ずっと憧れていたホームシアター。
新築してからプロジェクタ、スピーカー、スクリーンと一つずつ揃えていったんですけどね。
なかなか「このソファにしよう!」と決められずにいて、早半年が過ぎちゃったんです。
だけど、ついにやっと「これ」と思うソファが見つかったので買っちゃった(*´∇`*)
しかも大満足~(●´▽`●)
そこで今回は、どんな風にソファを選んでいったのか?
どうしたから、買った後に後悔しなかったのか?
ななおが経験したことをもとに、ホームシアター用のソファの選び方を書いていきますね。
どんなソファが欲しいのか条件を決めよう!
なぜ、大満足のソファを買えたかというと、「こんなソファがあったらいいな。こんなソファがほしいな☆」と思っていた理想のソファを買うことができたからです。
なんて、偉そうに書いちゃったけど、最初は「ホームシアターを見るのに、ぴったりなソファがほしいな~」と思っていただけ。
「こんなソファがほしい」という明確な条件なんて、ありませんでした。
だけど、服部家具・平塚家具・東京インテリア・ファニチャードームなどの家具屋さんに行ったり。
ソファ選びのプロである売り場の店員さんと話していくうちに、「こんなソファがあればほしい」という条件が次第に固まっていったんです。
条件が決まったら、ソファのプロに「こんなソファありますか?」と尋ねただけ。
店員さんに「これなんてどうですか?希望通りの商品だと思いますけど」と提案してもらって
ようやく「これだ!」と、思えるソファに巡り合えた☆と、いうワケです。
理想の条件にピッタリのソファを手に入れることができたので、私は大満足です☆
もし、家具屋さんで貼られていた「ホームシアターにおすすめのソファはコレ!」なんていう貼紙通りの商品を買っていたら、絶対後悔していたと思います。
なぜなら、理想のソファの条件は「人それぞれ」だから。
だから、家具屋さんのPOPを鵜呑みにして、ソファを買ってしまうと「なんか思っていたソファと違う」と違和感を感じてしまうかもしれません。
ソファは高価なものだし、そうそう買い換えるものでもありませんよね?
ソファ選びは慎重にしましょう~。
まず家具屋さんに行って、
- どんなソファがあるのか種類や性能を知る
- 実際に座ってみて、好きなソファの質感や固さ、すわり心地を知る
- 家具やインテリアのプロと話して、ソファの知識を得る
などして、情報を集めましょう。
すると、「あのお店のソファより、こっちのお店のソファのほうがいいな。」
だけど、あのソファのこの機能はあったほうがいいな・・・
なんて風に、どんなソファが欲しいのかが1つずつ明確になっていくんですよ。
ソファ選びで失敗したくないなら、こうやって、自分が欲しいソファの理想の条件をはっきりさせていくことが超大切です。
はっきり言って、時間もかかるし面倒です。
だけど、必ず欲しいソファを手に入れることができます。
手間をかけて選び抜いた分、買った後「失敗した・・・」なんて後悔しませんよ。
ななおの理想のホームシアターソファの条件
参考までに私の理想のソファの条件を書いておきますね。
希望人数は?何人用のソファ?&どれくらい大きさ?
いつも5人でソファに座るワケじゃないんですけどね。
5人家族なので、5人座れるソファを求めてました。
しかも大きさは270cm以内。
それ以上の大きさになってしまうと、生活上じゃまになってしまうからです。
あなたは何人で座るソファがほしいですか?
どれくらいの大きさのソファがほしいですか?
ローソファ☆ソファの高さは高い?低い?
ローソファとは、高さが低いソファのことです。
当然のことながらソファの高さが低いと、普通のソファより床に近い高さになりますよね?
イメージとしては、座布団より少し高い位置に座っているくらいの高さになるかな。
私は友達も呼んで総勢10人くらいで「映画を見たい」と思ってるんですが、さすがに10人用のソファなんて買えません。(TmT)
なので、座布団やラグで座っている人と視点があまり変わりないソファが欲しくなりました。
もし、1人か2人でじっくり楽しみたいというあなたは、ローソファじゃなくてよいかも・・・です。
首や頭をしっかり支えてくれる☆ハイバックは必須
ハイバックというのは、背もたれの部分が高いことです。
実際に色々なソファに座ってみたら、腰だけでなく首や頭までしっかり支えてくれるものが断然楽だったんです。
映画はソファに身を任せて、くつろいでみたいですから、長時間座っていても疲れにくいハイバックが、最高だったのです。
リクライニング機能はいる?いらない?
リクライニング機能というのは、背もたれを自在に調節できる機能のことです。
映画を見てる時は、背もたれをグイッと倒してみたいけど、お友達とおしゃべりしてる時には、それではおかしいですよね?
私が選んだソファは、電動ではなく、体重を乗せると背もたれ部分が倒れて自動で止まります☆
何時間も同じ姿勢でいるのは辛いので、背もたれに体重を乗せるだけで、簡単にグイッと倒れてくれるソファは超便利ですよ。
ちなみに電動だとコンセントに差さなくちゃいけないし、リモコンで操作してしっくり来る位置まで「ウィーーーン」と移動されるのを待たなくちゃ、いけないんですよ。
それが面倒で、使わなっちゃう人もいるんだって。
意外と電動のほうが不自由だと思ったので、私は手動のリクライニングを選びました。
足を置く台「オットマン」があれば足が楽ちん☆
リクライニング機能で背もたれを倒すと、足が下がっている状態は不自然で・・・上に上げたくなるというか、伸ばしたくなるんですよ。
で、オットマンというのは足を乗せる台のことを言うんですけど、背もたれについているタイプと別で購入するタイプがあるんですね。
私の条件は、背もたれについているタイプのもので、背もたれが倒れるとオットマンが連動して上に上がるものがほしいと思いました。
オットマンだけを別に買う予算もないし、部屋に色々なものを置くと狭くなってしまうので広々とした空間にしたかったからです。
ソファの色が部屋にマッチしているか?
ソファって大きいでしょう?存在感がある。
だから部屋の雰囲気を壊すも生かすも、ソファの色とデザインで決まっちゃうよな~なんて、思っていたんですね。
色選びで絶対失敗したくなかったので、写真を持参して「この部屋におきたいんですけど、どの色が合うと思いますか?」と、店員さんに相談しました。
プロの意見と私のような素人の意見って、やはり違うんですよね・・・。
トータル的なバランスと流行色との兼ね合いやなんやらを、経験と実績を元に提案してくれるので、納得したものを買えたし満足しています☆
私の理想のソファの条件は以上です。
まぁ。これだけ条件があれば、なかなか「見つからない」ですよね。
だけどよく考えたら、「どんなソファが欲しいのか。どんなソファなら買うのか」という、ソファの条件を決めるまでに時間がかかっただけ。
条件が決まってから購入するまでは早かったです。
条件をプロに伝えて、「あるよ。このソファはどう?」と提案してくれるのを待つだけでしたから(*´∇`*)
前置きが長くなりましたが、ななおの自慢のソファを見てもらえます?
じゃじゃ~ん。
はい。こちらです。
ななおが選んだホームシアターにぴったりのソファ☆
ななおが選んだソファは、日本を代表するソファメーカー☆マルイチセーリングの「サルート」。
ソファが3つ繫がっているでしょう?
これ連結させているんですよ。なので1つずつに分割することもできちゃうの。
やろうと思えばもう1つ注文して、さらに連結させることもできちゃう(笑)
しかもソファの横幅も1人ピッタリ用とゆったり用の2パターン用意されているから、希望の横幅のサイズピッタリ270cmに収めてもらえたんです。
一番手前のソファがリクライニングを倒した状態。
背もたれが倒れているから、足が乗っかる部分のオットマンが前に出ているでしょう?
ソファごとにリクライニングの調整ができるから、超便利ですよ☆
で、真ん中のソファは、頭頂部を曲げた状態。
ハイバックではなくなっちゃうけど、友達とおしゃべりする時はこっちのほうが楽かも。
一番奥のソファは、普通の状態ですよ^^
ホームシアターはこんな感じ
良いでしょう?
自画自賛かよってかんじですが、めちゃめちゃ気に入ってます(*´∇`*)
私が大好きな鮮やかなオレンジ色にしました。
この色が一番飽きがこないし、部屋にマッチしていると、店員さんにオススメされたからです。
今では、金曜ロードショーや土曜プレミアムだけでなく、ドラマを見る時も照明を暗くして見ています。
すると、子供部屋にこもっていた子供たちがやってきて、並んで座って見る・・・みたいな。
「今、泣いてるんじゃないの?」なんて顔をのぞきあって、涙を隠したり。
「ぎゃぁぁぁ~」なんて叫んで「バッカじゃないの。こんなんで叫んで・・・」なんて、強がってみたり。
映画館では静かに見ないといけないけれど、ホームシアターだからノープロブレム。
1人で見るのもいいけど、家族そろって見るのも楽しいですよ☆
まとめ
ソファは高級品☆買うなら絶対失敗したくないですよね。
妥協して買わないことが、後悔しないことにつながると思います。
そのためには、色々な家具屋さんに行くこと。面倒ですけどね。
行けば行っただけ目が肥えてソファの良し悪しが見えてきます。相場が分かってきます。
ソファのプロのお話がたくさん聞けるので、面倒がらずにあちこと通ってみてください。
そうすると「こんなソファがほしい」という、あなただけの理想のソファの条件が明確になります☆
条件が出揃えば、あとはプロの店員さんに囁くだけで、あなた好みソファにめぐり合うことができますよ。
絶対後悔したくないあなたは
まず家具屋さんに行って、店員さんとお話しすることからはじめてみてくださいね。
以上、今回はホームシアター向けのソファを購入する時に、失敗しないおすすめの選び方をご紹介しました。
参考にしていただけると嬉しいです(*´∇`*)