断捨離して捨てたもの・断捨して気が付いたこと PR

本を捨てられない心理を理解したら、大量の本を断捨離できた!

本
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わたしにとって、捨てられないものナンバーワンは「本」です。

洋服や思い出品よりも、本は捨てづらものです。

捨てられないというか、捨てたくないというか・・・。

本の中には、ほとんど買ったままの状態で、開いてもいない本もあります。

買ってから5年以上も経っているのに、読んでもいない。

でもなぜか捨てたくないというか、捨てられないんです。

新品同様だからと言っても、引き出物としていただいた新品の食器や毛布など手放しているのに、本はなぜか手放せないのです。

本の中には、私としては高い本もあります。

といっても、3,000~5,000円くらい。

もっと高いウェディングドレスや成人式に着た振袖の着物も捨てているのに、5,000円もしない本が捨てられないのです。

モノは捨てることができるのに、本は捨てようと思えないんですよね・・・。

自分のことなのに、本が捨てられないのはなぜなのか、ずっと分からなかったんですが、あぁなるほど、と不に落ちがことがあり、分かったら捨てるようになりました!

なので、その理由をお伝えしていきます。

本が捨てられないというあなたに参考にしていただけると嬉しいです(*´∇`*)

 
恥ずかしい本もこっそり売って処分する方法

 

本が捨てられない心理

本が捨てられない心理は、ズバリこの本に書かれていました。

ブロガー筆子さんの「1週間で8割捨てる技術」です。

捨てたいのにすてられなかったものには、共通点があることに気づきました。

私の場合、日用雑貨に対しては「これは後でまた何か使えるかもしれない」「使ったら今とは違う生活になるかもしれない」という思いが強く、

本に対しては、「これを読むと勉強になるに違いない」という気持ちがありました。

(略)

「これを買うと、なりたい自分になれると思って買ったモノ。」それを私は「野望ガラクタ」と呼んでいます。

「野望ガラクタ」はとても捨てにくいです。

なりたい自分になるために購入したので、それを捨てることは自分の希望や夢を捨てる決意をするようなものだからです。

そのため、ガラクタだとなかなか気づきません。

認識しようとしないのです。

私の場合、全ての本が捨てられなかったわけではなかったのです。

漫画や小説などの本や写真集は、躊躇しながらも手放すことができました。

わたしが捨てられなかった本は、まさに「なりたい自分になるために購入したもの」でした。

コピーライティングの本
文章を上手に書けるようになりたい!

お料理のレシピ本
お料理のレパートリーを増やしたい!
料理上手なお母さんになりたい!

自己啓発本
なりたい自分になりたい
人間関係をよりよくしたい!

理想の現実を手に入れている人におすすめされた本
本を読めば、私も理想の現実に近づけるかも?

なんて、まさに野望だらけ。

読みもしないのに、読んだら夢を現実にできそうなかんじがしていたんです。

でも、本を持っているだけでは、現実は変わりません。

行動しなければ、宝の持ち腐れ。

読む気がしないものを持っていても仕方がない。

捨てようという気になれました。

そもそも「捨てようかな」と思うということは、「捨てたい」と思っているはずなんですよ。

だけど、なにかブレーキをかける気持ちがあるから、捨てたいけど「捨てられない」と思うんです。

そのブレーキをかけている気持ち。

なんで、捨てたくないのか?ということに気がつくことができると、捨てることができます(*´∇`*)

自分で気がつければいちばんいいこと。

でも、もし、自分で気がつくことができなかったとしても、ほとんどのことは本が教えてくれます。

ぜひ読んでみてください~。

本を捨てられない心理が分かる本

引用させていただいた本はこちらです。

まとめ

捨てられないモノには共通点があります。

「なぜ捨てたいのに、捨てられないのか」その共通点が分かったら、さくさく~と断捨離が加速しはじめました。

なので、捨てられない理由、ブレーキをかけている気持ちは、なんなのか?

という自分の気持ちに向き合うことって、大事ですね。

といはいっても、自分のことって、自分のことだからこそ分かりづらいものです。

向き合って分からなかったら、たいていのことは本が教えてくれます。

本に助けてもらいましょう~!
 
 
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