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洗濯物の干し方の基本☆色あせせず、シワにならないコツは・・・

ベランダで洗濯物を干すお母さん
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ベランダで洗濯物を干すお母さん
「どうしたらシャツにアイロンをかけずに済むんだろう?」
「どうしたら首周りがダラン・・・としないんだろう?」
「知らない間に、色あせちゃったけど、なんで?」
 
なんて、思ったことありませんか?
 
安いものだから仕方がないと諦めていたんですが、思い切って高いTシャツを買ってもすぐに首周りがタランタランというか、ヨレヨレになっちゃったりして。
 
なんでなのかなぁと調べていたら、ななおの洗濯物の干し方に問題があるということが発覚!
 
洗濯物の干し方を工夫したり人手間かけるだけで「洗濯物のシワが簡単に伸びる」「色あせない」「乾きが早くなる」「衣類が長持ちする」

など良いことがいっぱいあることが分かったので、まとめました~。

洗濯物を裏返しに干すといいことがあるって本当?

子供って、シャツもズボンも、靴下も・・・。全部裏返しにして脱いでくれませんか?
 
ななおはその洗濯物を裏返してたたむ、という行為が面倒で面倒で。
 
「裏向きに脱いでいいけど、ちゃんと表に返してね。」って、いつも言ってたんです。
 
だけど・・・裏返しにして洗濯物を干すとメリットが沢山あることが分かったので、今日からは、裏返しになってていても、口うるさく言うのをやめようと思います。(´~`ヾ)

裏返して干すと服が色あせない

生地の素材にもよるけれど、天日干しで直射日光に当てちゃうと、変色して色あせしちゃったりするんですよね。
 
特にプリント柄のTシャツ、黒や濃い色のデニムのジーパンは、裏干しすることで、色あせ、変色、色落ち防止になるそうですよ~。
 
人間も日光に当たると、どうしても紫外線の影響を受けますよね。衣類も同じなんですね。
 
裏側に干すことで、生地が傷むのを防いでくれるので、長持ちするのだとか。
 
しかも干す前ではなく洗う前に裏返しにしていたら、うっかりポケットの中に何か入っていたとしても、洗う前に気づけそうですね~。
 
ポケットの隅っこにホコリが溜まることもなさそうです。

生地が厚いものこそ速く乾く

デニムのジーパンとか、乾きにくいんですよねー。
 
特に生地が重なっている縫い目とポケット。
 
裏返すことで、日や風がよく当たるので乾きやすくなるんですって!
 
表を裏にするだけで、乾くスピードまで違うって知ってました?
 
やってみたら本当に乾きやすかったので、裏干し派に変わりました(´~`ヾ)

虫が入り込んでいたら発見しやすい

裏返しになっている洗濯物を、表に戻しながら畳んでいくことで、中に虫が入り込んでいたら、発見しやすくなるという理由で

裏向きで干している方もたくさんいらっしゃいました。
 
確かに、洗濯物を取り込んだときには、全く気にならなかったけれど、蜂が洗濯物についていたときにはびっくりしたことがあったなー。
 
もしそのまま服のなかに蜂が潜んでいたら・・・チクっと刺されてしまっていたかもしれません。

誰でも出来る!シワにならない洗濯物の干し方

干し方のコツは、脱水が終わった洗濯物を、そのまま放置してしまうとシワになりやすいので、脱水したらすぐに干すというのが鉄則です。
 
で、しわくちゃのまま干してしまうと、しわくちゃのまま乾いてしまうので、伸ばすのに一苦労。
 
なので、洗濯物がぬれている時にシワを伸ばすというのもポイント☆
 
シワの伸ばし方は、気になる部分を手で挟んでパンパンたたくだけ~。
 
脱水した後、洗濯物をいったんたたんでから、干していくというやり方もありますが、ななおは面倒だとおもってしまったので、続きませんでした・・・。
 
個人的にはパンパンたたくだけで、やらないより断然シワになりにくいので十分だと思います。

ブラジャーを型崩させず長持ちさせる正しい干し方

正しいブラジャーの干し方は、角型ハンガーを使って干すときは、伸びない素材が使われているアンダーバストの前の部分をピンチでとめる
 
ハンガーで干すときは、アンダーバストの前の部分を中心にして、ハンガーをまたぐようにかけていきます。
 
ななおは、ふだん角型ハンガーで干しているんですが、ピンチの数が足りないときは、片方のストラップをピンチで止めて干してたんですけど、この干し方はダメなんですって。
 
濡れたカップの重みで、ストラップやサイドのベルト部分のゴムが伸びてしまうそうです。(-_-)

ヨレヨレにさせない!Tシャツの干し方

Tシャツ、どうやってハンガーにかけてます?
 
ななおは面倒なんで・・・首からハンガーを入れちゃっていたんですが、首元をヨレヨレにしないためには、お腹からハンガーを入れるのが正しいやり方なのだとか。
 
無理やりやっているつもりはないんですけど・・・。癖というか無意識にやっちゃってますが・・・( ̄. ̄;)
 
首からハンガーを入れて伸びた状態でそのまま干すと、伸びた状態で乾いてしまうので気をつけましょう~。
 
今は、伸縮ハンガーという便利なハンガーがあって、Tシャツの肩幅を調節できるハンガーがあるそうです。
 
そういった専用のハンガーを使って干すと、型崩れしにくいそうですよ☆
 
もしハンガーを使わないのであれば、二つ折りにして、物干し竿に干すと型崩れしにくいという手もあります。
 
ちょうど下にバンザイしているような干し方です。

正しい靴下の干し方はつま先が上?それとも下?

靴下のゴムは水に弱いので、ゴムの部分を早く乾かすように干すことが靴下を伸びさせず長持ちさせるポイントです。
 
なので、角型ハンバーで干すときは、履き口を上にしてピンチで止めるといいですよ。
 
ただ、パラソルハンガーがあれば、パラソルハンガーのほうが角型ハンガーより、ゴムの負担が軽くて、均等に隙間ができるのでおすすめです。

早く乾かしてふわふわキープ タオルの干し方

やわらかくてふわふわなタオル☆気持ちいいですね。
 
だけどいつしか硬くなって、ごわごわしてきちゃいません?
 
それは繊維と繊維の間がくっついちゃってるからなんですよ。
 
一度タオルを乾燥機能で乾燥させると、ちょっと復活してふわふわになります
 
ふわふわをキープしたいなら、毎回乾燥機で乾燥できればいいですけど、それでは電気代がかかってしまうので・・・
 
自分で干すときには、タオルの端と端を持って、パタパタ振ると、仕上がりがふわふわになりますよ。
 
パタパタすると繊維の繊維の間に、空気が含まれるから、干した後の仕上がりが違います。
 
パタパタする回数は少なくても20回!
上と下を持ち替えて、40回以上やると、ふわふわ効果がアップします。
 
ちょっとパタパタするくらいでは、やわらかくならないので、体力勝負。
 
ななおは1人でやると疲れちゃうので、子供が居るときは手伝ってもらってます。
 
そうそう。
タオルやハンカチって、たたむ時に長さが違うって思うときありませんか?
 
そうならないためには、タオルを角型ハンガーで干すときに、一直線にたるませないようにピンチでとめることがコツです。
 
タオルの四隅をハンガーで止めると、たるんでしまいますよね?
 
その状態で干すと水分を含んだ重みで、タオルが伸びてしまいます(-_-)
 
もし、ハンガーや物干し竿に干すときには、真ん中で折り曲げるのではなく、どちらかを長めにたらすと早く乾きますよ
 
ほんのちょっとのことですけどね、やるかやらないかで大きな差がでちゃいます。

乾きにくいパーカーを劇的に乾かす干し方

パーカーって使い回しがきくから、つい出番が多いアイテムなんだけど、生地があついからそもそも乾きにくいですよね。
 
とくに帽子の部分とワキがいつまでたっても湿ってるかんじで。
 
で、どうしたら乾きやすいかというと・・・
 
パーカーをハンガーにかけたあと、フードを物干し竿の端にひっかけて干す、という干し方が一番手間なく簡単という結論に達しました~。
 
ワキの湿りが気になるときは、ハンガーに上下逆さまにして、ウエスト部分をピンチにでとめて、干しています。
 
物干し竿にすその部分を折り曲げて、ピンチで止めて干してます。
 
この干し方は、フードがだらーーんと下に垂れ下がるし、手も下にバンザイした状態になるから、フード部分もワキの部分もよく乾くんですが、なんせ場所をとるので、

ななおは、フードを物干し竿の端に引っ掛けて干すという干し方が向いていました☆

洗濯物の干し方☆基本まとめ

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  • 洗濯物がシワにならないコツは、脱水後すぐにシワを伸ばして干す
  • 色あせ、変色、色落ちは裏返して干すことで防止できる
  • 靴下などゴムがある衣類は、ゴム部分が早く乾くように干す
  • ブラジャーは伸びない素材のところをピンチで止める
  • タオルはパタパタすることでふわふわがキープできる

などなど。

なんでもかんでもハンガーに干せばいいって言うもんじゃないんですね・・・。
 
特にななおは、裏干す前にパンパンたたくだけで、干したときの仕上がりが違うことにびっくりしました。
 
洗濯物がヨレっとしてなくて、ピシっとしてるんですよ。
 
裏返しにするだけで、色あせせず衣類が長持ちするとか、パタパタするだけでタオルがふんわり
 
面倒だから・・・面倒だからこそ、人手間かけるって大事ですね。
 
きっと、あなたにも「おぉ!なるほど~(*´∇`*)」とかんじてもらえると思います。
 
人手間かけるって、面倒ですけど・・・どの干し方も簡単です。
 
気になるものがあったら、やってみてください~♪

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