あの断捨離の第一人者のやましたひでこ先生の講演会に参加してきました~!!!
わたしが参加したのは、2月21日名古屋市で開催された「人生を変える断捨離」です。
ではでは今回の記事では、講演会に参加して印象に残ったやました先生のお言葉を中心に、感想を書いていきます。
ネタバレありです!
これから「人生を変える断捨離」に参加予定の方で、内容を知りたくない・・・というあなたはご注意ください~。
やましたひでこさん「人生を変える断捨離」in名古屋 講演会の感想を暴露
断捨離に目覚めてから、早半年。
物と向き合って、だいぶ片付けることが楽になりました☆
アポなしでお友達が来ても「どうぞ~入って~」と、リビングには招き入れることができるようにも(*´∇`*)。
だけど・・・断捨離を始めたからと言って「人生が変わった!」と実感できる域には達してません。
なんで人生が変わるのか?どうしたら人生を変えることができるのか?
そのナゾが知りたくて参加しました。
で、参加した結果、そのナゾが解けたのか?
というと、
ちょっとだけ分かった気がします(*´∇`*)
そこで今回は、やました先生からいただいた沢山ヒントの中から、なるほどね!!!そういうことだったのか!!!と思ったことをつづっていきます。
どうぞ「人生を変えたい~!!!」と思っているあなたは、いっしょに考えてみてください。
部屋が片付かないのはなんで?
さてさて。早速ですが、あなたに質問です。
部屋が片付かないのは、なぜでしょう?
いったんキレイに片付けても、すぐに誰かが散らかしてして、元通りになってしまう原因はなんでしょう。
「さっき片付けたばっかりなのに!」と怒らなくちゃいけない、ストレスの原因はなんでしょう?
部屋が片付かない原因は・・・単純に物の量が多いからです~!
物の量が多いから片付けられないだけ。
1個や2個テーブルの上に乗っているだけなら、すぐに片付けられます。
散らかっているともいえないし、これくらいなら小学生の子供だってできますよね☆
ではテーブルの上に、物が10個20個あったらどうでしょう?
大人でもちょっとイヤですよね?
ではさらにテーブルの上に、30個40個の物があり、床に100個、500個、1000個という物があったらどうでしょう?
もう片付けようとも思いませんよね。戦意喪失しちゃいそう。
その部屋は開かずの扉にしておきたい。見たくもないってかんじですよね?(-。-;)
物の量を減らせば、誰だって片付けれるのです~。
部屋に1匹2匹のアリがいたら、つまみだせるし、30匹くらいだったら殺虫剤で一網打尽にできるけど、100匹だったら逃げ出したくなりますよね?
それと同じだと思って考えてみて!
と言われてました。
100匹のアリを頭の中でイメージすると、気持ち悪くて退治する気も起こらない。
→ 物が多いから、捨てる気にも片付ける気にもならない。
30匹のアリなら、殺虫剤で退治できる
→ この程度なら、収納グッズでなんとかしようとする
1匹や2匹なら、自分でつまみ出せる。
→ 1つや2つなら自分でパパッと片付けれる。
つまり1つや2つなら1人で片付けてもストレスにもならないし、子供でも片付けれるレベルですよね。
ということは、物が減ると「なんで私ばっかり片付けなくちゃいけないの!?」と、被害者意識を募らせることもなくなるのです~(*´∇`*)
この域に達したら、イライラしながら片付けることもないでしょう。
ノンストレスでご機嫌に過ごせそうです~。
やったら人生が変わりそうです(*´∇`*)
使わない物なのに、なぜしまいこんでおくの?
今は使っていない物ものなら、処分すればいいんです。頭では分かっていても、捨てにくいですよね。
「まだ使えるから」「いつか使うかもしれないから」「高かったから」。だから、捨てるのなんて「もったいない!」「バチが当たる」と思ってしまいます。
「物は使ってこそ生かされる。使わなくなったら死んだも同然。
死んだものといっしょに暮らしたい?イキイキできる?
自分が死んだら、そのままにしておかれたい? ちゃんと火葬してほしいでしょう?
じゃぁ、物も放置しておかずに、ちゃんと始末してあげましょうよ。」
やました先生は、使われていないであろう物が押入れに突っ込まれて、クローゼットに並んでいるのを見ると、骨壷がいっぱいならんでる・・・とイメージされるそうです。( ̄. ̄;)
物の気持ちになって考えると、ちゃんと成仏させてあげなくちゃいけないな~という気持ちになりました。
もったいないから、捨てない、のではなく、使わないことがもったいないのです。
使わない物は死んだも同然のもの・・・。
欲しいと思ってくれる人がいるなら、その方のもとへ送り出してあげたほうが、物にとっても幸せなことです(*´∇`*)
わたしが物だったら、死んだ状態で放置されるくらいなら、処分してもらったほうがマシだと思う。
捨てることは悪いことではない。感謝の気持ちを込めて捨てよう!と改めて思いました。
物を軸に考えるのではなく、空間を軸に考えてみよう!
物を軸に考える、というのは、「使えるもの」「使えないもの」で、捨てる物を判断するということです。
自分は使わないけど「まだ使えるものだから、とっておこう!」というかんじですね。
家も体も心も空間です。
体は命の目かリズムが入ってる空間。
心は気持ち、感情が入っている空間。
家は衣食住の空間です。
一番分かりやすいのが体の空間なので、体で考えてみます。
空間には、入り口と出口がありますよね。
体に出口がなかったら、どうなりますか?
老廃物や排泄物が出せないとしたら?
死んでしまいます。
このことを住空間に置き換えて考えてみると、家から物を出さないということは、家が便秘の状態になっているということですよ。
この例え話を聞くと「出さなくちゃいけない」。「もったいない、なんていっている場合じゃない。」って思いました。
だいぶ捨てたつもりだったけど、まだ家のあっちこっちで、つまってるな~。
まだ捨てれるな。まだ出せるな。まだ出していいんだな、と。
使える物であっても、捨てていいんだよ。処分していいんだよ。
むしろ処分しないほうが、物に対しても失礼なんだから、ドンドン捨てましょうよ!と、勇気をいっぱいいただきました!!!!
家にある不要な物、不適な物、不快な物はドンドン捨てて、家にある物全てが要・適・快な物になったとしたら?
家の中がパラダイス(*´∇`*)
家から出るのがイヤになっちゃうかもしれませんね。
まとめ
今回の記事では「やましたひでこ先生の人生が変わる断捨離講演会 in 名古屋」に参加した感想をまとめました!
人生が変わるヒントはこちら!
- 物は多ければヨイというものではない。
- 誰でも片付けれる程度の量まで減らそう!
- 使われていない物は死んだも同然
- 使っていない物と暮らしてもイキイキ過ごせない
- 家から物を出さないということは家が便秘の状態と同じこと
- 物軸ではなく空間軸で捨てることを意識しよう!
実際に人生が変わるかどうかは、やり続けないと分からないことだと思います。
やらなくちゃ分からないけど、捨てるだけで人生が変わることができるなら、やらない手はないですよね。
ただ、単純に捨てるだけでは、変わらないです・・・。
物と向き合うこと。
自分の心と向き合うこと。
この2つをやっていかないと、変わらないような気がします。
だって単純に捨てるだけでいいなら、誰かに頼んで捨ててもらえば済む話ですからね!
物と向き合い、心と向き合い断捨離すること。
「これができたら、自分の力で人生を変えることができる」と信じてこれからも頑張りたいと思いました~。
今までに多くの人が人生を変えているのだから。
誰だってやり続ければ、できる☆
そう、私も!
そう、あなも!
一緒に頑張りましょう~