくなって大切なモノになっていきますよ。

 
 

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