ブラックキャップの置き場所ってどこがいいんでしょう?
1年使えるブラックキャップは1箱で12個。半年用のブラックキャップには18個入っています。
箱のパッケージに書かれているおすすめの置き場所全てに置くとしても、全部使い切れないから、どこに置こうかと、迷ってしまいますよね。
ブラックキャップは、薬剤の抵抗力を持っているゴキブリさえ死滅させるほどの駆除剤!
でもブラックキャップの中に入っている毒餌をゴキブリが食べなければ、小さなゴキブリでさえ殺すことはできないので、ゴキブリが現れないような場所に置いたらおびき寄せることもできず効果がないのです~。
そこで、今回の記事では、ゴキブリが好んで出没しそうなキッチン、寝室、ベランダなど場所別に、ブラックキャップの置き方のポイントをご紹介します。
ブラックキャップの置き場所はここ!
ブラックキャップを置く場所は、ゴキブリがよく出没する場所に置くのが鉄則です。
ゴキブリがよく出没する場所は、こちら!
エアコン・・・5件(5.1%)
キッチン・・・38件(38.4%)
風呂場・・・9件(9.1%)
玄関・・・3件(3.0%)
リビング・・・12件(12.1%)
ベランダ・・・2件(2.0%)
洗面所・・・2件(2.0%)
トイレ・・・3件(3.0%)
家全体・・・10件(10.1%)
その他・・・15件(15.2%)
(シェアテクに寄せられた発見場所が判明しているデータ99件に基づく)引用元: 発見場所別のゴキブリ駆除相談件数
家のいたるところで遭遇してしまうゴキブリ!
ですが、中でも、キッチン、風呂場、洗面所、トイレなどの水回りに集中して多く、ついでリビングといった順番になっています。
ゴキブリを多く目撃する場所!つまり出没する場所に多めに置きましょう~。
ブラックキャップの置き方のポイント!
ではつぎにブラックキャップを置き方のポイントをご紹介します。
部屋の隅、角
ゴキブリは触覚を利用して壁をつたって行動する習性があります。
つまりゴキブリは部屋の真ん中を堂々と移動することは少なく、壁際や家具や家電に沿って忍者のようにすすすっと移動することのほうが絶対的に多いのです。
なので真ん中ではなく、部屋の4隅。壁際に沿って置きましょう。
水回り
ゴキブリは水を飲みにやってきます。
ほんのちょっとの水滴でもゴキブリは見逃しません。
キッチンの流しや洗面所、トイレの手洗い場などに集まりやすいです。
気づいた時にまめに拭いて清潔にすると、ゴキブリの住みにくい場所になります!
またいつもピカピカで気持ちよいです(*´∇`*)
暖かく暗い場所
ゴキブリは暖かく暗い場所に隠れています。
引き出しの中、棚の中のように昼間から暗いような場所。
特に冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機などの家電の下は、モーターの下が暖かいのでかっこうの隠れ場所となっています。
ゴキブリの巣なども作られやすい場所なので、ブラックキャップを置いておくと一網打尽にできます。
ホコリが溜まりやすい隙間
普段人目に触れにくい場所、特に毎日掃除するような場所ではないソファーの下やベットの下。洗濯機や冷蔵庫と壁の隙間など、ホコリがたまりやすい場所が好きです。
ホコリはゴキブリの餌となるので、ブラックキャップを設置するとともに、まめに掃除するようにしましょう~。
キッチンの置き場所
- キッチンの四隅
- 電子レンジの裏、下
- 冷蔵庫の奥、下
- 流し台、シンクの下
- 食器棚、引き出しの中
- ガスコンロやIHの周辺
- 油や調味料のある場所
- 玉ねぎやじゃがいも、乾物が置いてある場所
玉ねぎやじゃがいもの皮などの生ゴミ、ほんのわずかな食べ物のカスも、ゴキブリの餌になってしまいます。
三角コーナーや排水口にたまる生ゴミなどは、そのまま放置せず、フタのあるゴミ箱へスグ捨てるようにしましょう!
寝室、リビング、部屋
ゴキブリは、塩以外なんでも食べるといわれています。
髪の毛やホコリ、皮脂などもゴキブリにとっては食べ物☆
もしかすると、掃除がしにくいソファーやベッドの下は、ゴキブリの住家になっているかも・・・。
クイックルワイパーやお掃除ロボットで、ゴキブリの餌となる髪の毛やホコリを取り除きましょう。
◆ 部屋の置き場所
- 部屋の四隅
- ソファー、ベットの下
- 家具の隙間
- 窓、換気用の吸気口
- 布団が入っている押入れ、クローゼット
ゴキブリは触覚を使い、角や隅っこで移動します。
なので部屋の真ん中に置くより、部屋の四隅や家具などの隙間に置くと効果的です。
洗面所、トイレなどの水回りの置き場所
水周りは湿気がたまりじめじめしやすいので、ゴキブリが出没しやすい場所です。
排水溝は特に注意!
洗面台や洗濯機の排水溝の近くに置きましょう~。
また洗濯機の下、洗剤をしまっている棚なども効果的です。
粉末の洗剤やホコリをためこまないようにしましょう(*´∇`*)
ブラックキャップはぬれると効果が半減するので、ぬれない場所においてくださいね。
屋外の置き場所
普段、草むらなどに潜んでいるゴキブリが、餌や暖かさを求めて家の中に入ろうともくろんでいます~。
ゴキブリは数ミリ程度の隙間さえあれば、出入り自由です!!!
玄関だけでなく、ベランダや部屋の窓際など、外から侵入できそうな場所に重点的にブラックキャップを置くことをお忘れなく!
またばったりゴキブリと遭遇した時に、逃げ込んだ場所に置くのも効果的です!
◆ 屋外の置き場所
- エアコンの室外機の近く
- 玄関付近
- 下駄箱の中
- 窓際
- ベランダ
- プランター、植木鉢の近く
- タイヤの下
- 遭遇した時に逃げ込んだ場所
特に玄関は、ゴキブリの餌となる髪の毛やホコリが溜まりやすいので、掃き掃除だけでも毎日しましょう。
室内用のブラックキャップは雨(水)に濡れてしまうと、効果が半減してしまいます。
屋外に置く時は、屋外用を利用しましょう(*´∇`*)
ブラックキャップの置き場所が正しいかどうか分からない時は?
ブラックキャップを置き場所が正しいか、間違っているのか・・・というチェックは、ブラックキャップの中に入っている毒餌をチェックすることでできます。
ブラックキャップの中には、黄色い毒餌が入っています。
この餌がかじられたように減っていたら、その場所にゴキブリが生息して食べた、ということになります。
死骸を見ていなくても、生きているゴキブリを見かけなくなったら、どこかで死んでいる・・・と判断して良いです。
餌が食べられていないなら、その場所にゴキブリが居ないと判断できます。
設置した後、1週間から2週間ほど経過してから様子を見て、食べた形跡がないなら置き場所をかえてみてください。
置き場所をかえて、食べた形跡があるなら、そこにゴキブリが居た。
食べた形跡がないなら、そこにゴキブリが居ないということになります。
もちろん、ゴキブリが居ない場合は、ブラックキャップがかじられることはありません。
置き場所をかえても食べられないなら、居ないことになります(*´∇`*)
まとめ
キッチン、屋外、寝室など場所別に、ブラックキャップの効果的な置き場所をまとめました!
最強の駆除剤と言われているブラックキャップですが、ゴキブリがその毒餌を食べなければなんの効果もありません。
ゴキブリの習性や好む環境を知ったうえで、適切な場所に置くことで、最大限の効果を発揮してくれます。
◆ ゴキブリが好む場所
- 部屋の隅、角
- 水回り
- 暖かく暗い場所
- ホコリが溜まりやすい隙間あ
ブラックキャップを食べたゴキブリはその場で死ぬことはほとんどありません。
人目に触れない巣などで死ぬことがほとんどなので、ゴキブリの死骸を見たくないという人におすすめです☆
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