60歳からのエンディングノート入門を読んだ感想
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人間はいつ死ぬか分かりません。

後悔のない人生を送るためにも「死」と向き合って、万が一の時のために、備えておきたいと思うようになり、エンディングノートなるものを書きたいという気持ちが芽生えました。

といっても、どんなことをつづれば良いか分からないので「60歳からのエンディングノート入門~わたしの葬儀・法要・相続~」という本を読んでみました。

サブタイトルのとおり「葬儀・法要・相続」についても多く書かれていますが、今回の記事では、エンディングノートについて「本で学んだこと」、そして「これから取り組むこと」をまとめます☆

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60歳からのエンディングノート入門

「60歳からのエンディングノート入門」は、エンディングノートという言葉の火付け役となった「マイ・エンディングノート」を作成された二村祐輔さんが書かれた本です。

エンディングノートは、何のために書くのか?

エンディングノートは、自分自身のためというより、何よりも遺された人たちに対しての思いやりです。

同時に、それをつづることであらためて自分の気持ちを整理することができれば、本当の安心が得られるのではないかと思います。

 
もし私が明日死んでしまったとしても、葬儀屋さんに連絡をすれば、お葬式は済ませることはできるでしょう。

遺された主人や子供たちは「どうすればいいんだろう?」とパニックになってしまうと思います。

でも、貯金はどこの銀行にいくらあるのか?

保険はどこに加入して、死んだらいくら保険金が入るのか?

子供たちの蓄えはどうなっているのか?

月々の支払いはいくらで、どの通帳から引き落とされるのか・・・などなど、詳細に記したものが何もないからです。

きっと「なんでメモしておいてくれなかったの?」なんて、子供たちに文句言われるんじゃないかな。

だから、遺された家族が困らないように。
私の頭の中にあることをアウトプットしておこうと思います。

エンディングノートはいつ、誰に向けて書くの?

心身ともに元気なうちに、あなたにとって大切な人へ、ありのままの想いを伝えてください。

大切な人とは、配偶者、パートナー、子どもや孫、両親、親戚、友人、世話になった人たちです。

手紙というかたちでひとり一人に宛てて、エンディングノートに添えておくのもよいでしょう。

エンディングノートを書くタイミングは、心身ともに元気なうちに。

暇な時に書こうとか、落ち着いたら書こう、なんて思っていると、いつまで経ってもやらないし。

いつ死んでしまうか分からないので、思い立った時に書きはじめるのがいいんじゃないかな。

1日にで書き終わらなくてもいいし、1回書いて終わりというものでもなさそう。

徐々に追記して書いてもいいし、書き直してもOK!

早速本屋さんに行き、自分にあったエンディングノートを探したくなりました(*´∇`*)

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エンディングノートに書くこと

このノートは、自分史的な想い出を導入として、預貯金・保険関係などの覚え書きや、かかりつけの病院・医院など実務的な把握のほか、介護や終末医療についての希望を踏まえて、お葬式やその後の供養についても、一連の経過事項として整理できるようになっています。

引用元:15ページ

二村祐輔さんが考案された「マイ・エンディングノート」には、導入部分に自分史的なことが綴れるようなスペースがあるようです。

が、特に形式が決まっているわけではないので、自分史は絶対書かなければいけない項目ではないような気がします。

というか、私は恥ずかしいので、書くつもりはありません。

預貯金、保険関係、かかりつけ医院、介護・終末医療の希望、お葬式・その後の供養については、書こうと思っています☆

また、エンディングノートには、ぱぱっと書ける項目もあれば、書けないこともあると思います。

また家族と話して「ちょこまろ(我が家の愛犬)の餌は、どこで買ってる?」なんて、イレギュラーな質問も飛び出すかも?

エンディングノートは、家族が困らないために書くものだから。

一人で書こうとしないこと。

いっしょに項目を埋めていってもいいかもしれないですね。(*´∇`*)

エンディングノートの保管場所

エンディングノートを書き終えたら、大事に保管していては意味がありません。

エンディングノートの存在を気づいてもらう必要があります。

できれば、リビングやテーブルなど、目に付きやすい場所に置いておき、家族で話し合う時間を持つきっかけにするのが望ましいでしょう。

 

確かに折角書いたエンディングノートが、誰の目にも触れなかったら、寂しいです~!

「エンディングノートに何を書くか?」だけでなく「どこに置くか?」も話し合いたいと思います(*´∇`*)

エンディングノートと遺言書の違い

エンディングノートと遺言書

エンディングノート
【生前】
人生を振り返る、介護や終末医療、葬式・供養についての希望
⇒ 家族や大切な人とのコンセンサス

遺言書
【死後】
遺産の相続、事業の承継・名義変更、社会的な対応
⇒ 法的な手続き

遺言書の効力は、あくまでも遺言者の死後の発揮されます。

しかい、遺言書には書けない法的以外のことで、生前に伝えておきたいメッセージも存在します。

それを綴るのが、エンディングノートなのです。

あらかじめエンディングノートで自分の考え方をまとめておき、これをもとに遺言書を作成するとよいでしょう。

 
遺言書は、死後どうしてほしいか、ということを伝えるもの。

エンディングノートは、死後だけでなく生前どうしてほしいか、ということも伝えれるようなもの、というかんじですね。

「もし、余命1年と宣告されたとしたら、身近な大切な人に何を伝えたいか」と考えたら、エンディングノートに何を書きたいか。

何を書かなくちゃいけないか、ということがおのずと見えてきそうです。

エンディングノートを書くために考えておくこと

死に備えて準備しておきたいこと

死に備えて、準備しておきたいこと

①身のまわり品の整理・処分 61%

②延命治療の意思表示 52%

③脳死での臓器提供の意思表示 35%

④葬式や墓の形式の意思表示 31%

⑤遺言状の作成 19%

⑥死を知らせたい人のリスト作り 12%

⑦自分史などの作成 3%

資料:朝日新聞「死生観」に関する全国世論調査

 
私の場合、①身のまわり品の整理・処分は、断捨離を行っているので着々と進めています。

が、自分のものと言うのは、思い入れや執着があって減らしにくいんですよね・・・。

服やコスメなどの日用品を減らすことはできたけど、本・着物が残っているし、写真ももう少し整理したいな~という、段階。

だから△

②延命治療の意思表示、×

③脳死での臓器提供の意思表示、×

④葬式や墓の形式の意思表示は、口頭では伝えたけど、紙として遺していないので△

⑤遺言状の作成、×

⑥死を知らせたい人のリスト作り、○

⑦自分史などの作成、×

まだまだやらなくちゃいけない終活動がたくさんあります・・・。

まとめ

 
40代を過ぎてから、目が覚めているのは当たり前のことではない、いつ死ぬか分からないと、「死」を意識するようになりました。

自分の死を意識するようになたら

「朝、子供たちを見送るのは最後かもしれない。」

「面倒なお弁当作りも、今日が最後かもしれない。」

「この片づいていない家の状態で、私が死んだら、申し訳ない・・・」

だから、断捨離もはじめました。

少しずつ行動が変わっていきました。

でも、まだ死ぬ準備はできていないから、死ねない。そんな感じです。

エンディングノートというのは、自分の意思を家族に伝えるツール。

遺された家族が困らないように、今からはじめようと思います。

これさえあったら、困らないだろうな~と思うことは、人それぞれ違うでしょう?

だから、形式なんて関係ないし、どんな内容であっても、自由。

家族が困らないように、死ぬ準備を進めたいと思います。

エンディングノートを書こうと思うと、嫌でも過去の自分を見つめ直すことになります。

過去を見つめ直し、これから先をどう生きたいか。

そして、どんな終焉を迎えたいか。

自分に問いかけることにもなりそうです。

年を取ると、段々と面倒になってくる・・・なんて話しも聞くので、44才の今からはじめます。

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