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TOTOの実験用シンクsk106を造作洗面台に!使い勝手レビュー

造作洗面台totosk106
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造作洗面台TOTOsk106
うちは既製品の洗面台ではなく、大工さん作ってもらった世界に1つだけの造作洗面台☆
 
洗面ボウルのメーカーはTOTOの実験用シンク「sk106」。
 
本来、病院用の洗面ボウルなので、デザインはいたってシンプル。
 
だけど、メーカーさんのショールームでは見ることがないほど、大きくて深さがたっぷりなんですよ。
 
さて。
今回は我が家の造作洗面台の使い勝手についてレビューしていきます。
 

 

TOTのsk106 実験用シンク 使い心地レビュー

「新築するなら洗面ボウルは大きくて深いものにしたい」と思ったので、病院用流しと名前が付いているTOTOのsk106にしました。
 
で、その結果は
 
 
大正解~(*´∇`*)
 
 
実は今までクリナップの洗面化粧台を使ってたんだけど、

ソウタ(小学4年生)が習字の墨や絵の具を洗うと、クロスに墨や絵の具が飛び散っちゃって、お掃除が大変だったんです・・・。
 
スグに気が付けばまだ汚れは落ちるけど、ちょっと時間が経つと飛び散った汚れがこすっても落ちなくて。
 
だから、絶対大きい洗面ボウルにしたいと思って、sk106にしたワケですが・・・
 
「病院用の洗面器を家用にしたら、どうなるんだろう?」

「イメージはホテルっぽい洗面所なんだけど・・・大丈夫?」
 
なんて心配だったんです。
 
ところが、色は白だし、シンプルなデザインなのでまわりに溶け込んで、想像に反しておしゃれで落ち着いた雰囲気の洗面所に仕上がりました☆
 
洗面ボウルが大きいので、上履きや浸けおきしたいものを、洗面ボールに置いたまま、手が洗えちゃうから使い勝手もバツグン。
 
水洗金具はホースで伸びるので、お掃除しやすくて便利なところも気に入っています。

なぜTOTOのsk106を造作洗面台にしたの?

ななお7人で住んでいるんですよ。人数多いでしょう?
 
一応2階にも洗面所はあるんだけど、朝洗面台を使いたい時間が重なると、小さい鏡だと見えづらくてイヤだし。
 
洗面所には下着やタオルなどの収納スペースを、たっぷり作りたいな~と思っていました。
 
けど、メーカーの洗面化粧台って、化粧品や歯ブラシなどのアメニティや、お掃除道具を入れる場所はあっても、タオルや下着を収納できる場所ってないんですよね・・・。
 
化粧台とは別にキャビネットを買うと収納場所は確保できるけど、費用が高くついて予算オーバー。
 
しかも、場所もとっちゃうから狭くなるな~と思ったんです。
 
それに何より、メーカーの洗面化粧台は、機能や性能は優れているけど、オシャレではない・・・。
 
せっかく注文住宅で家を建てるなら、こだわり尽くして自分好みのステキな空間にしたかったんですよ☆
 
洗面台って毎日使うものだから、収納したいものにあわせて棚を作ってもらて使い勝手よくしてもらいたかったし、
 
造作してもらうなら、間取りに合わせて、洗面台を幅一杯に広げることもできちゃうしね。
 
造作洗面台なら自由自在。
 
思い通りにできるから、思い切って造作の洗面台に決めました☆

sk106の造作洗面台の価格はいくら?既製品と比べると・・・

いくら思い通りに作ってもらえるといっても、大工さんに造作してもらうとなると「高いんじゃないかな~」と、思いますよね。
 
「価格はどのくらいになるんだろう・・・」と、ななおも気になりました。
 
で、現場監督さんに造作洗面台とメーカーの洗面化粧台と、どちらが高くなるのかを聞いたら 

「造作して洗面台を作っても、既製品の洗面化粧台を設置しても、費用に大差はつきません。」

というお返事だったんです。
 
それなら、断然自由度が高い造作洗面台がいい~!!と思っちゃったんです。
 
ですがこれは、工務店さんで家を建てたからのメリットかもしれません。
 
ハウスメーカーさんの大工さんで「同等のお値段で造作してもらえるか・・・?」というと、難しいかも。
 
どこまで自分好みの空間にしたいか?ということも含めて「ハウスメーカー」で家を建てるのか?
 
それとも「工務店」に依頼するのか?決めておいたほうが良いでしょうね。
 
ちなみに、ハウスメーカーで建てても「注文住宅」「オーダーメイド」ですが・・・

決まりが色々とあるので、完成すると、同じような家に出来上がってしまうんですよ。
 
『あ~。あの家は「セキ●イハウス」 この家は「ヘー●ルハウス」』って、分かってしまう。
 
分かってしまうとつまらないし、家のお値段まで察しが付いちゃうんですよね。(´~`ヾ)
 
それがイヤで、ななおは工務店を選びました。

TOTO sk106を造作洗面台したデメリットは・・・?

造作洗面台のデメリットをあげるとすると

洗面ボウルだけじゃなくて、水洗金具、タイル、タオルハンガー、洗面台の色・材質・鏡など、

全て自分で決めなくちゃいけないのが大変で難しいことです。
 
大工さんに造作で洗面台をつくってもらうとすると

「洗面台はsk106にして、洗面台に埋め込む感じにしてください」とか

「タイルは白で、このデザインに」

「鏡は三面鏡にして、たっぷり収納できるものを」

「タオルハンガーは、この大きさで、この位置に」

なんて、1つ1つ部品から考えなければいけないのです。
 
もちろん、現場監督さんが「こんなのでどうですか?」と提案してくれるんだけど、
 
部品ごとにバラバラで提案されても「それがくっついたら全体としてどうなるのか・・・?」っていうイメージが沸きにくいんですよ・・・。
 
だから提案してくれる現場監督さんのセンスによっても、仕上がりが大きく左右されてしまうというのも、デメリットと言えますね。
 
ちゃんとインテリアコーディネーターの方が付いてくれれば、その点は問題ないと思いますけど。
 
(別途料金がかかる可能性が高いです)
 

「クロスの色と合うかな?どうかな?」

「洗面所全体のバランスとしては、おかしくないかな?合ってるかな?」

ってことは、完成してからのお楽しみ!
 
じょじょにじょじょに出来上がっていく様子を見るのは、楽しかったですけどね。
 
どんな家が出来上がるか、ということは

依頼した工務店さんが「それまでにどんな家を作ってきたのか?」っていうのを見れば
大体予想はつきます。
 
だから自分の理想の家を、既に建てている工務店さんを選んで作ってもらったおかげで、

大きくはずすことはなかったですけど、完成するまではドキドキしましたよー☆

TOTOの実験用シンク「sk106」の口コミをチェック!

SK106は楽天市場でも売っているので、ななお以外の方の口コミは、こちらから読むことが出来ます☆

→ TOTOの洗面ボウルSK106のほかの人の口コミをチェックする! ←

まとめ

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ななおんちの洗面台は大工さんに造作してもらったもので、洗面ボウルは「TOTOのsk106」を使っています。
 
病院でガンガン使われているものなので、大きさ・深さは申し分なく、使い勝手は最高です。
 
ただ見た目は大きくてゴツイです。
 
けど、色が白でシンプルなデザインなので、それは洗面台の色やタイル、クロスでカバーできます。
 
洗面ボウルをsk106にすれば
 
小さいお子さんがいて、まめに手洗いしなくちゃいけないお母さんはもちろんのこと
 
ななおのように子供に習字道具や絵の具を洗わせたいお母さんには
 
とても使い勝手がよい洗面台になると思いますよ。
 
 

 
 

 
 

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