服の断捨離の方法は分かった!
でも、もったいなくて捨てられない・・・。断捨離したくてもなかなか減らないですよね。
- 痩せたら、着るかもしれないから捨てられない
- 高かったから、もったいなくて捨てられない
- 着れる服を捨てるなんて、とんでもない
- 折角もらった服を捨てるのは、忍びない
- 1度しか着ていない服を捨てるのは、服に申し訳ない
- けど、捨てたい!減らしてクローゼットをスッキリさせたい!!
こんな状態でしたが、今は現在進行形で着ている服して持っていません。
そこで今回の記事では、断捨離の基本的な方法は分かっているけど、服が減らないあなたに断捨離のコツをお伝えします。
心配なあなたは合わせてチェックしておいてください
服の断捨離のコツ
罪悪感で服が捨てられない
服を捨てようとすると罪悪感が生まれるのは、あなたが「服を捨てる」ことに慣れていないからです。
今まで着れる服を捨てるなんて、しませんでしたよね?
つぎのような劣化した服しか捨てていなかったのでは、ないでしょうか?
- 穴が空いた靴下
- 膝の部分が破れてしまった服
- 毛玉だらけのセーター
- 脇や首元が黄ばんだTシャツ
- 襟元が伸びてしまったシャツ
でも、着ていない服を手放さないままだと、いつまで経ってもクローゼットはパンパンですよ?
着ていない服でも手放すと、まず腹をくくりましょう。
要・適・快の服が分からない
どんな服が自分にとって「要・適・快」の服なのかが分からないと、どれもこれも必要な服に思えて捨てられです。
逆に、この3つが分かっていたら、どんどん服を手放せるようになります。
- どんな服必要なのか?
- どんな服がふさわしいのか?
- どんな服を着たときに、心地よいとかんじるのか?
服と向き合うのが一番の近道です。
以下の記事で、捨てやすい服から捨ててみてください。
いる服といらない服に分類するといる服ばかりになる
服を手放すことが得意な人は、みんな自分なりの基準を持って捨てています。
マイルールがあると、その基準に沿って服を選別していけばよいので、サクサクと断捨離の作業がはかどります。
服を捨てることに慣れてきたら、ぜひあなたの服を手放す基準(マイルール)を考えてみてください。
どうやってマイルールを決めるのかというと、
服を捨てていくと
「この服は、迷わず捨てれた!」
「この服は、迷ったけど捨てても後悔しなかった」
「この服は、迷わず捨てれたけど後悔した」
など、色々な経験を積み重ねることになります。
すると、
「こういう服は捨てても後悔しない」「こういう服は捨てると後悔する」という基準が、分かってくるんですよ。
どんな服を、何で捨てたのか?
そしてそれを捨てたときに、どんな感情になったのか?を書き溜めておくと、マイルールを作成しやすいです(*´∇`*)
ちなみに、私の服を断捨離する基準はこちらです。
- いる服の基準:1年以内に着た服(残す)
- いらない服の基準:1年以内に着なかった服(手放す)
- 例外:1年以内に着ていなくても礼服、スーツはいる服(残す)
私の服を断捨離する基準は、1年以内に着た服は残して、1年以内に着なかった服は手放すです。
礼服やスーツは必要な服なので残していませんが、普段着やよそ行きの服は、すべてこの基準で「残す」「手放す」を決めています。
断捨離に慣れなかった頃は、服の捨て時を考えていたので、迷い時間がかかりましたが、今は迷わず断捨離できるようになりました(*´∇`*)
捨てたいけど捨てられない服ばかり
もう着ることがないから、服を捨てたい。
けど、捨てられない・・・。そんな時は。
期限を決めましょう!
なにはともあれ、期限を決めましょう。
いつまでに手放すのかを決めちゃうのです。
で、その日までに手放せなかったら、負けだと自分に言い聞かせて、手放せそうになかったら、ゴミ袋に入れちゃうのです!!!
ゴミ袋に入れて、ゴミの日まで家の中で放置します。
するとゴミの日には「何を入れたっけ?」と、忘れてしまっていることが多いので、そのまま集積場に持って行きます。
かなり強引な捨て方ですが、確実に洋服は減らせます
これはできない・・・
確かに、捨ててしまったら、後悔するかもしれません。
預ける量によって、お値段は違いますが、月額400円~。
箱に詰めて送るだけ。
服は移動するだけで量は減りませんが、クローゼットの中はスッキリします。
金銭的にトランクルームを借りる余裕があれば、借りてみる!
で、なくても困らなければ、捨てる覚悟ができますよ(*´∇`*)
収納するにはお金がかかるんです。
いっそのこと捨ててしまって、新しい服を買った方がいいと思えたら、捨てれるかも。
リバウンドしないコツ
断捨離にはまると、着る服がなくなってしまいます。
着る服がないと困るので、服を買いますよね?
また年齢とともに、体型が変わってサイズが変わることもあるし、好みのデザインが変わることだってあります。
そんな時は、服を買いましょう☆
断捨離しているからといって、買っちゃダメ!なんて思わないでくださいね。
買っていいんです。おしゃれを楽しんでいいです(*´∇`*)
ただ着ない服がドンドンたまると、管理が大変になるし、クローゼットがパンパンになりますよね?
収納の基準を忘れないように、定期的に断捨離しましょう。
- 見えない収納 7割
- 見せる収納 5割
- 見せる収納 1割
服の断捨離をやり続けたら、どのアイテムがどのくらいの数があればいいのか、だいたい分かるようになってきます。
- 靴下、3足
- 下着、上下3セット
- インナー、3枚
- トップス、5枚
- ボトムス、5枚
これだけ持っていたら困らないな、という数が分かったら、総量規制して、それ以上は持たないようにすると、増え続けることはありません(*´∇`*)
それでも、難しいときには、服をレンタルすることを考えてもいいかも。
まとめ:服を断捨離するコツは自分でつかむもの
今回の記事では、服を断捨離するコツについてまとめました。
断捨離の方法は頭では分かっていても、いざやってみると捨てるのは難しいです。
「もったいない」「いつか使うかもしれない」と思って、捨てられません。
それは、捨てることに慣れていないからです。
慣れたらあなたもコツをつかんで、手放せるようになります(*´∇`*)
なんでもはじめからできる人なんていません。
スポーツでも、お勉強でも、何度も繰り返し経験することで、コツが分かり上達していきますよね?
断捨離も同じです。
捨てることを繰り返して経験していく中で、捨てるコツが分かり上手に手放せるようになりますよ(*´∇`*)
迷ったら、【断捨離】服を大量に処分する方法とポイントまとめを読んでみてください。
きっとヒントがあるはずです。