断捨離して捨てたもの・断捨して気が付いたこと PR

調味料の捨て方。使いかけの調味料の断捨離に成功するコツ

断捨離した調味料
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「賞味期限が切れていることに気がつかずに、賞味期限切れの調味料を使っていた!
 
「たっぷり残っているけど、賞味期限が切れていた!
 
こういった調味料を、冷蔵庫の中で見つけること、ありますよね?
 
冷蔵庫の中にある調味料って、賞味期限が切れていても、カビが生えるわけでもないし、異臭を放つわけでもないから、賞味期限が切れていることに、気付きにくいんですよね。
 
私は最初、調味料の捨て方がいまいちよく分からなかったので、使い切る努力をしました。
 
だけど、頑張ってみても、使い切ることができなかったんです。
 
最終的に、調味料の捨て方を調べて、さくっと調味料の断捨離に成功しました。
 
実際に冷蔵庫に入っていた賞味期限切れの調味料を捨ててみると、劇的に冷蔵庫の中はすっきり!
 
もっと早く調べて、さっさと捨ててしまえばよかったと後悔しました。
 
そこで今回の記事では、使いかけの調味料をさくっと手放すことができるようになる、調味料の捨て方のコツを紹介します。
 
「まだ使えそうな調味料を捨てるのはもったいない!」

だけど、「冷蔵庫の中はすっきりさせたい・・・」

というジレンマを抱えている主婦のあなたに、参考にしていただけると嬉しいです。

 
家の中にある売れるもの

 

調味料の捨て方のポイント3つ

このポイントさえおさえておけば、調味料が捨てれるようになるポイント3つをご紹介します。

  • 開封後の調味料の賞味期限を知る
  • 調味料は全て可燃ゴミとして捨てる
  • 調味料の捨て方のコツ

開封した後の調味料の賞味期限を知る

調味料の賞味期限調味料の賞味期限

 
たいてい調味料のパッケージには、未開封の時の賞味期限が書かれていて、開封した後はお早めに食べてください、というような書き方がされていますよね。
 
すっぱくなったり、異臭がしたり、カビが生えたりしていれば、腐っているので、賞味期限が切れていると分かる。
 
けど、調味料って、賞味期限が切れていても、そういった目立つ変化が分かりづらいので、賞味期限が切れているとは思わない。
 
えっ!!!切れてたの!!!!「使っているけど」ということも少なくありません。
 
しかも、パッケージに書かれている賞味期限は「未開封」の場合の賞味期限であって、開封後の賞味期限が書かれている物は、ほとんどありません。
 
開封後はお早めに食べてください。って書かれているだけ。
 
さてさて、お早めにってどれくらいに使い切ればいいんでしょう?
気になったので、調べてみました。
 
あまりにも早いので、きっとびっくりしちゃうと思います(*´∇`*)
 

醤油

しょうゆは、保存食品で長持ちします。

ただし、時間とともに色は黒くなり風味も落ちてきますので、ペットボトルやびん入りの商品は冷蔵庫に入れ1カ月以内がおいしくご利用いただける期間とお考えください。

チューブのわさび、からし

キャップをしっかり閉じ、3~4ヶ月を目安にお早めにお使いください。

チューブのしょうが

キャップをしっかり閉じ、1ヶ月を目安にお早めにお使いください。

ジャム

開栓後は、冷蔵庫(10℃以下)に入れていただいて、2週間を目安にお早めにお召しあがりください。

アヲハタ55ジャムは、糖度が45度前後と低いため、開栓後はカビが生えることがあります。

清潔なスプーンを用い、使用後はすぐにキャップを閉めてください。

おたふくソース

お好みソースなどの調味料は、開栓後は冷蔵庫で保管していただき、3カ月以内を目安にお使いください。

3カ月を経過しても食べられなくなる訳ではありませんが、味や色、香りなどの風味が徐々に低下していきます。

また、とろみ(粘度)が低下したりするなど品質が悪くなる原因にもなりますので、開栓後はお早めに召し上がってください。

ウスターソース

ウスター(こいくち)ソースや中濃ソース、とんかつソースは、比較的、保存性が高い食品です。開封後、しばらく日持ちしますが、風味は落ちてきます。 そのため、ウスター(こいくち)ソースでは2ヶ月、とんかつソース、中濃ソースでは1ヶ月程度を目安にご利用いただくことをお勧めします。

トマトケチャップ

開封後は、必ず冷蔵庫に保管してください。色や風味が落ちてきますので、1ヶ月程度を目安にご利用ください。

小麦粉

未開封状態で、強力粉は製造後6か月、薄力粉、中力粉は1年です。

「賞味期限」とは、「未開封状態」で「定められた方法で」保存していた商品がおいしく食べることができるという期限です。

賞味期限を過ぎてすぐに食べられないということではありませんが、期限を過ぎると商品のおいしさが損なわれていきますので、おすすめはできません。

マヨネーズ

開栓後は冷蔵庫で保存し、1ヵ月を目安に召しあがってください。

ドレッシング

開栓後は、冷蔵庫に保存し、1ヵ月を目安に召しあがってください。

かつおぶし

2週間~1ヵ月間を目安にご使用ください。

ただし、それ以内であってもカビが発生したり、味やにおいに異常を感じられたら使用をおやめください。

めんつゆ

1〜2週間を目安にご使用ください。ただし、それ以内であっても濁りや異物が発生したり、味やにおいに異常を感じられたら使用をおやめください。

だしのもと

袋の切り口をしっかりと閉じて、2週間を目安としてご使用ください。
なお、保管に際してはコンロ、電子レンジ等の熱くなる付近での保管はお避けください。

開封後の賞味期限を知った後

私は、開封後の賞味期限を知ってしまったら、捨てずにはいられなくなりました。
 
ほとんどの調味料は、開封後2週間~1ヶ月で、賞味期限が過ぎれているということになります~。
 
体に異変がないので、食べても問題ないことは、ないかもしれません。
 
でも、もし食べても問題ないからといって、外食先でそんな調味料を使われていたら・・・いい気がしません。
 
友達の家でお呼ばれしたときに、賞味期限切れの物が出されたら・・・
 
そんな賞味期限が切れたものを食べさせないでよって思います。
 
けど、家庭で、そんなものを食卓に並べているのは私・・・って思ったら、矛盾に感じたんです。
 
きっと私が飲食店の店長だったら、お客さんに賞味期限切れの物は出さないし、友達に賞味期限が切れたものでもてなしたりしませんよね。
 
じゃ、なんで自分や家族には出してしまうんでしょう?
 
食べたくて食べているわけじゃない。
 
なので、
賞味期限が切れた物は捨てよう!
 
開封して1ヶ月以上たったものは捨てよう!
 
開封した日が分かるように、マジックでチェックしよう!
 
と、決めました~
 

調味料の捨て方は可燃ゴミ

一言で調味料と言っても

  • 液体の調味料
  • どろっとした液体の調味料
  • 固体の調味料
  • 粉末の調味料

などがあります。
 
調味料は基本的に「可燃ごみ」
燃えるゴミとして捨てることができる!と覚えておきましょう~。
 
固体や粉末の調味料は、生ゴミとして燃えるゴミで捨てればOK。
 
それほど迷わずに捨てることができますが、ためらうのが液体の調味料。
 
液体のものをどうやって可燃ごみとして捨てるかというと、調味料をトイレットペーパー、キッチンペーパー、ボロ布(ウエス)、新聞紙、などに染込ませて、捨てます☆
 
(調味料の捨て方は、後ほど写真つきで後述します~)
 
キッチンのシンクや、トイレに流しちゃダメです~!!
 
醤油やお酒、みりんのようなサラサラとした液体の調味料って、そのままシンクに流しても問題なさそうだし、
 
ドロっとした液体だったら、トイレに流せそうな気がしますよね。
 
でも、流して捨てるのはNGです。
 
なぜなら

  • 排水溝の排水トラップに調味料が残っていると、悪臭の原因になる
  • 流した調味料が、詰まることがある
  • 環境に悪い

 
 
シンクやトイレに調味料を流すとすると、水を流しながら調味料を流すことになりますよね。
 
その時に、水で流しきれずに、どこかに調味料が残った状態だと、クサイ臭いが発生するだけでなく、虫が寄ってきてしまうこともあるようです。
 
また、一度に大量に流すと、詰まってしまうことも考えられます。
 
ちなみに、どのくらい環境に悪いかと言うと・・・

大さじ1杯の醤油を川に流したら、魚が住める水質に戻すため500リットルの水が必要だといわれています。
調理やお風呂などの生活排水をそのまま川に流して大切な自然を壊してしまわないこと、この豊かな水と緑を子どもたちに伝えていくことが、いま、必要です。

三次市では、下水道と合併処理浄化槽の整備により生活排水の浄化を進めています。

川に、たった大さじ1杯の醤油を革に流すだけでも、魚が住める水質に戻すために500リットルの水が必要だと知ってしまうと、シンクやトイレに流したものは、下水道に流れて、浄化されるといっても、むやみやたらに流しちゃいけないと思いました!

調味料の捨て方の手順を知ろう!

私がやっている調味料の捨て方の手順をご紹介します。
 
簡単な方法なので、ぜひやってみてください~。

賞味期限が切れたもの全部出す

冷蔵庫の中にある調味料冷蔵庫の中にある調味料

 
冷蔵庫の中にある調味料の賞味期限をチェックして、次に該当するものを出します。
 

  • 賞味期限が切れたもの
  • 開封してから1ヶ月以上たったもの

 
冷蔵庫から出して、テーブルの上に並べましょう~。

調味料を分別する

調味料を分ける調味料を分ける

テーブルの上にならべた、賞味期限が切れた調味料を「液体のグループ」と「固体・粉末のグループ」の2つに分けます。
 
◆ 液体の調味料

  • 醤油
  • みりん
  • ポン酢
  • めんつゆ
  • 白だし
  • ドレッシング
  • ケチャップ
  • マヨネーズ
  • 焼き肉のタレ
  • ピザソース
  • つけてかけてみそ

 
さらさらの液体だけではなく、どろっとしたものも液体のグループです。
 
 
調味料ではないけれど、

  • バター
  • マーガリン

も、同じように捨てることができるので、賞味期限が切れていたら、いっしょに処分しましょう。

固体の調味料

  • みそ
  • コンソメスープのもと
  • マスタード
  • チューブ型のからし・しょうが・わさび

 
調味料ではないけれど

  • ジャム

なども、同じように捨てれます。

粉末の調味料

  • かつおだし
  • 鶏がらスープのもと
  • 片栗粉
  • 小麦粉
  • 砂糖

その他

  • かつおぶし
  • 青海苔

などのストック品も同じように処分できます(*´∇`*)

調味料を捨てるために準備する物

液体の調味料を入れる容器

牛乳パックのような紙のパック。なければ、ビニール袋。

調味料を染込ませるもの

新聞紙、古布、キッチンペーパー、トイレットペーパー、油を吸わせるパッドなど、調味料を染込ませるもの

その他

ガムテーム

調味料の捨て方

液体調味料の捨て方

牛乳パックなどの紙パックで捨てる場合は、調味料を染込ませる新聞紙や古布などを敷き詰めた後、調味料を流し込んで染込ませます。
 
紙パックは内側がビニールコーティングされているので、中身がにじみ出ないので安心です☆
 
パックの上部分を畳んでガム手でぐるぐる巻きにすれば、燃えるゴミとして出せます。
 
 
紙のパックがない時は、ビニール袋でもOK。
 
新聞紙などの詰め物を入れてから、調味料を染込ませましょう~。

オタフクソースを入れたところオタフクソースを入れて染込ませているところ

 
ビニール袋で捨てる場合は、破れやすいので、注意してください~!
 
ビニール袋を二重にしたり、要らない紙袋に入れて燃えるゴミとして捨てましょう☆

調味料を染込ませたものを紙袋へ調味料を染込ませたものを紙袋へ入れたところ

固体・粉末の調味料の捨て方

固体・粉末の調味料は、パッケージも可燃ごみとして捨てることができるなら、そのまま捨ててもOKです。
 
捨てれない場合は、牛乳パックやビニール袋などに調味料を入れて捨てましょう~。
 
片栗粉・小麦粉は水と混ざると固まりやすくなります。
 
配水管が詰まる原因になるので、流しちゃダメですよ。

まとめ

今回は、調味料の捨て方のコツを紹介しました!
 
調味料がさくっと断捨離できるポイントは次の3つを知ること

  • 開封後の調味料の賞味期限を知る
  • 調味料は全て可燃ゴミとして捨てる
  • 調味料の捨て方のコツを知る

 
調味料を可燃ごみとして出すことができます。
液体の調味料は、キッチンペーパーやウエスに染込ませて捨てましょう~。
 
 

 
 
 
家の中にある売れるもの

 

 
 

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