ゴキブリの卵を見つけたら、すぐに駆除しちゃいましょう~!
なぜかというと、ゴキブリの種類によっても違うけれど、卵の鞘(さや)には、10匹~30匹もの赤ちゃんのゴキブリがいるからです。
またゴキブリの卵を見ただけでは、いつ孵化するか分かりません。
もしかしたら、数時間後には孵化して大量のゴキブリが卵がから出てきてしまうかもしれないのです!
なので、孵化してしまう前!
ゴキブリの卵を見つけたら、すぐに駆除しなければいねないのです~。
また、卵を潰したとしても、卵を産んだメスのゴキブリを駆除しないことには、また卵を産んでしまいます。
見つけやすいところに生んでくれたら、また潰せばいいけれど、見つけれなかったら、大量発生してしまいかねません。
そこで、ゴキブリの卵と卵を産んだメスのゴキブリを駆除する方法をご紹介します。
- ゴキブリの卵の駆除の方法が分かる!
- 卵を産んだメスのゴキブリの駆除方法が分かる!
ゴキブリの卵の駆除の方法!
成虫のゴキブリを駆除するには
- 燻煙剤タイプ
- スプレー(液体)タイプ
- 粘着剤タイプ
- 毒餌タイプ
など、色々な商品が売られています。
が、産み落とされた卵を見つけた場合、これらの駆除商品を使っても、卵は頑丈な鞘で包まれているので、効果がなく駆除することができないのです。
ゴキブリの卵を確実に駆除する方法は「卵の鞘を潰す」こと、です。
卵の鞘を潰すと、鞘の中にいる幼虫が乾燥して、死んでしまうのです。
孵化させないためには、卵を潰すのが一番確実な方法です。
ゴキブリの卵の潰し方
ゴキブリの卵を潰す方法は、こちらの記事で詳しくご紹介しました!
もし、ゴキブリの卵を潰せない・・・という生粋のゴキブリ嫌いな方は、卵をビニール袋の中に入れて、硬く結んで、出てこれないようにしたあと、ゴミの回収日に出してもいいかもしれません。
(ジップロックのような密閉できる袋なら、なお安心!)
万が一孵化してしまったとしても、ビニール袋から出れなければ、生きているゴキブリを見ないですみます。
また収集されたゴミは、その日のうちに焼却処分されるはずなので、人様にご迷惑をかけることはないと思います。
ただ、これは究極的な方法です。
ゴキブリの卵を駆除する一番確実な方法は、卵を潰すことです。
自分でできなくても、身近な方に潰してもらえないかお願いしてみてください~!
卵を産んだメスを駆除する方法
家の中に卵を産んだメスのゴキブリが居る限り、また卵を産みます。
なので卵の駆除が完了したら、つぎに卵を産んだメスのゴキブリの駆除をしましょう!
卵を産んだメスを駆除するためにはフィプロニルの成分が配合された毒餌が効果的です。
フィプロニルという成分は、卵を持っている成虫のメスのゴキブリに効果があるだけでなく、卵にも効果があります。
つまりフィプロニルが配合された毒餌を、卵をもっているメスが食べると、メスも卵も駆除できるということです。
またその死骸や糞を食べた仲間のゴキブリも退治できます。
ゴキブリの卵を駆除したあとは、必ず卵を産んだゴキブリを駆除するために、フィプロニルが配合された毒餌を置いて一網打尽にしましょう!
わたしが置いている毒餌は、ブラックキャップ。
こういった場所に置いています。
ブラックキャップは、成虫のゴキブリだけでなく、生まれたばかりのゴキブリの赤ちゃんにも効果的です!
ゴキブリの赤ちゃんは、行動範囲が狭いので、たくさん置くと良いですよ☆
ゴキブリを見ても見なくても、家の中に設置するようにしたら、家の中でゴキブリを見ることはなくなりました!
まとめ
今回の記事では、ゴキブリの卵を駆除する確実な方法と卵を産んだゴキブリの駆除の方法をご紹介しました!
- 燻煙剤タイプ
- スプレー(液体)タイプ
- 粘着剤タイプ
- 毒餌タイプ
成虫のゴキブリを駆除してくれても、ゴキブリの卵は駆除できません!
卵を孵化させない確実な方法は「卵を潰す」こと、です。
卵といえども、ゴキブリはゴキブリ。
触りたくはありませんが、孵化して増やさないためにも、ゴキブリの卵を見つけたらすぐに潰してしまいましょう!
また、卵の駆除が終わったら、卵を産んだゴキブリの駆除もお忘れなく~!
卵を産んだゴキブリの駆除には、フィプロニルという成分が配合された「毒餌」が効果的です。
ぜひ試してみてください!
ゴキブリの死骸を処理する方法!ゴキブリ嫌いのあなたでも捨てれる!
ゴキブリの死骸は放置すると増殖する!?その理由3つをご紹介