我が家は玄関とダイニングにバーチカルブラインドのセンターレースを採用しています。
そこでバーチカルブラインドのセンターレースを実際に取り付けて使ってみた感想を口コミします。
バーチカルブラインド センターレースにした理由
新築した我が家の外壁は、ガルバニウムという本来屋根に使われる素材を縦に貼ってあったりします。
家のカタチが真四角や長方形だったら倉庫かオフィスと勘違いされそうな素材なので、可愛いカーテンは似合いそうにありません・・・。
外から見て違和感のないおしゃれでカッコイイ空間にしたいと思っていました。
かといって、ブラインドにすると、さらにオフィスに事務室っぽくなりそうだと思い、悩んでいたんです。
そこでカーテンの専門ショップを訪れ、一目ボレしたのがバーチカルブラインドだったのです(*´∇`*)
バーチカルブラインドとは?
バーチカルブラインドとは、細長い帯状の生地(スラットやルーバーと呼びます)を縦方向に並べた縦型のブラインドのことです。
下のインスタグラムの写真、向かって左側が、一般的な横型のブラインド。
右側がバーチカルブラインドです。
バーチカルブラインドを取り付けると、こんなかんじのお部屋に仕上がるんです!!!
↓ ↓ ↓
ブラインドといえば、横型しかないと思っていたわたしは、縦型のブラインドに目が釘づけ!
まるでテレビのドラマに出てきそうなかんじ☆めちゃめちゃスタイリッシュでおしゃれ。
見た瞬間に「我が家にピッタリ、バーチカルブラインドにしたい(*´∇`*)」と思いました。
でも、バーチカルブラインド(縦型のブラインド)は、細くて長い帯状の生地を縦に並べただけのものなので、風でゆらゆらとルーバーが揺れたり、ルーバーを全開すると外から部屋の中が丸見えになっちゃうのが欠点。
バーチカルブラインドをつけたいと思ったのは、ダイニングの窓なので、裸でウロウロすることはまずないです。
でも、です。
ご飯食べている姿やぐちゃぐちゃな部屋の様子が、モロ見えてしまうかもしれない、と想像しただけで、ストレスが溜まりそう。
生活する上でくつろげそうにないので、あきらめるしかない、と思っていました。
そんなことを店員さんに話すと「センターレースにすれば、外から部屋の中は見えませんよ。」と提案があったんです(*´∇`*)
- 1つのレールに縦に長い帯状のもの(スラット、ルーバー)を並べたもの
- スタイリッシュでおしゃれなデザインに演出してくれる効果あり
- 光を採り入れると(ブラインドを開けると)、外から見えてしまう
バーチカルブラインド センターレースとは?
バーチカルブラインドセンターレースというのは、1本のレールに不透明の厚手の生地とシースルーの生地を組み合わせたスタイルのものです。
店員さんの言葉を借りると、シースルーの生地の部分が、レースのカーテンのような働きをしてくれるので、ルーバーの角度を調整するだけで、全開しなくても光を採り入れることが可能☆
しかも、室内が丸見えになることもない!という優れものだというではありませんか~。
センターレスは、バーチカルブラインドのデメリットを補ってくれるものだったのです。
そのぶん価格が高くなるということは承知の上で、我が家はバーチカルブラインドのセンターレースを採用しました(*´∇`*)
- 1つのレールに縦に長い帯状の不透明な生地とシースルーの生地を組み合わせたスタイル
- 光を採り入れても(ブラインドを開けても)、外から見えにならない!
- 価格は高め
バーチカルブラインドセンターレースにした感想
バーチカルブラインドを取り付ける前のダイニングは、こんなかんじ。
取り付けた後はこんなかんじ。
違う角度から見たら、こんなおしゃれな空間に仕上がりましたよ(*´∇`*)
今まで既製品のカーテンしか買ったことがなかったわたしにとって、はじめてのオーダーカーテン。
しかも一般的なカーテンより割高なブラインド。
そのブラインドの中でも、さらに高いバーチカルのセンターレースにしたので、絶対後悔だけはしなくない~!と思っていました。
気に入らなかったら、買い替えたいけど、すぐに買い替えれるほど安い買い物ではないからです。
設置してもらうまでドキドキ☆
でも、想像以上に良い空間に仕上がり。バーチカルブラインドにしてよかったです(*´∇`*)
バーチカルブラインドセンターレースにしてよかったこと
- おしゃれな空間になる!
- センターレースだと外から見えない!
- 採光ができる!
スタイリッシュでおしゃれな空間になる!
バーチカルブラインドでも、十分スタイリッシュ。
さらにセンターレースは、シースルーの生地が加わるのでおしゃれ感がプラスされます(*´∇`*)
満足度が高い空間に仕上がったので、くつろげるし、癒されます☆
センターレースだと外から見えない!
店員さんから「センターレースにすれば外から見えづらい」とは言われていましたが、本当に見えないか心配でした。
が、昼間の時間帯外から中をのぞいても、ほとんど何も見えません(*´∇`*)
これにはビックリ!
レースのカーテンのように中から外は見えますが、外からは見えないのです~!
外から見たバーチカルブラインドはこんな感じ。
不審者のように外から中を覗き込んでも、室内の様子が分かりません。
まるでマジックミラーのようになっています。
さらにプライバシーを守りたいなら、ミラーのセンターレースという商品を選ぶと、さらにマジックミラー効果が高まり見えなくなります(*´∇`*)
採光ができる!
バーチカルブラインドの場合、部屋を明るくしたいと思ったら、ルーバーを開けるしかありません。
つまりルーバーを開けたところは、室内が丸見えになってしまうということです。
でもセンターレースであれば、ルーバーの角度を調節すれば、光を採り入れることができちゃいます。
ルーバーを閉じた状態
光を遮ることができます!
ルーバーを半分開いた状態はこんなかんじ。
さらに角度を調節してルーバーを開くと、このようになります。
お隣さんの屋根が見えますよね?
でも外から中は見えないのです~!それがセンターレースのよいところ(*´∇`*)
バーチカルブラインドセンターレースの残念なところ
- お値段が高い!
値段が高い!
バーチカルブラインドセンターレースの残念なところは、お値段が高い!ということだけです。
ブラインドの欠点である外から中が丸見えになってしまう、ということを補ってくれているので、お値段が高くなっても仕方がないかな・・・と思います。
とっかえひっかえするものではないので、必要な経費と割り切ってセンターレースにしてヨカッタです。
これからバーチカルブラインドセンターレースを購入するなら
我が家の場合、新築が完成したあと、どんなカーテンを付けようかな?と悩み始め、縦型のブラインド(バーチカルブラインド)があることを知りました。
でももし家を建てる前にバーチカルブラインドを知っていたとしたら、下の写真のように天井付けにしたかったです!!!
天井付けにすると、さらに縦のラインが強調されるので、室内空間が広くかんじられてGOOD。
さらに洗練された雰囲気になります(*´∇`*)
これは失敗したなって思いました。
我が家のバーチカルブラインドはニチベイのアルペジオ
我が家のバーチカルブラインドは、ニチベイのアルペジオという商品です。
ルーバーはポポラシリーズから選びました。
店員さんの話によると、ニチベイの値段設定は、生地の分厚さ、質(肌触り)で決まるそうです。
我が家の場合、ダイニングと玄関にとりつけるつもりだったので、遮光性はあまり必要なく、質にもこだわりがなかったので、一番お安い生地にしました。
それでも大満足です(*´∇`*)
バーチカルブラインドセンターレースの口コミまとめ
今回の記事では、バーチカルブラインドセンターレースを取り付けた感想を口コミとしてまとめました☆
- 1つのレールに縦に長い帯状の不透明な生地とシースルーの生地を組み合わせたスタイル
- 光を採り入れても(ブラインドを開けても)、外から見えにならない!
- 価格は高め
センターレースは、バーチカルブラインドの「外から見えてしまう!」という欠点を補ってくれるぶん、お値段は高めです。
でも、採光の調節ができるのに、外から見えない。
加えてプライバシーが守れて、くつろげる。
そんな空間を作ることが可能です。ぜひ検討してみてくださいね☆
もしカーテンとブラインドで悩んでいたら、こちらの記事も読んでみてください。
→ カーテンとブラインド どっちがいい?メリットデメリットを徹底比較