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こんまりさんの片づけノートを実践してみた。(片づけ前編)

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こんまりさんの人生がときめく魔法の片付けノート「理想の家のイメージを書き出してみよう!(12ページ)」の課題をやり終えました~!

片づけることでどんな家にして、そこでどんな風に過ごしたいか、ということが、頭で想像できないと、途中で挫折してしまって、片付けられないか、リバウンドしてモノが増えてしまいます。

そうならないために、理想の家のイメージを書き出してみよう!の課題では、

  • どんなインテリアが好きなのか?
  • なぜ好きなのか?
  • そこでどう暮らしたいのか?

といったことを自問自答しながら、片付けたあとの理想の暮らしのイメージを膨らませていきます☆

モノを捨てる前に、片づけた先にある理想の暮らしは、どんな暮らしなのかを考えていく作業をします(*´∇`*)

本を読んで実践してみようとしたけど、なかなか理想のイメージが沸かない!というあなたに参考にしていただけると嬉しいです(*´∇`*)

こんまりさんの片づけノート(理想の家のイメージを書き出そう)をやってみた

12ページでは、つぎのような質問に答えていくことで、理想の家のイメージを膨らませます。

  • 片付いた家とは? → どうしてそう思うの?
  • 理想のインテリアは? → どうしてそう思うの?
  • 家の中でいちばん好きな場所は? → どうしてそう思うの?
  • その家でどんな風にくらしたい? → どうしてそう思うの?

 
恥ずかしいですが、わたしの想いを以下に紹介していきますね(*´∇`*)

片付いた家とは? → どうしてそう思うの?

片付いた家とは、テーブルやカウンターなどの上(水平面)に、モノが置いていない家。

引き出しやクローゼット、押入れの中に、すっきりおさまっている家。

モノが多くない家。

散らかってしまうことがあっても、30分もあれば片付けることができる家。

リビング、キッチン、ダイニングなど共有スペースに、個人のものが持ち込まれていない家。

どうしてそう思うの?

ホテルや旅館は、すっきり片付いていると思う。

なぜかというと、量が少ないから。

量が少なく、ごちゃごちゃしたかんじがしないと、くつろげるし、落ち着く。

きれいに掃除が行き届いていて、おもてなしの心があるせいか(花が飾ってあったりなど)一歩踏み込んだとたん、ワクワクするし、パワースポットのように元気になる。

きっと毎日片づけて掃除して、何もない元の状態にリセットしているから、そういう状態が保てられているんだと思う。

理想のインテリアは? → どうしてそう思うの?

理想のインテリアは、新築した時に、1階はシンプルスタイリッシュなイメージにしたはずだった。

でも、元々住んでいたダイニングテーブルと椅子を持ってきたので、イメージとズレてしまい、ちぐはぐに・・・。

(テーブルと椅子も気に入っているので、まだ変えたくない)

深い木の茶色がベースで、赤色を差し色というのは、崩したくないかな~。

どうしてそう思うの?
家具などのインテリアの色が統一されていないとごちゃごちゃしたかんじになってしまうと思うので、できるだけ統一させたい。

統一していたほうが洗練されているかんじがする・・・。

色が増えると落ち着かないので、これ以上増やしたくない。

2階の理想のインテリアは、北欧風っぽいイメージ。

北欧風のカラフルで可愛い、温かいかんじが好き。

明るい木の色がベースで、オレンジが差し色。

どうしてそう思うの?
2階のリビングは、プライベートな場所。だら~と、のんびりできる空間にしたい。

殺風景で殺伐としたかんじでNG。

可愛くて遊びごころがあったほうがウキウキするので、北欧っぽいかんじが好き。

家の中でいちばん好きな場所は? → どうしてそう思うの?

1階のダイニングと、2階のリビング。

どうしてそう思うの?
1階のダイニングは、椅子が座り心地がいいから、気に入ってる。

広い空間で、落ち着く。

2階のリビングは、憧れていたホームシアターを実現させれた場所だから。

ホームシアターにぴったりなソファーも何ヶ月も探しに探して、見つけて気に入ってる。

背もたれにもたれかかると、リクライニングになって、オットマンも出てくる~。

映画を見始めると、部屋にこもっていた子供たちも出てきて、いっしょに見る。

幸せを感じる空間だから好き。

その家でどんな風に過ごしたい? → どうしてそう思うの?

ホテルに泊まると、幸せな気分になって、怒る気にもなれない。

気が大きくなるというか、懐が広くなるかんじ。

些細なことで怒らなくなるというか、怒るのがもったいないというか。

この空間にいる時間を大切にしたいって思う。

だから、「あの時楽しかったね」と語れるような時間を過ごしたいと思う。

日常の暮らしでも、そんな風に暮らしたい。

せかせかするのは、好きじゃないし、怒りたいと思って怒っているわけではない。

家族と楽しく暮らしたいと思っているから、理想はホテル。

ホテルのような居心地の良い空間に家をしたい。

どうしてそう思うの?

ふだんわたしは、子供たちに対してイライラして怒ってばかり。
だけど怒りたくて怒っているわけじゃない。

子供と一緒に過ごせるのは、きっと長い人生の中で短い時間。
その短い時間を怒ってすごしたいわけじゃない。

怒ったり、泣いたりすることもあるだろうけど、大半を笑ったり、バカ騒ぎして楽しみたい。

そして、せめて家では、私だけではなく、主人も子供たちも、素の自分が出せて言い合える空間にしたい。

のんびりくつろげる、落ち着ける癒しの空間にしたい。

理想の家のイメージを書き出してみた感想

今まで理想の家のイメージを考えること自体が、面倒だと思っていました。

理想の家のイメージなんて、ちょっと考えたくらいで、ぱっと思い浮かぶようなものじゃないと思っていたからです。

本の中でこんまりさんは、もしイメージが沸かなかったら、雑誌を見てどんな家に住みたいか考えてみて!と書かれているけど、そうなるとますます面倒だし、時間もかかっちゃう。

イメージなんていちいち考えなくても、「捨てる」ことくらいできるでしょ・・・って、思っていました。

でも、この理想のイメージを書き出してみたら、きっと漠然なままだと、色々とぶれるんだろうな~と少し分かってきました。

本来なら理想の家にあってはいけないものを、残しておいてしまったり、逆に捨ててしまったりするから、やらないと、遠回りになるんだろうなと。

今まで遠回りしてきた私だから、分かりました。

「捨てる」ということを続けて、「買う」ということをしなければ、確実にモノは減っていきます。

でも、「買う」ことより「捨てる」コトの方が難しいので、なかなかモノは減っていかないんですよね。

また、理想の家のイメージが明確でない限り、理想の家にふさわしくないモノを買ってしまうこともあるんです。

理想の家のイメージがバッチリ決まっていたら、その家にふさわしいモノ(ときめくモノ)だけを残して、あとのモノは捨てればいいだけ。

残すモノと捨てるモノが明確に分かっていたら、こんまりさんが提唱されているように、一気に短期間に捨てることができるんだろうなと。

なんとなくそんな気がしました。

まとめ

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こんまりさんの人生がときめく魔法の片付けノート「理想の家のイメージを書き出してみよう!(12ページ)」の課題のポイントは、漠然としてではなく、暮らしのイメージを明確にすることです。

なぜなら、片づけはマインドが9割。捨てるためには、マインド(考え方)が大切だからです。

捨てはじめる前に「きっかけ」と「目標」を明確にしておきましょう~。

なぜ、家を片づけたいと思ったのか → きっかけ

片づけことで、どんな暮らしを得たいのか → 目標

理想のイメージがあると「捨てなくちゃいけない」けど、捨てられないというジレンマから抜け出せそうな気持ちになれますよ!

ぜひあなたもやってみてください☆

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