最近インテリアの雑誌を見てみると、ダイニングテーブルに並んでいる椅子がバラバラにレイアウトされている写真が多いですよね。
椅子がバラバラなのに、なぜか統一感があって、おしゃれ。
憧れちゃいますよね。(*´∇`*)
ななおも我が家も雑誌に掲載されちゃうような、おしゃれなダイニングにしたいと思って、
我が家のダイニングにある椅子もバラバラにしてみました。
インテリアのプロであるスタッフさんに聞いた、失敗しないダイニングチェアの選び方、コーディネートのポイントをまとめていきます。
ダイニングテーブルの椅子がバラバラにしたい!失敗しない選び方!
ダイニングテーブルの椅子がバラバラでも、統一感があってちぐはぐしない。
ごちゃごちゃしているように見えず、雑誌で掲載されちゃうようなおしゃれな空間にまとめるポイントを3つ教えていただきました☆
同じデザインにして、色が違うダイニングチェアを選ぶ
まず教えていただいたのが、同じデザインの椅子にして色だけ変えるという技。
色を変えるだけで、アクセントになるので単調な雰囲気の部屋に変化が生まれて、一気にグッとおしゃれっぽくなります~。
椅子のデザインまで変えちゃうと失敗しそうで怖いけれど、色を変えるくらいなら遊び心があっていいと思いますよ。
特に家族が多いと、自分の好きな色って違いますから(*´∇`*)
デザインだけ親が決めて、色は子供が選べば、失敗せずに済みそうですよ。
違うデザイン・種類でも、同じ色のダイニングチェアを選ぶ
ダイニングチェアの種類や素材はバラバラでも、色さが同じだと統一できます。
こちらは上級テクニックになりますが、そのぶんとても個性的で素敵な印象になります(*´∇`*)
家具屋さんやインテリアショップに行って、コーディネートしてもらえると安心ですよ。
ななおは、相談すると買うまでしつこく粘られるたらイヤだな~?と思って質問したことがなかったのですが、
「今日は見に来ただけです。」「今日は相談しに来ただけです。」と正直に伝えれば、大丈夫です。
家具やインテリアが好きでお仕事されている方が多いので、本当に親切に色々と教えてくださいます~。
話しかけると喜んでもらえることのほうが多いです(*´∇`*)
デザインは不揃いでもテイストが同じダイニングチェアを選ぶ
デザインは不揃いでも、アンティーク・ヴィンテージ・カントリーなどテイストを合わせる
実際に色々な椅子に座ってみると、人それぞれ座り心地が違うんですよ。
例えば・・・
「こっちの椅子のほうが、しっくりして座りやすい」「この椅子だと脚が床に付かない・・・」
とか。
家族全員が同じ身長で同じ体格なんていうのは、ありえないこと。
座り心地がよくてしっくりくる椅子が同じもの、なんていうこともありえませんよね。
なので、デザインや座面までの高さが違うものを選びたい・・・という時は、思い切ってダイングチェアをバラバラにするという手もありです。
テイストを合わせるということさえ覚えておけば、失敗しなくてすみますよ。
我が家のバラバラのダイニングチェアを公開
ダイニングテーブルとダイニングチェアは同時期に同じ家具屋さんで揃えました。
なので、ダイニングテーブルとダイニングチェアがセットになっているものを買ってもよかったんですけど、セット品ではなくバラバラで買いました。
なぜかと言うと・・・
前回はダイニングテーブル1つ回転するダイニングチェア4脚という、セット品買ったんですが・・・
椅子がまず1つ壊れて、また1つ、また1つといったかんじで、順番に椅子から壊れていったんです。
回転椅子がとても便利だったので、また同じものが欲しいと思って、買いに行きました。
でもすでにその回転椅子は売られていなくて、手に入らなかったんです。
セットで買っても、壊れちゃうとおそろいに出来ないこともあるんですよね(-。-;)
3脚同じ椅子で、1脚だけ違うっていうのも、なんか不自然のような気がするし・・・。
それならいっそのこと、バラバラでもいいんじゃないかな~と思ったことがあると、家具屋のスタッフさんに相談したら
家族といえども、好みは人それぞれ。
身長や体格も違うから、一人ひとり座り心地がよい椅子にしたほうがいいですよ。
って、言われたんです。
あと、本物を買っておけば、そのぶん長持ちするし、大切に扱うから愛着も出てきますよ。と。
そのアドバイスを聞いて、なるほどな~と、納得してしまったわけです。
で、結果的に、ダイングチェアをバラバラにして買い、よかったと思っています。
基本的に「この椅子はななおの」「この椅子は長男の」といったかんじで決めていますが、
その日の気分によって違う椅子に座ると、気分も変わるし
ご飯を食べるときはこの椅子で、本を読むときは、こっちの椅子で。
なんていう風に目的によって座る椅子を選ぶこともできるので、面白いですよ。
なにより座り心地がよいマイ椅子があるっていうのは、嬉しいです。
まとめ
今日は、ダイニングテーブルの椅子はバラバラにしてもおかしくないよ~。
失敗しないためには、ここを押えておくといいよ☆という、選び方のポイントをご紹介しました。
- 同じデザインにして、色が違うダイニングチェアを選ぶ
- 違うデザイン・種類でも、同じ色のダイニングチェアを選ぶ
- デザインは不揃いでもテイストが同じダイニングチェアを選ぶ
全部同じデザイン、色、大きさで揃えなくても、「色」だけ「デザイン」だけ「テイスト」だけをあわせるだけで、統一感が生まれます。
遊び心のある空間にしたいあなたは、ぜひぜひ挑戦してみてください~。
そのために、まずは家具屋さんに相談してみてはいかがでしょうか?
色々なアドバイスをもらうと、こんな風にしたい!と思えるようになってきますよ~。
勇気を出して!?話しかける価値はありますよ。