ゴキブリなんて見たくない。
できれば死骸でも見たくない。触りたくないから放置しておきたいですよね。
ところが!
ゴキブリは繁殖力が強いので生きているゴキブリだけでなく、死骸を見つけても、すぐに処分しないとあっというまに増えてしまうのだとか( ̄□ ̄;)!!
そうなると、今度は生きているゴキブリに遭遇してしまうかもしれません。
そこで今回の記事では、ゴキブリの死骸を放置すると増殖する3つの理由をお伝えしていきます。
ゴキブリの死骸を放置すると増殖する理由3つ
- ゴキブリはゴキブリを食べる!
- ゴキブリは死んだ振りをする!
- ゴキブリは死ぬ前に卵を産み落とす!
ブリの死骸を放置すると増殖する理由は、この3つです。
では順に説明していきます。
ゴキブリはゴキブリを食べる!
ゴキブリは雑食なので、人間にとって食べ物のものだけでなく、なんでも食べてしまいます。
例えば、生ゴミだけでなく、髪の毛や垢、ペットのエサや糞、洗面所の石鹸。
食べないものは「塩」だけ。
ゴキブリは、塩以外すべてが食料。なんでも食べてしまうのです~。
ということは?
ゴキブリにとって、ゴキブリの死骸も食料。
ゴキブリの死骸を放置するということは、ゴキブリの餌を置いておくようなもの、ということです。
ゴキブリの繁殖力は脅威的。
死骸だからと言って見て見ぬふりをしていると、生きているゴキブリに遭遇してしまう可能性が高くなってしまいます!
ゴキブリにとって、ゴキブリの死骸は餌です。
放置しておくとゴキブリを繁殖させてしまうことにつながるので、死骸を見つけたら速やかに処分しましょう。
ゴキブリは死んだ振りをする!
ゴキブリの知能は高く、危険をかんじると、じっと動かず死んだふりをすることがあります!
動かないから死んでいる、と判断してしまうと、生きているゴキブリをミスミス逃してしまうことに。
ゴキブリは生き返ることはありませんが、死んだふりをして、生き返ったように見せることが得意です!
騙されないように注意しましょう。
ゴキブリが死んでいるか、生きているかを確かめる方法は、簡単。
ゴキブリは、足を上に上げて、コロンと仰向けになっていれば、死んでいます。
つまり、仰向けになっていなければ、死んだふりをしているだけで、死んでいない可能性もある、ということです。
殺虫剤を噴射して動けば、生きている。
動かなかったら、死んでいる、と判断できます。
ゴキブリは動かないからといって、死んでいるとは限りません。
死骸だと判断せず、生存確認して、処分しましょう。
油断していると恐ろしい瞬発力で動き出して逃げられてしまうので、落ち着いて対処してくださいね。
時速300キロ相当で走る
ゴキブリは1秒あたり1.5メートルは走ると言われています。単純計算だと時速8キロほどなのでそんなに速くなく思えますが、ゴキブリの体長は3センチほどしかないのを忘れてはいけません。1秒間で体長の40~50倍を走っているのです。人間が1秒間で体長の40~50倍を走ると仮定すると時速300キロを軽く超える計算になるのですから、ゴキブリの走るスピードがいかに驚異的かよくわかります。
ゴキブリは死ぬ前に卵を産み落とす!
メスのゴキブリは、死ぬ間際、最後の力を振り絞って卵を産み落とすことがあります!
もしかしたら、ゴキブリの近くやゴキブリの下に、ゴキブリの卵が潜んでいる可能性があるのです!
ゴキブリの死骸を見つけたら、すぐに処分すること。
そして、周辺にゴキブリの卵が落ちていないかを確認しましょう!
ゴキブリの卵の大きさは、約1㎝。
黒いカプセル状をしています。
まとめ
ゴキブリの死骸を放置してしまうと増殖させてしまうかもしれません。
見つけたら、すぐに処分しましょう!
- ゴキブリはゴキブリを食べる!
- ゴキブリは死んだ振りをする!
- ゴキブリは死ぬ前に卵を産み落とす!
とはいっても、ゴキブリが嫌いだと死骸と言っても近寄りたくないですよね。
そんなあなたには、こちらの記事がおすすです。
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