家庭訪問の時やお友達が遊びにくる予定が入ると、慌てて部屋の中を片付けて難をしのぐものの、またあっという間にぐちゃぐちゃに散らかっちゃう・・・。
頑張って片付けても、1週間もしないうちに、散らかって元通りのありさまに。
なぜか散らかって、知らない間にリバウンドしていることありませんか?
私は何度もそんなことを繰り返して、「子供がいるから仕方ないか・・・」なんて諦めていました。
でも今では!
毎日せっせと片付ける習慣が身について、急な来客があっても「中へどうぞ~☆」とお招きできるようになりました!
その片付ける習慣が身につくきっかけとなったのが、小松易さんの本「たった1分で人生が変わる片付けの習慣」です。
小松易さんの本を読んで実践すると、ドンドン部屋が片付いていきます~☆
毎日片付けるクセがつくので、子供が友達と遊んで散らかしても、あっという間にスッキリした部屋にリセットすることもできるようになりました(*´∇`*)
そこで今日は、小松易さんの片付け本を読むと
- 片付けの習慣が身についてしまう秘密
- たった1分で人生が変わってしまう理由
について、私なりの見解をお伝えしていきます。
「片付けるのがめんどうくさい・・・けど、キレイな部屋にしたい!」
「いつになったら、すっきりと部屋を片付けることができるんだろう?」
「どうしたら毎日モチベーションが続くの?」
「今の人生に不満を持っている。変えたい!けどどうすればいいの?」
家の中も頭も中もごちゃごちゃして、どうしたらいいのか分からない!
是が非でも現状を変えたい!と思っている40代主婦の方に参考にしていただけると嬉しいです(*´∇`*)
小松易さんの本を読んだきっかけ
私が「お片付け」にはまったのは、こんまりさんこと近藤麻理恵さんの代表作「人生がときめく魔法の片づけ」を読んだことがきっかけでした。
こんまり流の片付け法は、片付けは祭りと称して、だらだらとやるのではなく、集中して短期間で一気に片付けていきます。
部屋の中からときめかなくなった物(いらないと思った物)をどっさどっさ捨てたので、そりゃぁもうキレイになりました!
でもですね。
一気に片付くものの、その反動で散らかるのも早かったのです・・・。
以前の私は、物を減らしたうえで、出したモノは、あった場所へすぐに戻せば散らかることはない。頭では理解できていました。
でも日々「捨てる」という習慣がなかったので、買い足したり、もらったりして物は増え続けていました。
そして、出したモノを元通りに片付けていなかったので、テーブルや床の上にまでモノがあふれかえってしまっていたのです・・・。
ちょうどそんな時、足しげく通っている地元の図書館で「たった1分で人生が変わる 片づけの習慣 実践編」に出会いました。
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最初の印象は、たった1分で人生が変わるなんて、なんかウソっぽいな~?
というか、そもそも片付けることを習慣にするって難しいよね!?本を読むだけで片づけが身につくわけがないよ~。
と、思った反面
片付けることが習慣になっている人は、部屋を片付けることなんて楽勝なんだろうな~。私もそんな自分でありたい!
きちんと片づけができるお母さん。
しっかりしてるお母さんって、思われたい。
そして、子供たちがそれぞれの家庭を持ったとき、うちのお母さんは家をキレイにしてた!と思い出してもらいたい!
なんていう願望を抱きながら読み始めました(*´∇`*)
小松易さんって、どんな人?
そもそも著者の小松易さんという方は、日本初の片付け士として「なかなか部屋を片付けられない個人」や「企業」を中心にコンサルティングされている方です。
その活動が、テレビ東京「ガイアの夜明け」、NHK「ドキュメント20min」、「めざせ!会社の星」などテレビやメディアでも取り上げられた有名人。
断捨離のやましたひでこさんのセミナーにゲストとして参加されたり、断捨離祭りで講演されています☆
本の印象で、小松さんは丁寧で神経質そう。線が細くてやわらかい方だろうな~とイメージしていたのですが、写真で拝見する限りコワモテ。
コンサルをお願いしたら、ビシバシと厳しい言葉で指導されそう!と思っていたのですが、youtubeの動画では、語り口はやわらかく、ゆったり。温かそうなかんじの良い方だと思いました(*´∇`*)
他の片付け本と何が違うの?
近藤麻理恵さんの「人生がときめく魔法の片づけ」。やましたひでこさんの「新・片づけ術「断捨離」」。
私にとってこの2冊は、どちらの本もお片づけのバイブルだと思っていて、何度も繰り返し読んでいる好きな本です。
2冊の本と出合ってからもう何年も経ちますが、今でもパラパラと読み始めると「何か捨てるものはないかな?」と、すぐに断捨離したくなるほどのパワーを持っている本~~!
でも、本を読むと、なんですよ。読まないと忘れちゃう・・・。
毎日継続的に、「これは捨てるもの?」「残すもの?」と意識しなくても自然に考えられるようになったのは「たった1分で人生が変わる片付けの習慣シリーズ」なのです。
なぜ習慣化できるようになったのか?
その秘密をネタバレしてしまうと本の25ページにはっきりと書かれています。
片付けることが得意な人は、片付ける動機が明確です。
「何のため」に片付けるのか、ということを、ちゃんと理解して片付けています。
と同時に、「誰のため」に片付けるのか、ということも明確に意識しています。
一方で、片付けることが苦手な人は、片付ける動機が曖昧ですし、「誰のため」に片付けるのかということも、意識していません。
実は、片づけを習慣がするためには、「何のため」に、「誰のため」に片付けるのか、という動機を明確にしておくことが大切なのです。
小松易さんの本を読むまでは、散らかった状態を見たとき
今片付けるのは面倒だな~。後でやろう。もしかしたら、そのうち誰かが片付けてくれるかもしれない。
なんて思って、見てみないフリをしていました。
例えば、
- リビングでテレビを見た後、乱雑に置かれたリモコン
- 床に脱ぎ捨てられたパジャマ
- リビングに置かれたままの子供の本やおもちゃ
片付けなんて誰だってできることだから、忙しい私があえて今やらなくてもいいなんて思ってたんです。
バタバタしていて私が出来なかったら「子供が学校から帰ってきたら、頼めばいい。」と。
でも実際どうなっていたかというと・・・
子供は子供で忙しいらしく、頼んですぐにやってくれるかといったら、そうではなかったんです。
「分かったー!」と気持ちのいい返事はしてくれるけど、いつまで経っても散らかった状態のままで、
「分かったって言ったのに、なんで片付けてくれないの?何時間も経ってるのに散らかったままじゃん!」なんてかんじでイライラする気持ちがムクムクとわいてきちゃうんですよ。
結局、なんで私が散らかしたわけでもないのに、私だけが片付けなくちゃいけないの?
なんかいつも損な役回りじゃない?・・・なんて、嫌なことを押し付けられているような気持ちになって、片付けることがバツゲームをさせられているように感じていました。
やらされてキレイにしているかんじ!
せっかくスッキリとした部屋に片付けても、全然気持ちがスッキリしないんです。
片付けても面白くないというか、ちょっと嫌な気持ちが残ってしまうんです。
家族がちょっとずつ気をつけて片付けてくれれば、私の仕事は減るはずなのにな~なんて思うと悲しくなってきて、「私はこの家のお手伝いさんなんかじゃない!」と叫びたくなることなんてしょっちゅう。
こんな毎日が楽しいわけがありません。
でも小松易さんの本を読んでからは、散らかった状態を見たとき「何のために、誰のために、どうして私が片付けておく必要があるのか?」意識して考えるようにしたら
片付けるのが面倒だな~と思っても「今やっておかないと、後々大変なのは私だもんな。今やっておいたほうが楽だし!今さっさと片付けておこう!」みたいなかんじで、前向きに片付けようという気持ちになれたんです。
それは、他の片付け本と違って小松易さんの本には「どうして片付ける必要があるのか」が、明確に書かれているからだと思います。
私は、本に書かれている「片付ける必要」を知ってしまってから、毎日片付けずにはいられなくなりました。
なんか呪文をかけられたような不思議な感じです。(*´∇`*)
本に書かれている片付ける必要性とは
「たった1分で人生が変わる片付けの習慣シリーズ 実践編」は、リビング、キッチン、寝室といった場所別に片付けの極意を具体的に紹介されています。
なにが極意かというと、まず「なぜ片付ける必要があるのか」ということが明確に書かれているのでとても分かりやすいんですね。
そして、納得して自分なりに腑に落とすことができるように書かれているので、片付けずにはいられなくなるのです。
たとえば、本にはサラリと「あなたの回りの環境は、あなたをうつす鏡です。」なんて書かれています。
こんなことが書かれていると、ドキっとしてしまいませんか?
私は「本当に!?この家の状態が自分の姿なの!?」
「他の人からは、こんな人だと思われているの?そうだとしたら、ゾッとする・・・。」
と、思ってしまったんですよ・・・。
小松易さんの本はとても読みやすい語り口なので、30分~40分もあれば1冊読めてしまいます。
でもそいうった心にグサグサ突き刺さる名言が、ほんの至るところ随所に書かれているので、片付けずにはいられなくなり習慣になっていきました(*´∇`*)
心に残った名言ベスト5
ではでは、私の心にグサッと刺さり、片付けの原動力となった名言を紹介します。
ポストの片づけが習慣化するとお金が貯まる。(48ページ)
ポストには、クレジットカードの明細書や、税金の通知書、光熱費の請求書などお金にまつわる重要な書類が届きますよね。
毎日、そして毎月そういった書類に目を通していると、「今月の電気代は先月より高いな~。去年と比べるとどうなんだろう?」とチェックするようになるんですよ。
なんで高かったんだろう?どうしたら安くできるかな~?とか。
お金に意識が向くようになるので、自然と節約思考になり、ちょっとずつお金が貯まっていくのです~☆
今月の電気代やガス代は安くなったかな~なんて、明細が届くのが楽しみになりました!
玄関が靴と傘だらけだと幸運が逃げる(52ページ)
家にお客さんがいらっしゃった時に、まず目に入るのは玄関の有様ですよね。
その玄関に、大量の靴がぐちゃぐちゃに、無造作に置かれていたら?
そして傘立てには、乱雑にビニール傘が突っ込まれていて、折れている傘があったら?
少なくても良い印象は受けませんよね。
- 靴も並べられないなんて、子供のしつけができていないのかな?
- いい加減な人なのかな?
- 折れた傘を使うんだろうか?使わないなら捨てればいいのに。
- 捨てるのさえ面倒なのかな~?
- 家の顔である玄関でさえこの有様だったら、家の中はもっとひどい状態だろうな~。
・・・なんて、自分のことは棚に置いて、私は思ってしまいます。
なので。
せめて靴だけでも、下駄箱の中に全て入れるようにしようと思いました!
そのために!
- 靴の量が多すぎて、入りきらなかったので、汚れが落ちない靴や破れた靴は処分。
- 新しい靴を買ったら、必ず1足処分する。
- 下駄箱に入れていない靴があったら、さくっと下駄箱へ入れる。
- ミタキは、すぐにホコリや砂がたまるので1日1回は掃き掃除。
- 雨が降ったり、ドロでミタキが汚れたら、雑巾で拭く。
こんなマイルールを決めていったのです。
キレイな状態になると、まず見た目がさっぱりします。
そして何より達成感があるし、気持ちが良くなるんですよね。
ごきげんになれている自分がいました。
そして、キレイな状態の玄関を日々目にするようになると、そのキレイな状態が当たり前の状態に思えてきました。
泥汚れや髪の毛、ホコリが気になって、なんかムズムズしちゃうんです。
キレイな状態を維持したい~!と。
あの玄関をキレイにしたときの達成感をもう1度味わいたい!気持ちいいと感じる玄関をずっと維持したい~と思うようになって、玄関のお掃除や片づけが習慣になっていきました~!(*´∇`*)
子供が学校から帰ってきたら、玄関のミタキなんて、どうせすぐ汚れるでしょう?
雨が降ったらドロだらけになっちゃう。
頑張ってキレイにしても、玄関キレイになってるね!なんてどうせ褒めてくれないし、やっても無駄じゃん。
・・・なんて、思ってたんですけど
玄関が靴と傘だらけだと幸運が逃げる
これ以上、幸運に逃げられたら困る・・・。
玄関をキレイにすれば、幸運に恵まれる(かもしれない!)というのが、私の片付ける理由にある限り、マイルールは守れると思っています(*´∇`*)
部屋が片付いていないのは「血流が悪い」ということ(68ページ)
なぜ、家の中は片付いていたほうがが良いのでしょうか?
それは、家の中が散らかっていると、「気の巡り」が悪くなるからです。
「気」とは、人の体に流れる「血液」のようなものです。
(略)
玄関に散乱している靴や傘、リビングの床に積みあがっている本や雑誌、脱ぎっぱなしの洋服などは、すべて家の中のコレステロールです。
これらを片付けてあげないと、家の中の「気」の巡りが悪くなり、病気になってしまいます
家の中が片付いていないと病気になるなんて、大げさじゃない?!
なんて、思ったんですけど、よくよく考えてみると、家の中がスッキリ片付いている時は、気持ちがよくて余裕があるんですよね。
子供が牛乳を床にこぼしても「拭いておくからいいよ~服は汚れていない?」なんて、言えたりします。
逆に家の中がごちゃごちゃしている時は、イライラする。気持ちに余裕がなくてストレスがたまっているかんじ。
「なんで5年生になってまで牛乳をこぼしちゃうの?しかもよりによって牛乳!もう~雑巾持ってきて早く拭いて!」
なんて、子供は同じことをしても、私の態度は違ったりするんですよね・・・。
私だって怒りたくて怒っているわけじゃない。
ということは!
そもそも家中キレイだったら、イライラして怒っちゃうことも少なくなるかしれないので、実験的に!?「床」「テーブル」「ソファ」の上には何も置かないことにしました!
床・テーブル・ソファに置かないとなると、モノのおき場所、つまり「定位置」を決めないことには、家中片付きません。
その定位置を決めるためには、モノを置く場所が必要です。
ここで物を置く場所(収納場所)より、物が多すぎるということに気が付き、使っていない物を処分することから始めました~!
物の量を減らして定位置さえ決めてしまえば、使い終わったらその場所に戻すだけなので、床・テーブル・ソファの上に置く必要もなくなります(*´∇`*)
するとどうでしょう~。
水平面に何もない状態は、本当にスッキリして気持ちがいいんですよ。
だからいったんごちゃついても、片付けたいな~と思ってしまう。癖になるってかんじです☆
次男は学校から帰ってくると、このダイニングテーブルで勉強をします☆
テーブルの上は何もないので、長女の学習机より広いので、今のところ学習机はいらない~と言っています(*´∇`*)
夕食後は、このソファにみんなが集まってきます☆
いつかは子供部屋にこもってしまう日も来るだろうけど、高校生の長男もソファに座ってテレビ見てます(*´∇`*)
時間がないから片付けられないのではない。片付けないから時間がなくなる(134ページ)
時間がないから片付けられないのではない。片付けないから時間がなくなる
今、忙しいから、片付けなんてしている暇はない。後で片付けよう~。と思っていた私にとって、この言葉は衝撃的でした。
先に片付けるか、後に片付けるかの違いなだけで、なんで片付けないと時間がなくなるんだろう~と。
でもその意味が、片付けるようになって分かりました!
時間がないからという理由で片付けないと、いつまで経っても片付けないんですよ。
だって、主婦は休みなし!
いつだって忙しくて時間がない!!!
片付けの優先順位が下のほうだから、やるわけがない・・・。
だけどそうやって、片付けを後回しにしていくと、そのツケがどんどんどんどんたまって、1分でできてしまうようなことでも、5分かかったり、10分かかったり。
片付けは先送りすればするほど、時間がかかるんです。
お掃除もそうですよね?
汚れを見つけたときに、ささっと拭けば簡単に落ちるような汚れでも、見てみぬ振りして1日、1週間、1ヶ月・・・
と汚れを落とさないでいると、しつこい頑固な汚れになっちゃうから、さっと拭くだけでは落ちなくなっちゃう。
お掃除や片付けは、早かれ遅かれ誰かがやらなくちゃいけないこと。
頭では分かっていても、なんでいつも私がやらなくちゃいけないの?って思っちゃうんですよね・・・。
だからつい誰かがやってくれないかな~と待っちゃうんですよ。
でも、待っていても誰もやってくれない。
というか気づいてさえいないから腹が立つんですよね。「なんで気づかないの?」って。
「散らかっているから片付けて」とか「汚れてるから掃除して」と言って、やってもらえるかというと、「なんで私が(なんで僕が)」と言われて、すぐにやってもらえないことのほうが多い。
やってくれたからといって、私が思っている通りにやってもらえれるかと言ったら、そうでもない。
自分が気づいた時に掃除や片づけをやったほうが早くてキレイ。加えてストレスがたまらないという結論に達しました!
「なんで私ばっかり・・・」という気持ちが完全になくなったわけではないけど、自分でリセットしてキレイな状態に戻すと達成感があって気持ちいいので、ヨシとします(*´∇`*)
「この先どうなるか」をいつも考える(30ページ)
「もし、このまま食器を洗わなかったら、どうなるかな?」
「もし、洗った食器を片付けなかったら、どうなるかな?」
「もし、洗濯物をソファーに置きっぱなしにしておいたら、どうなるかな?」
といったように、この先どうなるかな?と考えたら、おのずと行動は「やる」となります☆
だって、やったほうが気持ちいいし!
やらないと自分の首を自分で締めることになります・・・。
どうせやるなら早いほうがいいです(*´∇`*)
やるという決断をすると、否が応でも片づけが習慣化できるというカラクリです☆
「この先どうなるか」をいつも考える。これは行動する原動力になります!
たった1分で人生が変わるのか
人生は選択の連続で、決まっていきますよね。
「大学へ進学するのか、就職するのか」「結婚するか、しないか」みたいな、大きな人生の選択じゃなくても・・・
人は毎日、色々なことを無意識に選択して生きています。
「起きるか、起きないか」
「食べるか、食べないか」
「食べるなら、何を食べるのか」
「どの服を着て、どの服を着ないのか」
「何を片付けて、何を処分するのか」
常に「この先どうなるかな?」と未来を予測して行動した人生と、しない人生は、同じ人でも全然違う人生を生きることになるだろうな~と、思います。
私はまだ、1分片付ける習慣を身につけさえすれば、すばらしい人生が待っている!とは、断言できないけれど・・・
家の中が片付いないと、「片付けなくちゃ~」というストレスがたまって、気持ちに余裕がなくなるんですよね。
そのせいか、片付いていないと些細なことでカッと怒ってしまったり、イライラしちゃったり。精神的に不安定になるんですよ。
家の中が片付いてさえいれば、気持ちに余裕が生まれるせいか、精神が安定する。
断捨離のやましたひでこさんの言葉を借りると「ごきげん」でいられるから、子供にも優しくなれるんですよね。
人生が変わるといったら大げさかもしれないけれど、日々の暮らしが変わりました!
今日ご紹介した本
今日ご紹介した小松易さんの本は、こちらです☆
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もともとたった1分で人生が変わる片付けの習慣という本があり、その実践編として出版された本ですが、前作を読んでいない方でも分かるようにとても丁寧にまとめられている本です。
どちらもおすすめだけど、1冊を選ぶとしたら実践編をおすすめします(*´∇`*)
まとめ
今日は私が片付けを習慣化できるきっかけとなった小松易さんの本「たった1分で人生が変わる 片づけの習慣 実践編」をご紹介しました!
小松さんの本を読むと
- 「なんのため」「誰のため」に片付ける必要があるのかが明確になるから
- 「この先どうなるのか」未来予測するようになるから
▼ 人生は変わるのか
人生は選択の繰り返し!
「なんのため」「誰のため」「この先どうなるのか」ということを考えながら、日々取捨選択していく人生と、深く考えずに選択していく人生とでは、同じ人であっても未来の人生は違うものになる!
「あなたの回りの環境は、あなたをうつす鏡です。」
と言うことは!
財布の中に使っていないポイントカードやいらないレシートがパンパンに入っていたら、カバンの中もいらないモノでパンパン!
カバンの中がいらないモノばかりなら、家の玄関ももいらないモノだらけでぐちゃぐちゃ。
玄関がぐちゃぐちゃなら、リビングもキッチンも寝室もぐちゃぐちゃ。
家の中がいらないモノだらけなら、頭の中もいらないモノがつまってると考えられます。
こんな状態だったら、福の神がやってきても、家の中に入ろうとは思ってもらえないだろうし、チャンスがやってきてもチャンスだと気づかないで見逃しちゃうかもしれません。
これはすごくもったいないことですよね!
モノを捨てるということは、物理的にマイナスで損をしているような気にすらなるけれど、捨てなければ時間も空間も無駄にしてしまうし、チャンスを逃してしまうかもしれません。
人生レベルでいったら、捨てないことのほうがマイナスだと思いませんか?
片づけが習慣化できずに、モノを捨てることに罪悪感を感じていた私にとって、思考を変えさせて1冊です。
私はこの本で「なぜ片付けないといけないのか?」という片付ける理由が明確に分かって、「片付けないとどうなるのか?」という未来予測ができるようになり
片付けることができるようになりました!
家の中を片付けてもすぐにリバウンドしてしまう!と頭を抱えていた40代主婦の「救世主本」です☆
ぜひ手にとって読んでみてください~。