思い出がいっぱい詰まった写真。めちゃめちゃ捨てにくいですよね・・・。
その写真が貼られたアルバムなんていったら「絶対捨てれない~!!」なんて、ずっと捨てる気になれなれませんでした。
が、しかーし!
このたび重い腰を上げて押入れから昔のアルバムを引っ張り出して、古い写真の断捨離に成功しました~!
そこで今日はどうしたら思い出のいっぱい詰まった写真をサクっと捨てることができたのか?
写真の断捨離の仕方と成功したコツをまとめました(*´∇`*)
- 大量にある古い写真を断捨離したい!
- かさばるアルバムだけでも処分したい!
と思っているあなたに、参考にしていただけると嬉しいです☆
写真の断捨離!昔のアルバム、大量の古い写真を捨てる方法
私は今まで
「写真は生きてきた証であり、記念。思い出が詰まってるし、捨てちゃったら二度と手に入らない。お金で買うことはできないものだから残しておきたい」
と思っていました。
でも良く考えてみたら
- アルバムが多すぎて収納する場所が沢山いる
- アルバムに写真を貼っても見返す機会が減った
- アルバムが重い
これが、私が写真を断捨離しようと思ったきっかけです。
写真を全部捨てる気にはならないけれど、今の私にとって必要のない写真を処分することにしました。
大量のアルバムの写真を断捨離する方法
次の流れで、大量の写真を断捨離していきました!
- 家中のアルバムを全部一箇所に集める
- アルバムを全部はがす
- 残す写真を決める
- 写真を処分する
まず我が家は、あっちこっちの押入れにアルバムがしまいこんであったので、1箇所に集めました。
で、何も考えずにアルバムから写真をはがしていきました。
残す写真と残さない写真を決めるのは後回しにして、写真をはがすことだけに集中!
なぜかというと、収納スペースを奪うアルバムだけでもスグに捨てたかったからです~!!
「1枚1枚写真をながめているとそれだけで時間がかかっちゃって、いつ終わるか分からない果てしない作業だ・・・」
なんて、思ったので、ひとまずやりきった感を味わうために、写真を全部はがして、箱に収めました!
くっついた写真をはがす方法
古いアルバムだと台紙に写真がくっついて、無理にはがそうとすると、破れてしまうことがあります。
そんな時は、残す必要がない写真は、はがさずにアルバムごと処分。
欲しいと思った写真だけをはがしましょう~。
くっついた写真をはがすコツは、ドライヤーを使うこと!ドライヤーで写真を温めながら少しずつはがすと徐々にはがれていきます。
温めても一気にはがそうとすると、失敗して破れるので気をつけてください~。
次にやることは、残す写真を決めていくことです。
どうやって残す写真を決めていくかというと、捨てる写真の基準をあらかじめ決めておくと比較的スムーズに、事務的に捨てる写真を決めることができます。
ななおの写真の断捨離の基準
参考までに私が決めた写真の断捨離の基準は次の4つです。
- ピンボケの写真
- 風景だけの写真
- 動物だけの写真
- 似ている写真は厳選して残す
はじめのうちは、躊躇してこれもあれも残しておきたいな・・・という衝動に駆られていたけど、やり進めていくうちに
「これは変な顔してる」
「これは黒歴史。誰にも見せたくない。」
「これは見られると、誤解されちゃうかも?」
なんていう写真が出てきて、感覚が麻痺しちゃってきたのか「エイヤッ~!あれもこれも処分しちゃおう!」という気になってきました。
捨てると決意することはエネルギーがいることなので、気持ちが乗らなかったら何日間に分けてやるという手もありです。
でも、ひとたび気持ちが乗ってくると「エイヤ!」と捨てる気になると思います(*´∇`*)
さて。
残す写真と捨てる写真が決まったら、次は写真を捨てる準備です。
捨てると縁起が悪い・・・?写真の処分の仕方
写真を処分の仕方にもコツがあります。写真を捨てる時は顔を見えないようにしましょう。
実は私、写真を捨てる時、始めはそのままドサっとゴミ袋に入れたんです。でも入れてすぐになんかちょっとイヤな気持ちになっちゃったんです。
自分が笑っている写真や昔仲が良かった友達の顔が見えたので、捨てにくいというか、ほろ苦く忍びない気持ちがじわ~と沸いてきました。
写真を捨てると何か悪いことがおきそうな・・・縁起が悪い気がしちゃたんです。
どこかも分からないような風景の写真なら、特別な感情を抱くことはなかったと思います。
でも顔が映っている写真、とくに目が合ってしまうような写真は、いざ捨てるとなると覚悟を決めた後でも捨てにくかったです。(-_-)
なので、顔が見えないようにキレイに並べなおして紙袋に入れた後、ゴミ袋へ入れました。
顔が映っている写真は、見えないよう隠したほうが罪悪感から逃れることができて捨てやすいと感じました。
それでもさらに気が引けるという方は、お塩をかけてお清めしてから手放してください
お塩をかけてお清めする方法は、断捨離の生みの親であるやましたひでこさんや人生がときめく片づけの魔法の著者である近藤麻理恵さんもオススメされているお墨付きの方法です。
昔の古い写真の処分に成功!断捨離成功の秘訣ってなに?
絶対にできないだろうな~と思っていた写真を断捨離することができた秘訣は次の2つです~。
- 1人でやる
- 1回でやり切ろうとしない
写真の断捨離だけじゃないけれど、捨てる、捨てないを判断する時は、一人でやることが鉄則です~。
なぜなら自分は捨てようと決心できても、他の人が捨てる気持ちにならなければ、捨てることができないから。
必ず1人でやりきりましょう~!
私は「私の独断と偏見で残す残さないを決めるからね!」主人の了承を得ました。
「それがイヤなら、先に欲しい写真を選んでおいてね!」と言ったら面倒だからという理由でお任せされました(*´∇`*)
あと、1回でやり切ろうとしない気持ちも大切です。
捨てることを決めることって、めちゃめちゃエネルギーを使うんですよ。物を手に入れるときより、はるかに大きなエネルギーを使います。
だからすぐ疲れちゃうんです。
そういうもんだとわりきって、1日10分でも15分でもやっていきましょう。少しずつでいいのです~。
少しずつでもやっていくと、断捨離のセンサーが研ぎ澄まされてきます☆
「この前は残しておこうと思った写真だけど、捨てようかな?」なんて思うようになっていきます~(*´∇`*)
1日で終わらせなくちゃ~!!なんて身構えないで、少しずつ長くやって行きましょう!
定期的に繰り返し見直すことで、厳選された写真だけに絞り込まれていきます☆
絞り込めば絞り込むだけ、いつでも見返したくなる写真だけになります。
ということは!
誰に見られても恥ずかしくない、みんなに自慢したくなっちゃうような選りすぐりの写真だけが残ります~☆
アルバムの処分、昔の写真を断捨離した感想
絶対にできないだろうな~と思っていた写真を断捨離することに成功して思ったことは、
- なんでこんな写真を撮ったんだろう?
- なんでこんな写真を残しておいたんだろう?
- なんでこんなにお金の無駄遣いをしたんだろう?
- なんでこんなに空間の無駄遣いをしていたんだろう?
- なんで今まで捨てれなかったんだろう?
昔ながらのフィルムの時代の写真って
「写真を撮った!」
↓
「プリントした!」
↓
「アルバムに貼った!」
(ピンボケしていてもお金のうちだから、貼っちゃえ~)
というかんじで、もったいない根性を出して全部の写真をアルバムに貼っちゃっていたんです。
まだアルバムを見返してたうちはいいけど、次第に見なくなって「じゃまだな~場所とるな~」なんて思いながら、ずっと放置してました。
じゃまだ・・・なんて思われていたら、アルバムも写真もいい気はしないでしょうね・・・。
写真を断捨離したおかげで、押入れの中もスッキリ!良かったと思っています。
そして!
今はフィルムの写真はおろか、デジカメで写真を撮ることもなくなって、スマホがメイン。
消そうと思ったらいつでも消せるのに、ドンドンドンドンドンドン溜まらせていく一方で・・・
スマホの中の写真も断捨離していこうと思いました!
スマホの中の写真の断捨離の仕方
スマホの写真も、フィルムの写真と同じで、基準はこちらです!
- ピンボケの写真
- 風景だけの写真
- 動物だけの写真
- 似ている写真は厳選して残す
撮ったら厳選して削除!削除!
スマホの写真も見返したいと思う写真だけ、パソコンに保存するようにしていきしょう~(*´∇`*)
まとめ
今日は古いアルバムを処分して大量の写真を捨てることに成功した「写真の断捨離の方法」についてまとめました!
▼ 大量の写真を断捨離する方法
- 家中のアルバムを全部一箇所に集める
- アルバムを全部はがす
- 残す写真を決める
- 写真を処分する
▼ 写真を断捨離する基準(スマホの中も同じ)
- ピンボケの写真
- 風景だけの写真
- 動物だけの写真
- 似ている写真は厳選して残す
▼ 写真の断捨離☆成功の秘訣
- 1人でやる
- 1回でやり切ろうとしない
写真なんて絶対捨てれない・・・と思っていた私がさくっと断捨離できた方法です。
参考にしていただけると嬉しいです。