靴下を捨てる時、何を基準にして買い替えていますか?
寿命がきたら、捨てようと思うんだけど、そもそも靴下の寿命っていつなんでしょう?
究極的なはなし、穴が空いても、縫えば履けないこともないですよね?
というのも実は、靴下を入れている収納ケースがいっぱいになっちゃったので「靴下を断捨離したいな~。どれかを捨てよう!」と、思ったんですけど・・・。
いざ捨てる靴下を選ぼうと思うとすると、どの靴下も穴もあいていないし、ゴムも緩くなったりしていないんです。
履こうと思ったら普通に履ける靴下ばかりっ!
だけど「その靴下、本当に履きたい?」って聞かれてたら「毛玉だらけだから、履きたくないなぁ・・・」と思ったり
「漂白しても汚れが落ちない靴下を子供に履かせるのものなぁ・・・」なんて思わないこともないのです。
いっそのこと穴がぽっかり穴が開いてくれたら、寿命だからと言い聞かせて捨てやすいんですけど、いつ穴が開くかなんて、分からないですよね?
どれかを処分して、スッキリしたいので、靴下の捨て時、買え時について考えて、自分の靴下を3足までに減らしたところ、めちゃめちゃ快適になりました!!!
そこで今回の記事では
- 靴下の捨て時、どれくらいで捨てるのか?
- どうやって靴下を3足にまで減らしたのか?
- 捨てた靴下はどんな靴下?
- 靴下を断捨離してどうなったのか?
を、お伝えします。
- 履いていない靴下がチラホラある
- なぜか靴下がどんどん増える・・・
- 靴下の数を減らしたいけど、捨てれない
- 靴下の捨て時に迷う
靴下の捨て時、どれくらいで捨てる?
私が断捨離の教科書にしているやましたひでこさんの本の中には、断捨離と言うのは
「不要」「不適」「不快」なモノを「要」「適」「快」に入れ替えていくことですよ~と繰り返し書かれています。
「不要」「不適」「不快」にあたるモノはどんなモノなのかを、引用して紹介します。
不要な服不要な服というのは、着ていない服だと解釈しました。
「いつか着るかもしれない」とタンスにしまっておいても、着ていないなら、そもそも取っておく意味がないものですよね?まさにタンスの肥やし。
着たいなら着ているはずです。
だから、いくら着れる状態の服でも、着ていなければ不要な服です。管理人ななお着ていない服は断捨離不適な服不適な服は、似合わなくなった服と解釈しました。
例えば、太って着れなくなった服。
「もし、この服のために絶対ダイエットに成功して着てみせるわ!」というくらいお気に入りの服なら、見るたびにダイエットに拍車がかかるのでOK。でも、「痩せたら着れるからもしれないから、取っておこうかな」というくらいの気持ちなら、その程度の服だということで、断捨離対象。
いつ痩せるかも分からないのに(それほどダイエットする気もない)のに、着ていない服をとっておくのは無駄ということです☆
サイズが合わなくなった服以外にも
- 可愛いデザイン過ぎて年齢的に合わなくなった服
- 奇抜なデザインで自分には似合わない服
- 流行おくれで、今の時代に合わない服(肩パット入りの服など)
こういった服も、不適だと考えています。
管理人ななお不適な服は、似合わない服不快な服不快な服は、着心地が悪い服だと解釈しました。
買ったばかりの服でも、着るとチクチクする服って、着たくないですよね?
お気に入りだった服でも、洗濯しても落ちないシミがあったり、毛玉だらけになると、見るからに不快になりますよね。テンションが下がります。
他の服があれば、他の服を選んじゃいますよね?
わざわざ不快な気持ちになる服を着たいとは、思わないから。管理人ななお不快な服は、心地が悪い服
これを靴下に当てはめて考えてみますね。
不要な靴下
不要な靴下は、履いていない靴下。
いらない靴下のはずなのに、捨てずに残している靴下はどんな靴下だろう?と考えてみました。
それは
- 片方しかない靴下
1週間ほど様子を見て、両方揃わなければ捨て時かもしれません。
捨てた後にたまに見つかることもあるので、捨てられなかったけど、ご縁がなかったと諦めようかな。
不適な靴下
不適な靴下は、似合わない靴下。
例えば、買ってみたら自分には可愛すぎて似合わなかったという靴下もあるけれど・・・季節に合わない靴下も、不適な靴下になるかも。
夏なのに冬用(モコモコ)の靴下は、履きませんよね?
お得だからまとめて買うと、履いていない靴下がごろごろあって、履きたい靴下が見つけづらかったりします。
必要以上に多ければ、捨てたり、服といっしょに靴下も衣替えしたほうが良さそうです。
不快な靴下
不快な靴下は、履き心地が悪い靴下。
- ペロっとめくれ上がる靴下
- 毛玉だらけの靴下
- 穴が空いた靴下
- 足裏が薄い靴下
- 漂白しても汚れが落ちない靴下
などが考えられますね。
ペロっとめくれ上がる靴下
私はペロっとめくれ上がる靴下が苦手です。
スニーカー用の靴下を買うと、かなりの確率で、かかとの部分がすぐにめくれあがってします靴下ありますよね?
1回しか履いていなくても、めくれ上がる靴下は不快。
もったいないので履いていたけど、履きたくて履いていたわけではないので、断捨離対象かな。
毛玉だらけの靴下
毛玉だらけの靴下を人に見られるのは恥ずかしいし、ゴロゴロして履き心地が悪いですよね。
「履けるか、履けないか?」で判断したら、履ける。
「履きたいか?履きたくないか?」で判断したら、履きたくない。
ちょっとくらいの毛玉なら履きたいけど、履きたくないと思ったら、捨て時かも。
穴が空いた靴下
穴が空いた靴下。
昔、靴下のつま先の部分に穴が開いたら、おばあちゃんがチクチク縫ってくれた記憶があるんです。
だから靴下に穴が空いても、縫っては履くものだと思っていました。
縫っても履かないなら、そもそも補修する必要もありません。
穴が空いたら捨てることにします。
漂白しても汚れが落ちない靴下
白い靴下。
週に1度はコストコのオキシクリーンで漂白しているんだけど、半年くらい履き続けると、汚れが落ちなくなってきます。
友達に見られたら、「子供にこんな汚い靴下を履かせているの!?」と言われそうなくらい汚くなっちゃうんですよね。
漂白しても、汚れが落ちない・・・。
でも、子供達が通っている学校は、原則として白い靴下を履くようになっています。
履ける靴下を捨てるのはもったいないと思っていたけど、漂白しても汚れが落ちなくなった靴下は捨て時かもしれません。
真っ黒になるまで履いたので本望かな。
指先や足裏が薄い靴下
指先や足裏が薄くなってくると「いつ穴が開くだろう?」とドキドキしちゃいますよね?
今日かな?次回かな?みたいな。
たまたま穴が開いた時が、和食の座敷に上がるような日だったり、偶然お友達の家にお邪魔したタイミングで、空いちゃったら?
そして何より、穴が開いた靴下を履いている時って、不快ですよね。
ちょっと捨てるタイミングが早いか遅いかの違いだけなんで、もうそろそろ穴が開いちゃうな~と思ったら、捨て時かもしれないですね。
靴下の捨て時、買え時のタイミングまとめ
靴下の「不要・不快・不適」まとめると
- 片方しかない靴下
- 似合わない靴下
- 季節外れの靴下
- 穴が空いた靴下
- ペロッとめくれあがる靴下
- 毛玉だらけの靴下
- 穴が空いた靴下
- 指先や足裏が薄い靴下
- 漂白しても汚れが落ちない靴下
ということになりました。
捨て時の靴下を断捨離してみた感想
自分で「不要」「不適」「不快」だと思ったら「捨て時」。
「捨てる」と決めて靴下を断捨離しました!
「履ける・履けない」といったモノを基準としたら「履ける靴下」を捨てるというのは、それはそれは勇気がいりました。
「ごめんなさい。今までありがとう。」とは思うものも
「まだ履けるのにゴメンね。」という気持ちがあるから、辛かったです。辛かった。
だけどその反面、「こんなに沢山の靴下を買わなければこんな気持ちにならずにすんだんだよなぁ~」と分かりました。(*´∇`*)
断捨離の「断」をすればよかったんだと、気づけたんです。
そもそも我が家は毎日お洗濯しているんだから、1人3足もあれば十分だったんです~!!
子供たちは平日は白色。休日は柄物の靴下を履いているので、全部で5足もあれば御の字でしょう(*´∇`*)
3足1000円の靴下を買うとして、6足。
私は3足。子供は6足を靴下の上限にしています。
主人や私の父、叔父の靴下まで私が管理しようとすると、揉め事になりそうなんでそこは黙認。
見てみない振りをします(*´∇`*)
まとめ
今日は靴下の捨て時について考えて、靴下の断捨離をしました☆
捨て時の判断基準は、自分が「不要」「不適」「不快」なモノは捨てる、ということ。
参考までに私が考えた靴下の捨て時を、再度以下にまとめておきますね。
- 片方しかない靴下
- 似合わない靴下
- 季節外れの靴下
- 穴が空いた靴下
- ペロッとめくれあがる靴下
- 毛玉だらけの靴下
- 穴が空いた靴下
- 指先や足裏が薄い靴下
- 漂白しても汚れが落ちない靴下
断捨離した結果、履ける靴下を捨てるのは辛かった~。
だから、靴下の数を制限することにしました(*´∇`*)
そうすれば収納ケースの中はスッキリ!捨てる時も履きつぶして罪悪感がありません。
もしあなたが
「靴下の数を減らしたいけど、捨てれない・・・」と「靴下の捨て時に迷う・・・」と思われているなら
「履ける状態か・履けない状態か」と靴下(モノ)を基準にして判断しているからではないでしょうか?
もちろん、履けるものを捨てるのはもったいないです。
だから残しておきたいですよね!分かります・・・。
だけど、もし心の中に「捨てたい」という気持ちがあるなら「捨てる」という判断をするのもありだと思いますよ。(*´∇`*)
あなたの心の中に「不要」「不適」「不快」という気持ちがないなら「捨てたい」という気持ちは生まれていないはずだから
「モノ」ではなく「自分」の基準で、「捨てる」「残す」を考えてみてもいいかもしれません。
私は「モノ」ではなく「自分」の基準で「捨てる・残す」を決めるようになってから、家の中がスッキリ片付いてきました☆
それは思い切って捨てて、罪悪感を受け止めて、これからどうして行くか考えているからだと思います。
とはいっても、なかなか思い切って捨てれないものなので、あなたもモノの捨て時を考えるところからスタートしてみてはどうでしょうか?
「このモノは本望だな~!まっとうしてもらった!」と思うものから捨てていきましょう!
すると不思議とあれもこれも捨てたくなってきますので、ぜひやってみてください(*´∇`*)