うたまろ石鹸をケシゴムのようにゴシゴシと汚れを落としたいところに、ぬり込んで使うんだけど、大きいので持ちにくいんですよね・・・。
特に、靴の中は狭いのでぬりこみづらい・・・。
しかも!柔らかくて溶けやすい石鹸なので、ゴシゴシしていくうちにぐにゃっとなってしまうので、使いづらかったりします。
なので我が家では、うたまろ石鹸を棒状にカット!
そして、ぐにゃっとならないように一工夫して使っています~。
そこで今回は、
- うたまろ石鹸のカットの仕方
- ぐにゃとならず洗いやすくする方法
- ドロドロにならない保管の仕方
をお伝えします☆
今回ご紹介する石鹸の切り方は、どんな固形石鹸でもカットできます。
ぜひ他の石鹸でも試してみてください。(*´∇`*)
うたまろ石鹸のカットの仕方と保管方法
うたまろ石鹸を切るため&保管するために必要なもの
- 上手に切る
- 洗っているときに、ぐにゃっとならないようにする
- ドロドロにならないように保管する
↑
このために必要なものは、次の6点です。
↓
◆ 準備したもの
- うたまろ石鹸
- うたまろ石鹸
- ラップ
- アルミホイル
- まな板(または粘土板)
- カッターナイフ(または包丁)
- 電子レンジ
- 糸
- 100均で買った入れ物
- ジッパー付きの袋
もし、包丁やカッターなどの刃物で石鹸を切りたくない!というあなたは、糸と電子レンジさえあれば石鹸は切れます(*´∇`*)。
また逆に、包丁やカッターはあるけど糸がない!というあなたも石鹸は切れるから大丈夫です!
つまり、うたまろ石鹸を切るために絶対必要なものは
- うたまろ石鹸
- ラップ
- まな板(または粘土板)
- カッターナイフ(または包丁)
- 電子レンジ
もしくは
- うたまろ石鹸
- ラップ
- まな板(または粘土板)
- 糸
- 電子レンジ
です。
◆ 洗っているときに、ぐにゃっとならないようにするために必要なもの
- アルミホイル
◆ ドロドロにならないように保管するために必要なもの
- 100均の入れ物
- ジッパー付きの袋
子供が使いやすいうたまろ石鹸のサイズ
うたまろ石鹸の大きさは、2.8 x 6.7 x 10.4 cm。
重さ132gです。
小学生くらいの子供なら、大きすぎたり、重すぎて持てないわけサイズではありません。
でも、うたまろ石鹸で洗うとなると大きすぎて扱いづらいのです。
靴下やシャツの襟や袖口なら、切らずにそのままの大きさで洗えないこともないんですが、靴の中は狭いので、切ったほうが断然使いやすいです(*´∇`*)
「子供が使いやすいこと」そして「靴の中の洗いこと」を考えると、うたまろ石鹸は4等分した「2.8 x 6.7 x 2.6 cm」がベストサイズだという結論に達しました~!
衣類だけを洗うだけなら、縦半分でも良いです☆
石鹸を切るポイントは、細長い棒状にすること。
長めのほうが力が入りやすいので、ゴシゴシ洗いやすいです~(*´∇`*)
うたまろ石鹸のカットの仕方
まな板(または粘土板)の上にラップを敷く
あとからラップでうたまろ石鹸を包むので、石鹸がつつめるくらいの大きさのラップをまな板(粘土板)の上に敷きます。
うたまろ石鹸のパッケージを開封する
うたまろ石鹸のパッケージの側面に「ここからお切り下さい」と書かれているところがあります。
ここからベリッとめくりましょう☆
うたまろ石けんをラップで包む
パッケージから、うたまろ石鹸が取り出せたら、ラップの上にうたまろ石鹸を乗せます。
まな板の上に敷いたラップで、うたまろ石鹸を包みます。
うたまろ石けんを電子レンジに入れる
ラップで包んだうたまろ石鹸を電子レンジに入れて温めます。
なぜ10秒単位でしなくちゃいけないかというと、うたまろ石鹸は温めすぎると溶けてしまうからです~。
一気に温めるとしても、20秒までにしておきましょう。
石鹸を触って、ふにゅっと柔らかくなったらOKです。
電子レンジで温め終わった後のうたまろ石鹸は、こちら!
糸でうたまろ石鹸に印を付ける
再度、まな板の(粘土板)の上に、にラップを敷きます☆
今回ラップを敷くのは、まな板を汚さないようにするためです。
私はまな板の上に直接石鹸を置くのが嫌なので敷きますが、気にされないなら、まな板の上にうたまろ石鹸を直に置いてもOKです。
ではつぎに、石鹸をカットしやすくするために、糸で石鹸に印をつけます。
切りたい位置で、糸を石鹸にグイグイッと押し付けると・・・
電子レンジで温めた石鹸は柔らかいので、このように印が付きます☆
うたまろ石鹸をカッターで切る
糸でつけた目印にそって、カッター(もしくは包丁やナイフ)で、切りましょう~。
刃先を石鹸にグィっと押し当てるようにして
あとは同じことの繰り返しです~。
糸でうたまろ石鹸に目印をつけて
といった具合に、うたまろ石鹸を4つに分解していきます☆
うたまろ石鹸を糸で切る切り方
「家にカッターがない。」もしくは
「包丁ならあるけど、包丁で石鹸は切りたくない」というあなたは、糸だけでも切れますよ~!
切り方は、とっても簡単。
うたまろ石鹸をさらに電子レンジで10秒ほど加熱してください~。
加熱すると石鹸は柔らかくなります。
加熱した後、糸で石鹸に目印を付ける要領で、糸を石鹸に押し付けると、石鹸は切れます(*´∇`*)。
ただうたまろ石鹸は溶けやすいので、加熱しすぎないように注意してください!
様子をみながら加熱時間を調節してくださいね。
糸を石鹸で切る方法なら、刃先で指を怪我をする心配もないので、子供と一緒にできます~。
好奇心旺盛なお子さんなら、きっと忙しいお母さんのお手伝いしてくれます(*´∇`*)
糸がない場合
糸を使用するのは、うたまろ石鹸を切りやすくする目印をつけるためです。
だから、糸がなくてもカッターや包丁があれば、もちろん石鹸は切れます(*´∇`*)
でも糸があったほうが、等分に切りやすいです。
うたまろ石鹸をドロドロにしない方法
うたまろ石鹸は、洗濯機で洗ったくらいでは落ちない頑固な汚れを落としたい時に使う、部分手洗い用の洗濯石鹸。
手洗いって面倒でしょう?できればやりたくない!
だけど、うたまろ石鹸は、汚れを落ちていく過程が、目で見て分かるので、とっても楽しくてクセになっちゃう!
でも、手や体を洗う固形の石鹸と比べると、うたまろ石鹸は柔らかくて溶けやすいので、ちょっと水につけるだけでドロっとなってしまうのが悩みの種。
ぎゅっと石鹸を握って、ゴシゴシ塗りこんでいると、石鹸がぐにゃっとなっちゃうから、洗づらいとかんじることも。
石鹸がぐにゃぐにゃになることを防ぐために、おすすめなのがアルミ箔です~☆
手で持つところを、アルミ箔で巻いておくと、石鹸全体に水がつきにくくなるので柔らかくなりすぎません。
ぎゅっと握っても、ぐにゃっとしないのでゴシゴシ洗いやすいです。
手で持つ部分の石鹸に、水がつきにくくなればいいので、アルミホイルじゃなくてもラップでもOK。
ただ、ラップよりアルミホイルの方が石鹸とぴたっとくっつくので、洗いやすくておすすめです(*´∇`*)
アルミホイルをつけたうたまろ石鹸は、1回使うとケシゴムみたいになります。
使い終わったうたまろ石鹸の置き場所
使い終わったうたまろ石鹸を洗面台の上に置いておくと、水がとんでドロドロになってしまいます・・・。
なので、私は、使い終わったウタマロ石けんは、100均の入れ物に入れて、洗面台の三面鏡の後ろにスグにしまっています。
洗面台の三面鏡の扉をぱかっと開けると・・・
一番下の段が、ウタマロ石けんの定位置です。
取りやすい場所に置いておくと、私が居なくても、子供1人で洗えます(*´∇`*)
うたまろ石鹸の保管方法
うたまろ石鹸は、空気に触れるとドンドン固くなってしまいます。
すぐに使わないうたまろ石けんは、空気に触れないようにラップで包んでおくと良いですよ☆
私はまず、一つずつラップで包んで
さらに、ラップで二重で包んだ後
ジッパーつきの袋に入れて保管しています。
そして使うときには、ラップをはがして、アルミ箔を手持ち部分巻いて使っています。
まとめ
うたまろ石鹸は、使う前に「切る」「アルミ箔をまく」などの一工夫するだけで
- 子供でも汚れた靴や洋服の部分洗いができる!
- 石鹸がぐにゃっとならないので洗いやすくなる!
- ドロドロにならないので最後まで経済的に使える!
などのメリットがあります。
とっても簡単なので、お子さんといっしょに是非やってみてください~(*´∇`*)
- 電子レンジで温めると、糸でも簡単に切れる
- 温めすぎると溶けやすいので注意
- カッターや包丁で切る時は、糸で石鹸に目印をつけておくと切りやすい
- 子供が使いやすいうたまろ石鹸の大きさは、4等分したサイズ
◆ うたまろ石鹸をぐにゃぐにゃにならない方法
うたまろ石鹸は、水につけると柔らかく溶けやすいので、持ち手の部分にアルミホイルを巻く。
ラップでもいいが、アルミホイルのほうがぴたっと石鹸に張り付くので洗いやすい。
◆うたまろ石鹸の保管方法
開封したうたまろ石鹸は乾燥しやすいので、空気に触れないようにラップを二重に巻いてジッパー付きの袋に入れる。
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