ゴキブリが嫌い。
赤ちゃんのゴキブリだろうが、死骸だろうが見たくもない。
でも、です。
ゴキブリの場合、死骸でも見て見ぬふりをすると、ドンドン繁殖してしまいかねないので、放置しておくわけにはいかないのです。
そこで今回の記事では、ゴキブリ嫌いのあなたでもできる!ゴキブリの死骸を処理する方法4つをご紹介します。
- ゴキブリを手で触らず処理する方法が分かる
- ゴキブリの死骸を処理する前にやらなくてはいけないことが分かる
- ゴキブリを処理した後にやらなくてはいけないことが分かる
- ゴキブリの死骸を見ないためにやるべきことが分かる
ゴキブリの死骸を処理する方法!
一番簡単な捨て方は、ゴキブリの死骸をティッシュで包んで捨てる、という方法です。
でも、ゴキブリが嫌いだと、ティッシュに包む時にかんじる感触がダメ。
触れないんです。
そんなあなたでも、ゴキブリの死骸を処理できる方法をご紹介します。
- 掃除機で吸う
- トングで挟んで捨てる
- ガムテープでくっつける
- 虫虫ゲッターを使う
では、詳しく説明していきます。
掃除機で吸う
ティッシュで包んで捨てる、という方法のつぎに定番となる捨て方は「掃除機でゴキブリの死骸を吸って捨てる」という方法です。
紙パックを使う掃除機なら、ゴキブリの死骸を吸ったあと、ガムテープで密閉してしまえば、そのまま捨てることができるので、一番簡単です。
でも、紙パックを使わない掃除機だと、掃除機で吸ったあと、出すとタンクにたまっている状態を見ないわけにはいかないので、抵抗があります・・・。
またダストタンクにたまったゴミを捨てる時にも「うっかりゴキブリを触ってしまったらどうしよう?」なんていう気持ちがよぎってしまうことも。
紙パックの掃除機を利用している方には、超おすすめの方法ですが、使われていない方には、強くおすすめできない方法です。
トングで挟む
ゴキブリの死骸を処理するためにトングを使うと、近づかなくて済んで便利です。
挟んでつかんでゴミ袋に入れればOK!
トングにはパスタをつかむような短めのものから、かがむことなくゴミをつかむような長いトングまであるので、長いトングを使えば、ゴキブリに近づかずに処理することもできます。
また手で触る感覚がないので、ティッシュで包むより捨てやすいです。
ただ、ゴキブリを触ったトングをそのままにしておくわけにはいかないので、除菌ティッシュなどで拭かなくてはいけないので、面倒です。
もし、ゴキブリのためにわざわざトングを買うのはもったいない!と思われるなら、使い捨ての割り箸でつかんで捨てるという方法もありますよ。
割り箸であれば、そのまま捨てちゃえばOKです。
ただトングよりは近づかないといけませんけど。
ガムテープでくっつける
つぎにご紹介するのは、ガムテープでゴキブリをくっつけるという方法です。
ゴキブリに近づかなくてはいけませんが、ガムテープを長めにカットして、中央にゴキブリをくっつけるようにすれば、ゴキブリの感触はないです。
ゴキブリをテープにくっつけたら、包んでしまえば、見なくても済みます。
ビニールテープなど粘着力の強いテープでもいいんですが、幅が広いガムテープがおすすめです。
虫虫ゲッターを使う
虫虫ゲッターというのは、嫌な虫をを触らずゲットできてしまう便利な道具です。
長さ65cmなので、生きている高い場所や遠くにいる嫌な虫もラクラクゲットできるという優れもの。
クモ、ゴキブリ、ガ、ムカデ、カメムシなど嫌な虫を触らずキャッチできるので、1つ家にあってもいいかもしれません。
ゴキブリの死骸を処理する時の注意点
ではつぎに、ゴキブリの死骸を処理する時に、注意しなくてはいけないことをお伝えします。
- ゴキブリの死骸を処理する前に、ゴキブリの生存確認をする
- ゴキブリの死骸の近くに卵があるか確認する
- ゴキブリの死骸は袋に入れて密閉する
- ゴキブリの死骸があった場所の周辺を掃除する
ゴキブリの死骸を処理する前に、ゴキブリの生存確認をする
ゴキブリは危険を感じると「死んだふり」をして、難を逃れようとすることがあります。
つまり、じっとしているからといって、死んでいるわけではなく、急に動き出すことがあるのです!
死んでいると思っていると、逃げられてしまうかもしれないので、まず生きているかどうか、確認してください~!
ゴキブリは死んでいれば、仰向けになっています。
仰向けになっていなければ、もしかしたら生きているかもしれません。
念のため、殺虫剤を噴射しておきましょう!
ゴキブリの死骸の近くに卵があるか確認する
メスのゴキブリは、死ぬわ間際に最後の力を振り絞って、卵を産んでから息絶えることがあります。
その卵が孵化してしまったら、大量のゴキブリが発生してしまうことになるので、周辺にゴキブリの卵が落ちていないかを探しましょう!
ゴキブリの卵は黒いカプセル状になっています。
ゴキブリの死骸は袋に入れて密閉する
ゴキブリは雑食なので、ゴキブリの死骸も食べてしまいます!
ティッシュやガムテープに包んだくらいでは、匂いをかぎつけて食べてしまうかもしれません。
またお尻に卵がくっついていることもあります・・・。
ゴキブリの死骸はビニール袋などの袋に入れて、密閉することで、繁殖を防ぎましょう。
ゴキブリの死骸があった場所の周辺を掃除する
ゴキブリは暗くてじめじめとした湿気のある場所が好き。
どんな汚い場所にいたゴキブリなのか分かりません。
また、ゴキブリにとってペットの糞も食料!
とにかく汚くてバイキンがいっぱいなのです~。
ゴキブリの死骸があった場所だけでなく、通り道になりそうなところも、念のために除菌掃除しておきましょう。
ゴキブリの死骸を処理したくないなら・・・
ゴキブリの死骸すら見たくないなら、予防措置として毒餌を置いておくと良いですよ。
わたしは、毒餌を置いておくと、ゴキブリをおびき寄せることになってしまうと思っていたので、置かない派でした。
が、よくよく調べてみると、市販の毒餌には、外にいるゴキブリをおびき寄せるほどの力はなかったのです。
家の中に居るゴキブリをおびき寄せるだけなので、安心して置いてください!
我が家では毒餌を置くようになってから、成虫のゴキブリは見なくなりました!
見たとしても、5mmに満たないゴキブリの赤ちゃんだけなので、退治しやすいです。
増やさないためにも、毒餌おすすめです。
まとめ
今回の記事では、ゴキブリ嫌いのあなたでも、ゴキブリの死骸を処理する方法をご紹介しました!
- 掃除機で吸う
- トングで挟んで捨てる
- ガムテープでくっつける
- 虫虫ゲッターを使う
この中で一番おすすめな方法は、虫虫ゲッターを使う方法。
2番目はガムテープでくっつける方法です。
もしガムテープでも、ゴキブリの死骸を処理できない・・・というあなたは、虫虫ゲッターで試してみてください。
ゴキブリの死骸は放置しておくと、ゴキブリを増やしてしまうことになりかねません。
速やかに処分してくださいね。
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