断捨離の始め方 PR

写真を捨てる時の基準!故人・元彼・子供の写真も処分して断捨離!

写真の断捨離
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写真を捨てる時って、色々と考えてしまいますよね。
 

  • もう二度と会えない、故人の方の写真
  • 会うことをためらう・・・元彼の写真
  • 今は疎遠になっている親友の写真
  • 幼き頃の子供の写真

 
自分との関係が深かった人たちの写真を捨てるということは、その人との思い出を捨てることにつながりそうだから、捨てづらい・・・
 
思い出が増えるたびに、写真も増える。
 
誰かが捨てない限り写真はドンドンたまってしまいます。
 
我が家の収納スペースは限られているので、捨てないわけにはいかないけど、捨てられなくて、溜まる一方でした。
 
がしかし!
アルバムから写真をはがして、何百枚もある写真1枚1枚と向きあっていくうちに、捨てても後悔しない!写真を捨てる時の基準を見つけました~!
 
その基準で「残す写真」「捨てる写真」を判断していった結果、思い出があるから、捨てづらい・・・とためらっていた写真をあっさり捨てる気持ちになり、大量の写真の断捨離に成功(*´∇`*)
 
 
そこで、今回の記事では、断捨離しても後悔しない!写真を捨てる時の基準をご紹介したいと思います。
 
写真を捨てると後悔しそうで捨てられない!
 
だから、なんとなく押入れの奥にしまいっぱなしなっている・・・というあなたの参考にしていただけると嬉しいです。
 

家の中にある売れるもの

 

後悔しない!写真を捨てる時の基準

私が断捨離しながら気付いた、写真を捨てる時の基準は「見返したい写真は残す」「見返したくない写真は捨てる」です。
 
それが分かってから、写真の断捨離が加速して、意外なほど簡単に、昔の写真をあっさり手放すことができました(*´∇`*)
 
「残す写真」と「捨てる写真」を決めるという断捨離の作業をはじめる前は

「どれもこれも思い出が詰まっている!

「全部必要だ~!とても捨てられない!捨てれるわけがない。」

なんて、思っていました。
 
 
でもいざ、腰をすえて、祖父のアルバムに貼ってあった写真の断捨離からはじめてみると、知らない人ばかりが写ってる写真のオンパレードだったのです。
 
きっと祖父や祖母にはゆかりのある方々なんでしょうが、私にとっては、知らない人ばかりの写真が沢山。
 
見てみないふりをして、残しておくのは簡単なことだけど、誰だか分からない写真を残して、生きている誰が喜ぶんだろう?
 
もし、私が明日死んでしまったら、この写真を残された主人や子供たちは困るだろうな・・・。
 
いつかは誰かがこの写真を処分しなくちゃいけない・・・だったら私が捨てるしかない・・・・・。
 
と思い、明らか祖母と祖父だと分かる写真や幼き頃の父が残っている写真だけを残すことにしました。
 
 
私自身が撮った写真も、見れば見るほど、なんでこんな写真をアルバムに貼っておいたんだろう?と思うような、ピンボケの写真や、変な顔で見られたくない不細工な写真が沢山。
 
どこで撮ったかも分からないような風景の写真や動物だけが写っている写真ばかりだったのです。
 
不思議なことにはじめのうちは、そういった写真でさえも、折角だから、記念だから、写真を捨てるなんてどんでもない!
 
あれもこれも残しておきたい!・・・という衝動に駆られて、そんな写真でさえ「残す」と判断していました。
 
でも、アルバムのページをめくってもめくっても、「どうしてこんな写真がアルバムに貼ってあるんだろう?」と思うような写真ばかりだったのです。
 
残念なことに我が家のアルバムには、老後に見返したくなるようなベストショットの写真のほうが少なかったのです~!!
 
 
大量の写真を次々と見ていくうちに、感覚が麻痺したのか、研ぎ澄まされたのか?
 
「エイヤッ~!この写真もあの写真も、ぜんぶ処分しちゃおう!」という気になってきました。
 
 
ブサイクな顔で写っている自分の写真なんて要らないですよね?
 
むしろ見られたくない。不愉快になるだけ。
 
写真には思い出がつまっている、と思っていましたが全ての写真に思い出がつまっているわけではなかったんです。
 
それに見返して、不快な気持ちになる写真は残しておいても仕方がない!見返したい写真だけを残していけばいいのです!
 
 
「見返したい写真は残す」「見返したくない写真は捨てる」
 
これが後悔しない、写真の断捨離の基準です。
 

 
まず、見返したくない写真を断捨離していきましょう~!
 
見返したくない写真を断捨離すれば、残った写真は見返したい写真ということになります~!
 
私が捨てたい!捨てる!断捨離する!と思った写真は次のような写真たちです。
 

  • ピンボケの写真
  • 見られては困る写真、見られたら嫌な写真
  • 風景だけの写真
  • 動物・魚だけの写真
  • 何枚も同じポーズの写真
  • 知らない人だけが写っている写真
  • 思い出したくない過去が蘇る写真
  • 今は交流がない友達と写っている写真

ピンボケの写真

ピンボケの写真
 
昔の写真といえば、デジカメとかスマホではなく、フィルムの写真だったので、欲しい写真だけじゃなく全部写真にプリントアウトしてもらってたんですよね。
 
だからピンボケの写真が沢山!
 
写真を厳選してアルバムに貼っておけば、ピンボケの写真なんてなかったんだけど、その当時は、折角の写真だから「もったいない」と思って貼ってしまっていたようです。
 
ピンボケの写真は捨てました!

見られては困る写真、見られたら嫌な写真

不細工な写真
 
不細工に写っている写真。おちゃらけてバカなことをしている写真。
 
それこそ家族に見られると困るような写真は、捨てました。
 
もはや過去のことであり、やましいことは何もないんだけど、「なんでこんな写真を残しているの?」と誤解を生むよな写真なら、はじめからないほうがいいかな~と思ったので・・・。
 
そういった過去の写真とは、サヨナラしました。

風景だけの写真

風景の写真
 
旅行に行った時に撮った風景の写真で「懐かしいな~。また行ってみたいな~」と思った写真はほんのわずか。
 
どこで撮った写真なんだろう?と思うような写真は、見てもなんの感情も動きませんでした。
 
子供が写っていたら残しておく気持ちになれたかもしれないけど、風景だけの写真はまた見返したいと思わなかったので、ほとんど捨てました。
 
風景だけの写真なら、旅行雑誌やネットの写真のほうがよっぽど上手ですからね☆
 
そのことに気付けたので、これからの人生で風景だけの写真をむやみに撮ることはしないと決めました。

動物・魚だけの写真

亀の写真
 
動物園や水族館に行った時に撮った動物、生き物の写真
 
きっと、その時は「可愛いかったから」とか「記念になると思ったから」とか。
 
なんか理由があって撮ったんだろうけど「なんで撮ったんだろう?」「なんで今まで残しておいたんだろう?」と思ってしまう写真がほとんどでした。
 
「子供がライオンを抱っこしている写真」のように子供が写っていると、懐かしいな~という気持ちが沸いてきます。
 
何歳の時に行ったんだっけ?
 
暑くて大変な一日だったな~なんて、過去の記憶が鮮明に蘇ってきます
 
でも、亀だけの写真だと、今の私は、そのライオンに興味はないので、また見返したくなるほどの感情はないのです・・・。
 
動物や生き物だけの写真も、捨てることにしました。

何枚も同じポーズの写真

似た写真
 
連射したのかな~?と思うような、コマ送りのようになっている似たような写真
 
それはそれで面白いといえば面白いんだけど、これを残したい!という写真だけを厳選して残しておけば、十分!
 
似ているポーズの写真を厳選したら、写真の数がぐっと減りました(*´∇`*)

知らない人だけが写っている写真

古い写真

祖父や祖母のアルバムの中には、私が知らない人だけが写っている写真が多くあったので、そういった写真はほとんど捨てました。
 
とはいっても、白黒の写真は、カラーの写真とは違って、ノスタルジック!
 
なんか不思議な気持ちになるというか、素敵な世界観が漂っていて好きだな~とかんじた写真は残しました。

思い出したくない過去が蘇る写真

写真の中には、写真を見るまでは忘れていたような出来事や思い出が、一瞬のうちに蘇ってくる写真があります。
 
「あの時は楽しかったな。」「あの頃にまた戻りたいな。」と思うような写真だったら、残しておきたいと思うけれど・・・
 
「あ。この子に意地悪されていたな。」「あ~嫌なこと思い出しちゃった!」と思うような写真は、見返しても良い気持ちになれないので捨てました。
 
写真を見ることで、辛かったり、苦しかった過去を思い出して、引き戻されたくないと思ったからです。

今は交流がない友達と写っている写真

仲がよかった友達との写真
 
昔は親友だと思っていた友達。だけど高校が離れて、結婚して、疎遠になってしまった友達の写真。
 
どうしようか悩んだんですが、ほとんど捨てました。
 
また見返したくなったら、卒業アルバムが残っているし、今までほとんど見返したことがなかったので、捨てても問題は起こらないと思ったからです。
 
写真を捨てたからと言って、仲がよかったという過去が変わることもないですし、もし会いたくなったら、電話して会えば良いだけですから(*´∇`*)

まとめ

アルバムや写真は、思い出の品。大切なものだから、捨てちゃいけない。
 
残しておかないといけないと思って、押入れの奥にしまいこんでいました
 
でも、大切だと思っていた写真を1枚1枚見て行くと、写真の大半は「なんでこんな写真を撮ったんだろう?」「どこでいつ撮った写真だろう?」「なんで保管しておいたんだろう?」と思うような写真ばかりでした。
 
写真を捨てちゃいけない。
写真は捨てれないというのは、思い込みで、要らない。見たくないと思う写真も沢山ありました。
 
 
大事なのは過去ではなく、今。
 
 
今写真を見て、不快な気持ちになるような写真。

人に見られて困るような写真。

なんで撮ったのかなぁ?と思うような写真は、残しておいても仕方がないと思ったので、そういった写真は全て捨てました。
 
 
今残っている写真は、見返したくなる写真ばかりです。
 
断捨離したあとの写真はこれだけ。
 
断捨離した後の写真
 
「わ~、この時楽しかったな~」「またココに行きたいな!」と懐かしく思う写真。
 
「この写真可愛いな~」「この笑顔たまんない。」なんて、心がほっこりするような写真。
 
 
写真は、沢山あればいいものじゃない。残しておけばいいという物じゃない。
 
「また見たい!」と思う写真だけ、それだけあれば十分だ!ということに気が付けたので、思い切って写真の断捨離をしてよかったです。
 
 
もしかしたらあなたも、写真は捨てられないと思っているだけかもしれませんよ。
 
まずは、押入れからアルバムを引っ張り出して、眺めてみることからはじめてみてください~。
きっと、なんでこんな写真が貼ってあるんだろう?要らないわ~と思う写真があるはずです。
(*´∇`*)
 
写真を捨てる時の基準は「見返したい写真は残す」「見返したくない写真は捨てる」です。
 
ぜひ、写真の断捨離にチャレンジしてみてください~。
 
 

 
 
 

家の中にある売れるもの

 

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