シャンプーやリンスのボトル。お風呂にいくつありますか?
好みの香りや洗い心地の良さは人それぞれ。
家族の人数が多いと、どんどんボトルの種類が増えて、ごちゃごちゃしちゃうんですよね。
で、気がついた時には、底がヌメヌメして、嫌な気持ちに・・・。
そこで我が家では、断捨離提唱者であるやましたひでこさんの真似をして、シャンプーなどを置かずに持ち込む銭湯方式を採用しました!
今回の記事では
- 銭湯方式とは?
- 銭湯方式にして良かったこと、残念だったこと
を、お伝えしていきます。
もしそれはいい~と思ったら、お風呂にシャンプーを置かない生活はじめてみてくださいね(*´∇`*)
お風呂にシャンプーを置かない銭湯方式生活はじめました!
銭湯方式とは?
今どきのスーパー銭湯には、シャンプーやリンス、ボディーソープなどが常時置かれていることがほとんどですよね。
でも昔ながらの銭湯は、自分が使うものをお風呂に持ち込んで使っていたんですよ。
そして使い終わったら、水滴を拭いて持って帰っていたんです。
で、銭湯方式とは、我が家にいながらお風呂で使うものを、持ち込むというスタイルのことです。
我が家では、お風呂に必要なモノは、必要な時に、必要な人が、必要なだけお風呂に持ち込んでいます。
お風呂に常時あるものは、お風呂の蓋、お風呂を洗うスポンジ、お風呂の椅子、洗面器だけです。
お風呂にシャンプーを置かないメリット
我が家のバスルームには、お風呂の蓋、お風呂の椅子、洗面器、シャンプー、リンス、トリートメント、固形石鹸、お風呂用の洗剤、ブラシが置いてありました。
が、シャンプー、リンス、トリートメント、固形石鹸、お風呂用の洗剤、ブラシをお風呂に置かないようにして、持ち込む銭湯方式に切り替えました。
銭湯方式をやってみたかんじたメリットは、3つです。
- バスルームがすっきりする
- 掃除しやすい
- 衛生的
バスルームがすっきりする
シャンプーなどを置かないようにしてから、我が家のバスルームに常時置いてあるのは「お風呂の蓋」「お風呂を洗うスポンジ」「お風呂の椅子」「洗面器」だけ。
置くものがなくなったので、ワイヤーの棚を撤去しちゃいました。
その結果、見た目すっきりです。
我が家は7人家族。
それぞれが気に入ったシャンプー、リンス、トリートメントをバスルームに置いていたら、大変な量になってしまって、ごちゃごちゃ。
とてもすっきりなんてしません。
それで、新築する時に、収納場所がないと困ると思って、メーカーのオプション品で、ワイヤーの棚を1箇所8000円くらい取り付けてもらったんですが、うちには必要なかったです。
撤去して正解だったから。
ちなみに、やましたひでこ先生は、お風呂の蓋も撤去されていますが、わたしは使っています☆
掃除しやすい
バスルームに色々な物を床や台に置いている時は、とても毎日移動させてお掃除なんてやってられませんでした。
でも今は、床にも台にも棚にも、何も乗っていないので、お掃除しやすいです☆
「モノをどかす」という手間がないだけで、楽になりました。
洗剤で洗った後は、きれいにお湯で流して、タオルでふき取り、換気扇を回すので、じめっとした梅雨の時期でさえカビ知らずです(*´∇`*)
衛生的
毎日シャンプーやリンスのボトルをどかして、床を洗い、ボトルの底を洗ったあと、しっかり乾燥させていれば、カビが生えることもスイだろうし、ボトルの底がヌメヌメすることも、少ないでしょう。
でも、湯船は毎日洗っていても、ボトルをどかさない日が続いたりすると、いつの間にかカビが生えたり、水垢が付いたり、ボトルの底がヌメヌメになってしまいますよね・・・。
でも、銭湯方式すると、床には何もない状態なので、毎日床は洗えるし、換気扇をつけておけば、しっかり乾燥するので、カビが生えにくくなりました。
また、お風呂で使い終わったシャンプーボトルなどは、ざざっとシャワーで洗い流した後、水気をふき取ってから収納しているので、ヌメヌメになることもなくなりました~!
お風呂にシャンプーを置かないデメリット
ではつぎに、わたしが感じたデメリットを紹介します。
- 持ち込むのを忘れてしまう
- 水気をふき取るのが面倒
持ち込むのを忘れてしまう
銭湯方式に慣れる前までは、お風呂に石鹸やシャンプーを持っていくのをうっかり忘れて使おうと思った時に「ない!」と気づくことが何度かありました。
ただ石鹸やシャンプーは、洗面所に置いてあるので、忘れてしまったとしても、取りにいけばいいだけ。
近くにあるので、たいしたことではありません(*´∇`*)
水気をふき取るのが面倒
今までシャンプーなどのボトルについた水気をふき取るなんていうことは、したことがなかったので、はじめのうちは「水気をふき取る」ことが面倒でした。
でも、自分が使ったボトルだけであれば、使い終わった後シャワーを流して、ふき取るだけ。
量もそれほど多くないので、すぐ慣れますよ。
銭湯グッズの収納場所
お風呂に持ち込むものはこちらに収納しています☆
- 洗面所の棚に置いてあるストレージバッグの中
- 三面鏡の裏
洗面所の棚に置いてあるストレージバッグの中
シャンプーやリンスなどのボトルは、使っていないときは、ダイソーのストレージバックの中に入れています。
ストレージバッグであれば、中がぐちゃぐちゃでも中身が見えないのでOK☆
ちなみに、同じストレージバッグに洗濯洗剤やオキシクリーンも入っています。
他のストレージバッグには、タオル、雑巾、洗濯ネット、洗濯バサミを入れています。
ダイソーのストレージバッグはシンプルで男前のデザイン。
サイズも種類も豊富なので、使い勝手が良くおすすめです。
三面鏡の裏
固形石鹸を使っているので、石鹸だけは三面鏡の裏に片付けています。
セリアで蓋つきの石鹸置きを買いました!
お風呂に石鹸を置いているときより、石鹸が長持ちするようになりました。
また、床が石鹸水で白くなってしまっていましたが、そんなこともなくなり一石二鳥です(*´∇`*)
まとめ
今回の記事では、断捨離のやましたひでこさんおすすめのお風呂にシャンプーを置かない!
必要なときに持ち込むという、銭湯生活をはじめてよかったこと、残念だったことをまとめました。
銭湯方式にすると、すっきりして、お掃除が楽になって、清潔で衛生的になるので、主婦のストレスは軽減できて楽になります(*´∇`*)
ただ持ち込むという行為が、家族に受け入れてもらえるかが問題。
お風呂にシャンプーをはじめとして、何も置かない人、増えています~。
台所(水切りも撤廃)から始まり、お風呂場にも何も(蓋も椅子も)置かない事(銭湯方式 シャンプーとかを持って入り洗面器に入れて持って出る)にしたらいつも清潔で快適。
— 茂苅 恵 (@keimoga) October 1, 2015
風呂場に何も置かず銭湯方式にしたらスッキリ綺麗に保てるのでオススメ。
— あやのねる (@sadeyu) December 17, 2013
しばらく銭湯方式を試しみやってみて、あなたの生活スタイルに合えば、取り入れてください~。
もしお風呂にシャンプーを置くなら、棚や台の上ではなく、お風呂の壁にくっつけるだけでもお掃除が楽になります☆
壁にくっつくシャンプーボトルなら、見た目もバッチリ。
水垢・カビ対策になること間違いなしです。