私は、家の中が物で溢れかえって、ごちゃごちゃしていても平気な親の元で育ちました。
なので、片付けな得意な親に育てられていたら、私だって、片付けれたはず!
大容量の収納空間があれば、時間さえあれば、片付けれるはず!なんて思っていました。
が、断捨離と出会い、私が片付けられない問題は、親でも、収納空間でも、時間でもないと知りました。
物を減らすことができたら、親が片付け嫌いでも、大容量の収納空間がなくても、時間がなくても、簡単に片付けることができちゃうです~!
だけど、物を減らせば、家がスッキリすることに、なかなか気づけなかったりします。
また、気づいたとしても・・・
- 断捨離したいけど、何から捨て始めればいいの・・・?
- モノを減らたい気持ちはあるのに、逆に増えちゃった!?
- これだけはどうしても捨てれない・・・
手が止まってしまい、捨てられない。だから減らないんですよね。
特に親と同居していたり、子供がいると、いくら1人で頑張ってもムダ。
普通に生活しているとあっという間に物で溢れかえります。
当ブログでは、どうやって物を減らして、スッキリとした空間をキープできるようになったのか?
また親と同居で7人という大所帯でありながら「家が最高。どこに居ても落ち着く。」そんなくつろげる空間を実現したのか?
そしてこれからどんなモノを減らし、お気に入りのモノを選び抜いて、誰にどこを見られても恥ずかしくない状態にしていくのかをお伝えしていきます。
部屋を片付けたいけど、片付けられない、そんな主婦のあなたに参考にしていただけると嬉しいです(*´∇`*)
すっきりした生活に憧れる主婦でした
私は2017年1月に、家を建替えて引越したことをきっかけに、20年離れて暮らしていた父と叔父と同居をはじめ、7人の大所帯で生活することになってから「断捨離」に目覚めました。
ココだけの話、引っ越すまで2DKという狭い離れで、主人と子供たち3人と私の5人で暮らしていたので、床にモノがあふれているような状態でした( ̄. ̄;)
「友達に、ななおんちに寄って行ってもいい?」と言われても、「今週はちょっと用事があって・・・来週ならいいよ!」なんて切り抜けて、なんとか小奇麗ににするものの、またスグに散らかっちゃう・・・みたいな。
ず~っと、ホテルのように必要なものは揃っているけど、生活観がかんじられないスッキリした状態に憧れていました!
だけど、「2DKで5人だから無理!狭いからホテルみたいにしたくったって、できないよなぁ・・・」なんて思っていたのです。
ぐちゃぐちゃだから、片づかなくても仕方がないよね?
だから家が完成するまでの間、7人という大家族で暮らすことにはなるけど、
- 子供部屋も作ったし、クローゼットもつけた!
- 納戸もあるし、収納力は高いず!
- キッチンやリビングの共有スペースが散らかることはないだろ~
これでやっと「急にフラリと友達がやってきても、バタバタ片付けずに、家にあがってもらえるわ~」なんて、理想の生活を夢見ていました。
新築での悪夢の始まり
ところが・・・。
引っ越して1ヶ月も経たないうちに、玄関には靴が出しっぱなしで、ごちゃごちゃ!
リビングは、ちょっと目をはなすと、テーブルやカウンターの上にはモノがいっぱいになってしまっていたんです。
子供に「ハサミ、どこにある?」と聞かれて、「引き出しにあるでしょう?」なんて言いながら、引き出しの中を見ても、あるはずのハサミがない・・・。
そうかと思えば
- 新しく揃えたお気に入りの茶碗は、数日でヒビが入って割れちゃった!
- 玄関のミタキを掃除して、真っ白になった~☆と喜んだ数時間後には、泥だらけ・・・
- ピカピカのトイレには大きな黒い傷が入ってしまう・・・
そんな踏んだり蹴ったりの状態に、「誰がやったの!」と声を張り上げても、全員が「知らない・・・」と回答。
1日中、掃除と片付けに追われる日々にウンザリして、せっかく新しいおうちに住んでいるのに、やりたいこともできず、気分は最悪。
「なんで使ったモノを、元の場所に戻すことができないの?」
「なんで汚したら、汚した場所だけでも掃除してくれないの?」
「なんで私だけ1日中掃除と後片付けに終われなくちゃいけないの?」
「まだモノが散らかっている家に住んでいたほうが幸せだった」
「私は家政婦じゃない!もうこんな家にいるのイヤだ!!」
こんなはずじゃなかった・・・。
バラ色の生活が待っていると思っていたけど、7人での同居は、考えていた以上に甘いものじゃなかったのです。
断捨離との出合い
そんな時、気分を晴らそうと思って、図書館に行って1冊の本を借りてきました。
本のタイトルは「めんどくさいをやめました」
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当時の私はとにかく、「家事全部がめんどくさい。やりたくない」と思っていたから「めんどくさい家事をやめれたらどんなにいいだろう」と思ったんです。
で、読み進めていくうちに、この本に書かれていた言葉に、めちゃめちゃ共感したんですよ。
どんな文章だったからは忘れてしまったけれど、「なんで私ばっかり掃除しなくちゃいけないの?誰も手伝ってくれないの?」という当時の私の気持ちを、まさに代弁してくれる文章があちこちに散りばめられていたんです。
なんで私の気持ちが分かるの?
「他にどんな本を書いているんだろう?」
「いったい本の著者さんは、何者?どんな人なんだろう?」
それまで断捨離という言葉は知っていたけど、「断捨離って収納術だっけ?捨て方だっけ?」なんてちんぷんかん。
だけど、私の気持ちをズバッと言い当てて、理解してくれているやましたさんなら、この状況から救ってくれるかもしれん!
救ってくれ~と、藁をもつかみたい気持ちで、やましたさんの断捨離塾の年間会員になりました。
今では、毎月断捨離塾から届けられる課題を日々こなす「ダンシャリアン(断捨離に励んでいる人)」です~。
やましたさんが開催されるセミナーは、東京や大阪がメインのため、名古屋で開催された1度だけしか参加できていません。
が、毎月届けられる塾の課題のほかに、ベーシックセミナー、マスターセミナー、プラチナセミナーの動画は購入済み☆
日々目の前にある不要なモノと格闘して、テーブルやカウンターなどの上には、何もないスッキリした状態をキープしています~。
断捨離で劇的にすっきり!くつろげる我が家に大変身
「断」
家に入ってこようとする要らないモノを経って
「捨」
家にある不要なモノ、不快なモノを捨てて
「離」
モノへの執着から離れる
・・・ということを意識するようになり
以前と比べると
- 我が家のモノの量がグンと減りました~☆
- モノが減ったので、散らかっても5分もあればパパっと片付けてスッキリした状態にリセットできるようになりました!
- モノが少ないので、探しモノもすぐ見つかります~☆
- 床や水平面にモノがないので、お掃除も楽ちん。ささっとで済みます。
- 片付ける手間、お掃除の手間が減ったので、気分的に余裕ができたせいか、イライラすることもグーーンと減り精神的にも楽になりました。
「もうこんな家にいるのイヤだ~!!」と言っていたのがウソのよう。
休日には子供と、2階にあるホームシアタールームでキャッキャ言いながら映画を見たり
子供とおしゃべりを楽しんでいます。
トイレに居ても
家中どこに居ても、お気に入りの空間なので居心地は最高です~。
断捨離をしたことで、モノが減り
モノが減ると
↓
片付け・掃除がしやすくなる
↓
部屋がスッキリ片付く
↓
気持ちがスッキリして、余裕が生まれる
↓
私も家族も笑顔が増える
↓
家族みんながハッピーに☆
良いスパイラルが生まれるということが、分かってきました~☆
断捨離で理想の暮らしを実現しませんか?
とはいっても、今は「隠す収納」でなんとか生活感を消している状態で、扉を開けるとモノはまだ多く
見られちゃマズイ場所は、残っています・・・。
これから「不要なモノ・不快なモノ」をドンドン減らして「使いたい!これがいいの!」というお気に入りのものだけに囲まれた居心地の良い快適な空間にしていきたい☆と思っています。
「こんな時はどうしたらいいの?」なんていう質問があれば、お気軽にこちらからメールしてください。(twitterでもOKです。)
モノを減らして、家がいちばん心地の良い場所になるように。
あなたとあなたのご家族が、毎日ハッピーになるお手伝いをさせていただきます。
この記事に物を減らすコツがギュギュッと詰まっています☆